先日両国橋を撮影したレンズEF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(2002年発売)とEOS 7Dにて寄り道がてら浅草の浅草寺に寄ってきました。
タイトル写真は浅草寺の五重塔と宝蔵門になります。天気も雲が多かったためか強い影が少なく良い感じで撮影できました。
仲見世から宝蔵門を捉えてみました。
私が少年の頃は千社札がベタベタ貼られていたり鳩フン被害など汚いイメージでしたが、近年かなり整備されたことと、2010年前後に行われた大規模改修のおかげで、かなり綺麗になりました。
※ EOS 7D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/320sec F8.0 -0.7EV 48mm相当 ISO100
いつでも混み合っている雷門前です。
コロナの時期は閑散とした時もありましたが、ちょっとだけ人が戻ってきた気がします。
ちなみにこの日は休日だったこともあり、そこそこ混み合っていました。
※ EOS 7D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/125sec F8.0 -0.3EV 27mm相当 ISO100
五重塔です。
東京大空襲で消失しましたが、消失する前は国宝指定の歴史ある建造物だったそうです。
1968年~1973年頃に再建されました。もう50年も前の話です。
※ EOS 7D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/160sec F8.0 -0.7EV 42mm相当 ISO100
このレンズは今まで使用してきた標準レンズであるEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMに比べて、かなりあっさり目の絵作りが特徴的です。CANONのレンズとカメラは頻繁に使用しないのですが、最近やっとレンズごとの特徴が見えてきたような気がします。
CAMEDIA C-4040ZOOMやFinePix 6800Zのようなオールドコンパクトデジタルカメラはメーカの特徴が写真に反映されるので、そう意味での「味」はわかりやすかったと思います。
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM ※キヤノンカメラミュージアムより引用