自分を理解する＝癒し

奇跡講座のテキスト　第１３－３　まで読み進めています。

宅建のテキストを、効果測定（テスト）が終わった後、

少しずつ読んでいるのですが、ちゃんとした法文を一度確認しないと、

どうしてもテキストの文章が頭に入ってこない。

逆にちゃんとした出所を確認して理解すれば、すらすら入ってくる。

娘の宿題をみていて思うことは、私ら（娘と私）は、ある程度

自分でわかっていないと、人がいくら教えようとしても

全く理解できないなぁ。ということ。決め付けは良くないけど。

有名塾の講師でも、どんなにうまくまとめた教材でも、

私たちは理解できない。自分で一から学習した土台がないと。

わかってる人たちが教科書つくってるから全く面白くないし

図解など意味不明。

単に出来が悪いということになるのだと思うのですが、

これがわからないがために、テストに対して、準備が出来ず、

対策の仕方も分からんかった。

勉強、しかり。

ピアノ、しかり。

生きること（自分、全て）、しかり。

宅建の資格勉強のとき、全部一度、自分で網羅しないとだめだと

気付いた。ようやく。ピアノも、先生のアドバイス聞くための土台

が出来ていなかったから、どんなにすごい先生のレッスンも、ものに

出来なかった。単に実力不足を、天才or凡人　みたいなくくりで

分かりやすいように解釈してた。

そして今、奇跡講座についても同じこと考えています。

テキストは読んでもよくわからないので、ワークブックだけやれば

良い、と、どこかで目にしたので、まずワークブックをしてみたけど

一周終えても、出来てるのか出来てないのかよくわからず。

仕方ないのでテキストをじっくり読み始めてみて、気付いたことは、

ワークブックと同じお願いや練習をしている。ということです。

ワークブックもやはり、誰かが練習しやすいようにとまとめた

ものなんだ。でも、これに関してはワークブックから先にするより

他なかったとは思う。

どっちみち近道など私にはないことがわかった。

ラクに生きるように出来てない。まずは全部知らないと動けない。

この面倒くさい自分が少し理解できた。なんでこうもバカなの、と

嫌悪感しかなかった５０年だったから。