もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)

年間100本の劇場鑑賞、音声ガイドもやってました。そんな話題をきままに書きます。ネタバレもありますのでご注意を。

ホネツギマン

2004-10-11 03:24:08 | 挌闘技系
タイトル:ホネツギマン
ジャンル:ナンセンスコメディ?、プロレスもの?
映画館:シネセゾン渋谷
鑑賞日時:10月10日(日)21時から、50人ぐらい
私の満足度:20%
オススメ度:0%

「復讐するは最強の骨にあり」「ホネツギマンは正義の味方」
「愛のレイトショー」「ホネツギマンほど人間の骨格を
熟知したレスラーはいないだろう」などなどのキャッチコピーに
気がひかれ、私はプロレスファンなので、きっと楽しめるだろう
と思い見に言ったのですが、今年100本以上見たなかで
いちばんおもしろくなかったです。

<ストーリー>
主人公は、昼はカイロプラティック、夜はプロレスで人気者。
妻が妊娠し、故郷に帰って両親の薬局の向いで開業しようと
する。久々に両親と感激の対面、順調にいくかと思われた
矢先店をはなれてもどってくると、警察が3人を遺体袋に
つつんでいた。茫然自失のホネツギマン(英語ではThe Naked Man)は
さまよいだすのだが。。。。

<おもしろくなかった理由>としましては、私がギャグについて
いけなかったのと、わからなかったのが大きな理由でしょう。
でも、会場も全く湧きませんでしたから、もともとおもしろく
ないのかも?挌闘のシーンもあっさりとしており、プロレス会場
の雰囲気が少し楽しめましたが、プロレスものとしても
みどころは少ないと思います。

製作は1998年ですから、最近のプロレス関連映画の
流れで客が呼べるかもと思って上映したのでしょうか?
はっきり言ってイカレスラーや、エビボクサーのほうが
20倍おもしろいです。ちなみに、今年のプロレスものでは
女子プロものの「ワイルドフラワーズ」が一番。

最後に、ネタバレになってしまいますが、こんなこと
映画で言っていいのかな?と思う場面があったので
書いときます。

主人公は、さまよいのなかで多くの人に背骨骨折など
怪我をおわせるのですが我に返ったあと、心配する妻に
「心身喪失で、無罪になれると弁護士が言ってた」という
ようなセリフがありました。これも笑えません。

挌闘ものとしては、これからも続々と上映が続くようで
邦画では「お父さんのバックドロップ」「ああ!一軒家プロレス」
さらに韓国映画では大山倍達、力道山が主人公の映画が
それぞれ来年公開されるようですので、期待しましょう。

ではまた。









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