
私が一眼レフのカメラを買ったのは10年以上前。友人のフォトグラファーに相談して24-85mmンズのミノルタSweet-αにしました。
(私の記憶では、コニカとミノルタが一緒になったときに、ミノルタのデジタルはソニーに引継がれたけれど、アナログの一眼レフは、保守のみだったかと思います。)
今回の旅にもっていこうかどうしようかと、大変迷いました。いまさら、重いカメラを?フィルムでとっても、デジタルミニラボにかかれば、フィルムを読み取るところで、スキャナーで、デジタル処理になってしまうのであんまりなあとも思いました。でも、アナログならではシャッターを押す感触も好きだし、パソコンを買ったところで デジカメも買うのは少し痛いので持ってくることにしました。
※ブログの画像は、カメラ付き携帯でとっております。
こちらに来て、パチパチパチと36枚フィルムを5本もってきてとっているのですが流石に、広角24mmの部分は風景をとるときに有効だなあと思いました。もともと、あと数歩下がってとりたいけれども、下がれない場合に、役立つと前述のフォトグラファーに聞いていたのですが まさにそのとおりです。
そして、そろそろ、このたびも終りがかづいてきたので、お世話になった友人にプリントして渡したいなあと。まずは現像店探し。最初の店は、現像のみで2リラ(750円)で翌日。どこかに店舗内で現像するところないかなあと探していると、なんと寮から海へと下った 徒歩5分のところに発見しました。KODAKです。富士フィルムなので、その系統の店のほうがいいとおもったのですが、見つからずそこにしました。
36枚取の場合、同時プリントで8.65リラ(3250円)。これはちょっと高いので、
現像1.02リラ(380円)と、必要なところだけプリント(1枚につき0.21リラ80円)することにしました。さらに、2枚だけ引き伸ばそうということになりミニラボでやってくれるのかと思ったら、なんとプリントした写真をスキャナーで読んでそれを引き伸ばすんですね。
あ~なんのためのフィルムや、とも思いましたが、トリミングもできるしまあいいか。枠を決めて、デジカメステーションみたいなところに表示されると、なんと写真屋のおじさんが、どんどん画像を暗くするではありませんか!!どうも肌の色を、現地の人と同じようにあわせているように見えます。
「どうして?」というと、
「まっしろじゃないか。」
「いや、そんなに黒くないよ。」
という被写体不在のなかでのやり取りがありまして、
結局どうにかほぼ元の明るさにもどしてもらいました。
つづいて2枚目。またまた「白いなあ」とかいいながら、調整しようとするので
「OK,OK,私がやるから」と、調整をしたのでありました。
あーよこにいててよかった。
ちなみに、フィルムは日本のように切ってくれず、長いままでまるめてフィルムの円柱形のプラスチックケース(もともとフィルムのはいっていたもの)に入れてました。結構、素手フィルムを触って処理していたので、傷がつき易い状態だと思います。実際、2枚そういうのがありました。どの過程でついたのかはわかりませんが。価格面を考えても、できれば日本に持って帰ってから同時プリントしたほうがいいでしょう。
でも、できあがった写真をみると、被写体のおかげもありまして、まあよく撮れたかなあと。もってきてよかったな、こちらにいるうちに渡せるのでよかったと思いました。
(私の記憶では、コニカとミノルタが一緒になったときに、ミノルタのデジタルはソニーに引継がれたけれど、アナログの一眼レフは、保守のみだったかと思います。)
今回の旅にもっていこうかどうしようかと、大変迷いました。いまさら、重いカメラを?フィルムでとっても、デジタルミニラボにかかれば、フィルムを読み取るところで、スキャナーで、デジタル処理になってしまうのであんまりなあとも思いました。でも、アナログならではシャッターを押す感触も好きだし、パソコンを買ったところで デジカメも買うのは少し痛いので持ってくることにしました。
※ブログの画像は、カメラ付き携帯でとっております。
こちらに来て、パチパチパチと36枚フィルムを5本もってきてとっているのですが流石に、広角24mmの部分は風景をとるときに有効だなあと思いました。もともと、あと数歩下がってとりたいけれども、下がれない場合に、役立つと前述のフォトグラファーに聞いていたのですが まさにそのとおりです。
そして、そろそろ、このたびも終りがかづいてきたので、お世話になった友人にプリントして渡したいなあと。まずは現像店探し。最初の店は、現像のみで2リラ(750円)で翌日。どこかに店舗内で現像するところないかなあと探していると、なんと寮から海へと下った 徒歩5分のところに発見しました。KODAKです。富士フィルムなので、その系統の店のほうがいいとおもったのですが、見つからずそこにしました。
36枚取の場合、同時プリントで8.65リラ(3250円)。これはちょっと高いので、
現像1.02リラ(380円)と、必要なところだけプリント(1枚につき0.21リラ80円)することにしました。さらに、2枚だけ引き伸ばそうということになりミニラボでやってくれるのかと思ったら、なんとプリントした写真をスキャナーで読んでそれを引き伸ばすんですね。
あ~なんのためのフィルムや、とも思いましたが、トリミングもできるしまあいいか。枠を決めて、デジカメステーションみたいなところに表示されると、なんと写真屋のおじさんが、どんどん画像を暗くするではありませんか!!どうも肌の色を、現地の人と同じようにあわせているように見えます。
「どうして?」というと、
「まっしろじゃないか。」
「いや、そんなに黒くないよ。」
という被写体不在のなかでのやり取りがありまして、
結局どうにかほぼ元の明るさにもどしてもらいました。
つづいて2枚目。またまた「白いなあ」とかいいながら、調整しようとするので
「OK,OK,私がやるから」と、調整をしたのでありました。
あーよこにいててよかった。
ちなみに、フィルムは日本のように切ってくれず、長いままでまるめてフィルムの円柱形のプラスチックケース(もともとフィルムのはいっていたもの)に入れてました。結構、素手フィルムを触って処理していたので、傷がつき易い状態だと思います。実際、2枚そういうのがありました。どの過程でついたのかはわかりませんが。価格面を考えても、できれば日本に持って帰ってから同時プリントしたほうがいいでしょう。
でも、できあがった写真をみると、被写体のおかげもありまして、まあよく撮れたかなあと。もってきてよかったな、こちらにいるうちに渡せるのでよかったと思いました。
一眼レフのレンズで撮ると、奥行きが出ると思います。
写真楽しみにしていま~す♪
いえてると思います。
ゴゾで、コーラを注文して、あまり冷えてなかったとき「氷が欲しい」と言った人がいたのですが、
「大丈夫、ひえてるから!!」と明るい答えが返ってきました。
>一眼レフのレンズで撮ると、奥行きが出ると思います。
>写真楽しみにしていま~す♪
そうなんだ、奥行きがでるんだ。
また教えて下さい。
デジカメだとその場で撮ったものを確認できちゃうのででき不出来もすぐわかる。
それに対してフィルムだと現像するときのどきどき感みたいなのがありますよね。
ますます見せていただけるのが楽しみ。
それにしても、この現像屋さん話を聞くにつけ、日本人はよく言えば繊細、または細かいのかもしれないなって思います。
暖かい国で暮らしてると自然におおらかになれるのかも?
おおらかはいいこと。というか、おおらかでちょっとくらいいいかげんでも許せるのがいいかなって思ったりして・・・。
ともあれ、気をつけて帰ってきてくださいませ。
国を離れての生活は、楽しくもありエキイティングでもあるのですが、日本からのコメントやメールも、いつも以上に励まされているようで、ありがたく感じました。ありがとうございます。
ステレオタイプ的な判断として、マルタ人の、いいかげんさ、またはおおらかさというのは、日本人と比べて、いえると思います。
このあたりも、また、おいおいブログで書いていきたいとおもいますのでよろしく。