私が常用しているスマートフォンはブログ内でも紹介しているiPhone11です。一眼カメラをとりだすまでもない場面で登場し、その描画力の高さからブログの写真にも使うことも多いです。
使い勝手も良く「スマホのカメラ」としてはこれ以上のものはなかなないのは分かっているのですが、やはり世の中にAndroidスマホが、かなりの格安で席巻しているのを見ていると、どんなものか使ってみたくなります。
そこでカメラ機能を使うことを前提としAndroidスマホを入手することにしました。
購入までの道のりについては、また別の機会にお話しするとして、結局のところOCNモバイルONEにて「OPPO Reno A」を1円で手に入れました。2019年発売当時、超コスパが良いスマホと言われた機種です。2年間で1円スマホになってしまうとは今の私にとっては嬉しい限りです。
Androidベースですが、ColorOSなる独自のOSを搭載しています。ネット上ではAndroidとiOSと間の使い勝手。と書いてありましたが使ってみて言い得て妙です。わかる気がします。
ColorOSのトップになります。特にカスタマイズしていないのでデフォルトの画面と思ってよいと思います。
iPhoneにも似てなくもないかなといった画面ですね。Androidのどんな部分が使いやすくて使いにくいのかはこれから学んでいこうと思います。
こちらが外観になります。表側は画面があるだけなので割愛しますが、特徴が出るのはカメラなどが搭載されている裏面です。レンズが2個搭載されていますが、iPhone11のように超広角レンズというわけではないようです。ポートレートモードを実現させるための深度測定レンズとのことです。
画角は公式には記載されていませんが、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rと比べ実測したところ換算28mm程度だと思います。現在ではごく普通の画角です。
毎度お馴染み川崎駅前の川崎チネチッタのガラスタワーの写真ではありますが、この「OPPO RENO A」とにかく良く写ります。見栄えがいい写真が撮れるといえばいいんでしょうか。こんなによく写るのなら、もしかしてiPhoneいらないんじゃない?と思ってしまうくらいでした。
ちなみにネット上では「カメラの写りはまあまあだ」ぐらいの評価です。じゃあハイエンドなスマホってどれだけ写るんだよ!?
※ OPPO Reno Aで撮影:1/1727sec F1.7 -0.3EV ISO132
....とまぁ、最初はかなり興奮してしまいましたが、落ち着いて撮った写真を拡大してみれば違いは良くわかります。高感度耐性やエッジ処理など様々な面に関してはiPhone11の方が綺麗であり、画像に余裕があります。
OPPO Reno Aの方が見栄えが良いのはコントラストが高く、また一般受けするHDR処理のためだと考えられます。私程度のにわかカメラファンからするとかなり綺麗な画質だと思いますが、画質の好みに関しては人それぞれの基準があるので何ともいえませんね。
でもこれ、1円で手に入れたんです。初めてのAndroidとして選択した「OPPO Reno A」。発売から2年経っておりますが、 オススメだと思います。
処理エンジンの力が大きいとは言え、ここまで写ると特にコンデジの存在意義が無い感じです
でも普段使いは何故か今時のスマホより画質の劣るコンデジを使ってます
何故か写りの良いスマホより古いコンデジです
スマホを持って写す て事に馴染めないです
昔は毎年コンデジを買い替えていたものですが、今所有しているコンデジで最新のものはCANONのPowerShot SX610 HSになります。5年前に発売されたコンデジです。
掲載するほどなのでOPPO Reno Aのカメラ機能はかなり使い込んでみましたが、カメラとはコンセプトが違うと感じました。ミドルクラスのAndroidということなので一概には言えませんが、加工もできない、トリミングも難しいちょっと面白みに欠けるものでしたが、10人中9人はコンデジと並べても識別不明かスマホの画質を選ぶと思うくらい、綺麗に出力できていることは確かと感じました。
もちろん私もスマホよりもカメラ派です。