幼稚園生活とのお別れ。

先週の金曜日、３年間通った幼稚園と、お別れをしました。
娘が、満３才で入園して、早くも３年の月日が経ち、もう、卒園。

フランスでは、幼稚園年少クラスからが、「学校」と言われ、義務教育ではないものの、
日本同様、様々なカリュキュラムをこなしていく。

このブログでは、あまり、フランスと日本の教育について、深く触れることはなかったけれど、
あらためて、振り返ってみると、「幼児教育」は、子どもの成長を育む上で、本当に大切。

フランスでの幼児教育は、基本概念が確立されていて、
現場に立つ指導者が、オープンに子どもと接し、もちろん、
地域や各幼稚園で、質が違えど、保護者として見ていて、とても良い印象を受けた。

２ヶ月の夏休みが終了したら、いよいよ、小学校に入学。
夫も、私も、未知な世界で、ドキドキしながら、入学準備をしている。



娘の通った幼稚園と、今度通う小学校は、隣にある。
登下校は、いつも通りの道を歩く。
いつもの時間。
いつもの風景。
いつもの顔ぶれ。



絵本コーナー。
娘の過ごした教室を、写真に撮らせてもらった。
居心地がいいベンチがあって、可愛い。



夏休みに入る直前、幼稚園の裏にある地中海の浜へ、娘と海水浴。