ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

紙芝居教室に参加したよ♪

2016年07月14日 | 4才半~5才
夏休みに入って、すぐに、娘は「紙芝居」教室に参加しました。

基本的に、彼女は、紙芝居には、何の興味もなく、
「ママが連れて行くから、仕方なく行く。」と言った感じ。

ほぼ、学校に行くような感じで、
フランスには、夏休み恒例の「ラジオ体操」がない分、
毎朝、決まった時間に決まった場所に行く。というリズムを付けるため、
6日間、がんばって、通いました。



身体を動かす事が好きな彼女には、ジッとして、絵を描いたり、
人が語る話を聞く、という姿勢は、かなりシンドカッタ様子。

当初、
「こんなイベントがあるよー。参加してみたら?」と、娘以上のモチベーションで、
「紙芝居」教室開催、というチラシを見つけて来たのは、夫。

フランスで、日本の伝統的な?紙芝居に触れる事もめったにないし、
ちょうど、幼稚園が夏休みに入って、次の日の朝9時から10時半までの間で、いい感じ。

あいだに、週末を挟んでの6日間だから、毎朝、ダラダラとテレビを観て、午前中を過ごす事なく、
どこかに行って、アクティビティができるから、とってもいい感じ。

しかも、受講料も、ちょうどいい感じ。

という、いろいろな理由で、娘は、紙芝居教室に参加。

親の思惑通り、彼女は、
6日間、毎朝、決まった時間、決まった場所に連れて行かされ、紙芝居作成。

とても、いい感じの指導者の方だったため、安心して、娘を預けることができ、本当に良かった。

幼稚園以外に、娘をどこかに預けた経験も、今回が初めてのこと。

去年とは、一味違った夏休みが過ごせてるかな?




最終日は、自分達で作った紙芝居を、保護者やお友達に披露しました☆
参加者の中で、一番小さな年齢だった娘も、自分が描いた絵を見ながら、しっかり語ってくれました。



学年が大きな子たちは、もっと、綿密なストーリー構成で、絵も細かなタッチで、語ってくれました☆





夏休みに入ったよ♪

2016年07月10日 | 4才半~5才
7月。
先週の火曜日、娘の幼稚園、年中クラス生活が終了しました。

フランスの学校には、終了式や卒業式というものが存在しない。
日本で生まれ、普通に学校生活を過ごした私にとって、何か物足り無さも感じる。

でも、こういうざっくばらんなフランスの風潮は、気が楽で、
最後に受け取った連絡帳も、「何か、保護者は記入しなくていいの?」と、夫に尋ねたものの、
別に、何も記入やハンコや、サインもしなくて、ただ、ただ、受け取り、終了。

日本から帰って、3日後の月曜日。
1ヵ月半ぶりに、幼稚園に登園。
娘は、園長先生に抱きつき、先生も、すごく嬉しそうだった。

娘はすぐに順応するためか?さほど疲れる様子も見せず、
久しぶりの園生活を満喫。



幼稚園年間行事、最後のイベント、納涼祭。
娘は、今年も、「あひる釣り」に挑戦し、大ハシャギ☆



フランスに戻って、変った事といえば、

幼稚園の行き帰り、ママと手をつなぎながら
「きしゃ、きしゃ、しゅっぽっ、しゅっぽっ!」と、童謡を歌ったり、日本のアニメの歌を歌ったり、
とにかく、日本で覚えた歌を歌って、実家の家族と過ごした日々を懐かしんでいる。

「いつ、私の家にあそびに来てくれるんだろう…?」と、想像している。


4才、5才ともなると、自分の置かれてる立場を理解し、意思も確立し、
できる事とできない事、好きな事や嫌いな事を、瞬時に分析し、それを周りの人に伝えるので、
コミュニケーションが、容易になった。

オムツをしていた頃に比べ、意思の疎通が、とても楽になったものの、
娘は、とにかく、嫌な事はイヤの一点張りで、融通が利かず、本当に、疲れる。
「ママの言う事をききなさい」と、夫でさえ言うけれど、こういう意固地なところは、パパにソックリ。

もうすぐ、娘は5才の誕生日を迎える。



夏休みに入って、早速「紙芝居教室」に参加中♪



ずっと行きたかった、ハンバーガー屋さんに行けて、ご機嫌な娘。


久しぶりの日本、お里帰り☆

2016年06月18日 | 4才半~5才
4月下旬から6月上旬までの1ヵ月半、日本の実家にお里帰りをしていました。

約3年ぶりの日本への旅行。
「毎年1度は、お里帰りができたら…。」と、夫も私も想いつつも、娘が幼稚園へ行き始め、
夫の仕事の都合も重なって、何だかんだと、3年も日本に行く事ができませんでした。

久しぶりの日本。
旅行に慣れていた私自身も、長い間、飛行機に乗っていなかったので、体力的にグッタリ。



娘は、飛行機3度目であっても、過去2度は、赤ん坊だったので、記憶になし。
身体のサイクルも、乳児から幼児に変化していたので、
最終目的地の実家に到着するバスの中で、気分が悪くなったり…と、やっぱり、しんどかった様子。

それでも、家族3人、無事、実家に到着した時は、とても、嬉しかった。

3年ぶりに家族に会い、
今まで会った事がなかった姪っ子や甥っ子を抱っこして、本当、嬉しかった☆

娘は、写真でしか見た事がなかった従姉弟や叔母や叔父に、実際会って、大ハシャギ♪

夫も、自分の家族にはない小さな姪っ子や甥っ子に会って、
美味しそうなお菓子を与えては、オジさんぶりを発揮☆

私たち家族3人にとって、この度の日本への旅行は、本当に、貴重な経験となりました。



フランスの空港で、チェックインを済ませ、出発を待つ夫と娘。


日本に到着したその夕方、早速、スーパーマーケットでお買い物☆


娘は、年下の従妹達とボール遊び♪
何でもないポカポカ良い天気な週末に、こうして、3人娘が、そろって、お地蔵様の前で休憩。



友達の誕生日会に出席☆

2016年03月19日 | 4才半~5才

長い間、このブログを更新する事ができないまま、気がつけば、もう、3月中旬。

毎日がバタバタとしていて、
娘の面白い発言に、夫と私は、ウケては、大笑い。

今年のラ・シオタは、例年になく、寒い。
本来なら、もう、春めいて、ポカポカ良い天気なはずなのに、
3月過ぎても、冬のコートが手放せないほど、冷たい風が吹き付け、とにかく寒い。

幼稚園でも、たくさんの園児が、休んでいる。
体調が悪い先生もいる中、
娘は、それほど、風邪らしい風邪をひくことなく、毎日、登園。

2月は、上旬から2週間の冬休みがあり、
その間、娘の友達の誕生日会に出席☆

幼稚園の友達は、毎日一緒に過ごす大切な友人。
親である私にとっても、子どもつながりのパパやママと交流し、
誕生日会に出席して、楽しい一時を過ごす事は、とても重要。



ピクニックなどで行きつけている植物公園で開催されたので、
みんなとワイワイできて、楽しかった。

今月に入り、また別な娘の友人の誕生日会に出席♪
どうやら、ムードメーカーな娘は、誕生日会に招待されやすいのかも?

この日は、ラ・シオタ郊外にある農場で、誕生日会が開催されたので、
娘は、生まれて初めて、
ラマや馬、ヒツジ、ヤギ、そして、ブタやウサギと触れ合う事ができた。



ママの私も、生まれて初めて、生で、ラマを見た。

夫は、大の動物好き。
ほぼ野性的な環境で、放牧され、飼育されているこの市営の農場で、誕生日会が開催される!と聞き、
誕生日会が終わった後、
とっても嬉しそうに、娘が動物とたわむれる様子が写った写真を見ては、ニッコリしていた。



様々な動物に、餌やりをするなんて、めったにない事。


今月は、この誕生日会の他、また、別な友人の誕生日会に招待されていたので、
週末や合間を見ては、手作りのオリジナルなプレゼント作りに余念がなかった・・・。

いつも仲良くしてくれて、お家にも、よく遊びに行く友人の誕生日会は、
テニスクラブが主催☆



これまた、娘は、生まれて初めて、テニスコートに入り、ラケットを握り、ボールと遊んだ♪

今年に入り、もうすでに、3回も誕生日会に出席。
様々な環境で、パーティが開かれ、娘も私も、本当に楽しい一時が過ごせ、良い思い出ができた。