ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

ピカピカの小学1年生☆

2018年04月09日 | 6才半~7才
やっと春めいてきたここ南フランス。

4月となり、とうとう、日本では、娘と同じ2011年生まれが、小学1年生となりました。
フランスでは、9月が入学シーズンのため、6ヶ月も早く、小学1年生となった娘。

先月、マルセイユにある総領事館から、真新しい教科書を受け取り、
早速、ママと一緒に、「国語」や「算数」など、教科ごとに、ページを開いてみた。



各教科ごとに教科書があるのが、普通な日本の学校。
フランスでは、「国語(フランス語)」のみ教科書があり、しかも、1年間の貸し出しシステム。

日本のように、無償で、こんなに本をもらうことなど、ありえない。


もらった当初、
娘は、「興味がない」と、一言。

なぬぅ~!と、ママの苦労を何とも思わない発言に、怒りが込み上げてきた…。

まぁ、こんなところで、怒って教科書を見せても、
何の効果もないので、「見たくないんだったら、いい」と、ほっといた。

すると、ある夜、寝るときの”読み聞かせ”で、「国語」の教科書を持ってきた。

良かった。。。

娘は、教科書の中の可愛い挿絵に興味を持ち、「読んで!」と催促。

国語の教科書には、「おおきなかぶ」や「おむすびころりん」など、
私が小学生の時に習った物語が、世代を越えて、まだ存在していた…☆



ロシア民話「おおきなかぶ」

娘は、フランスで、普通にフランスの学校で過ごす傍ら、
こうして、日常では、ママから「日本語」を学ぶことになる。