東京都内には都営や民間で運営している庭園が多くあります。その中でもJR目黒駅から程なく近い「東京都庭園美術館」へ行ってきました。
タイトル写真は「西洋庭園」になります。
非常に手入れが行き届いている庭園が写真からわかると思います。当日も3名の方がひっきりなしに手入れを行っていました。
芝がフカフカであったことも納得です。
併設されている美術館の「本館」です。
左側に「新館」が見えます。
新館といっても昭和38年(1963年)竣工とのこと。
50年以上前の建物を新館と呼ぶということは、本館の竣工はいつかと確認したところ、昭和8年(1933年)に完成したようです(参考:Wikipedia)
美術館自体の開館は1983年ということなので100年クラスの建物になります。外観的にはそんな風に見えません。
撮影前に情報を得ていたら、絶対中に入ったのに!次の機会があったら必ず中の見学をさせていただこうと思いました。
※E-M1 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/500sec F7.1 +0.3EV 50mm相当 ISO200
安田侃作の「風」と題名のついた大理石彫刻を撮影してみました。
そちら側のセンスが疎い私としては理解し難いですが、きっと彫刻の穴に風が通るという意味なのだと解釈しました。
※E-M1 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/320sec F6.3 +0.3EV 50mm相当 ISO200
桜の巨木の幹を撮影しました。
最初は松の巨木かと思いましたが、葉の形を見てサクラであると気づきました。
この幹のブロックが私の拳くらいの大きさであると言えばどれだけ巨大なのか理解してもらえると思います。
※E-M1 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/60sec F2.8 -0.3EV 50mm相当 ISO1250
松の巨木を見上げる構図をGoPro7 Whiteで撮影しました。
GoProの超広角レンズ歪みによってとても面白い写真が撮れましたが、iPhone13の超広角レンズでも同様の写真を撮影することが出来てしまうことが悩ましい点です。
※GoPro Hero7 Whiteで撮影:1/970sec F2.8 ±0.0EV 16mm相当 ISO100
東京都庭園美術館は動画撮影をNGとしているようです。
動画撮影は美術館内を対象としているようなので庭園では問題ないと思われますが、極力動画撮影は控えました。せっかくGoProを持ってきたのに残念でなりません。
様々なカメラやレンズを持参して撮影を行ったのですが、自動HDRなど補正効果がかなり強いにもかかわらずiPhone13の画質はすばらしいです。タイトル写真がそれになりますが、万人が好む画質を心得ている!と言わざる得ません。