
タイトル:リーピング
ジャンル:ぶっとびホラーと美少女オカルト/2007年アメリカ作品/100分
映画館:MOVIX京都 シアター11(172席)
鑑賞日時:2007年5月27日(日)18:10- 30人弱
私の満足度:30%
オススメ度:10%(イナゴの大群を見たい方だけ)
<序>
「イチゴ少女現る」にしては、やけに暗いビラだなあと
思っていたら、「イナゴ少女」でした。あまり気持ちのいい
ものでもないし、はやりそうにないなあと思いながらも、
3週間で今週終了だし、
主演はアカデミー主演女優のスワンクだし、
チケットはあまっていて、これぐらいしか時間あわないし、
私はマイナー趣味だし、というわけで見てきました。
開始時間に5分遅れて、もぎりのおねえさんに、本編何分からと
聞くと「もうはじまりました」とのことで驚いて席へと急ぐ。
予告だすところおらへんのかいな?
<うろおぼえ冒頭>
とある南米の街を一望。山あり、川あり、住宅街あり。
左手少し離れたところには、もくもくと煙をあげる工場。
中心部の教会(修道院?)へズームイン。
教会のなかから地価の洞窟へと足をすすめるスワンクと
黒人の相棒。倒れている人々、何百年と腐食してないミイラ。
信者たちに、触れないように注意するスワンクだが、
逆に言い返される。ガスマスクをつけてさらに奥へ・・・。
場面変わって大学のひな壇型の教室でプレゼンをしている
スワンク。スライド見せながら自信に満ちた表情。
『47の奇跡といわれた事例のすべてについて
科学的証明ができました。』
<ストーリー gooから引用>
“奇跡”の真相を暴く第一人者である大学教授のキャサリン。
彼女は「川の水が血に変わった」という現象を調査するため、
相棒のベンとともに小さな街・ヘイブンへとやってきた。
ヘイブンで教師をするダグとともに早速川を調べるキャサリン
たちだが、いきなり大量の蛙が降ってくる不可解な現象に
見舞われる。その時キャサリンは一人の謎めいた少女
-街の人々が災いの元凶と恐れるローレンと出会い……。
<感想>
見所は、まあ、イナゴでしょうか。CGも使ってるでしょうが、
体にまとわりついてくる無数のイナゴは、ひとつずつの姿形も
リアルに見えていたのでかなり本物を使っているのでしょうか?
どうやって撮ったのかわかりませんが、スパイダーマンの
サンドマン(砂)よりも、高度なのではという気がしました。
あとは・・・。聖書のことはわからないのですが、ストーリーは
科学かオカルトかと気をもませながら、ぶっ飛んで終了。
こんなのありか?というか、ありえねーぇ展開。あまりに
何でもありで、逆にすーっとしたぐらいでした。
ホラーとして見ても、怖くないですね。これも聖書を知らないから
でしょうか?強いてあげれば、驚くシーンは結構あります。
でも、それは誰もいないと思ってたら肩を叩かれて驚くという類の
もので、はっきりいいまして、まったくオススメできません。
でも、ほかの方のブログを読んでいると結構評価が高かったりで
わからないものですね。どうも、美少女オカルトものとして
はまった人も多いみたいです。
<ネタバレ>
災いの元凶と恐れられているローレンは、12才の少女。
チャーリーとチョコレート工場でガムを噛んでた女の子が
演じています。圧巻は、街の大人がライフルを持って殺しにいく
シーン。さあ、どうなる、このまま殺されてしまうのか?
と思ったら、どこからともなくイナゴの大群が押し寄せて
くるんですね。取り憑かれた表情の少女のアップとともに
背景を空をも埋め尽くすイナゴの大群が流れてゆく。
少女の指令をうけたかのように、銃をもった大人の男が
イナゴまみれになり倒れてゆく。
このシーンは、「キャリー」(Sキング原作1976年のヒット作)の
クライマックスシーンを思い出しました。ステージで華やかな
スポットライトを浴びていたのが、一転。しかけられた、天井の
バケツがひっくり返り大量のブタの血を浴びたキャリーが、
「超」能力で反撃するところです。
まあ、それだけは印象に残ったのですから、そういうのが
お好きな方にはたまらないのかもしれません。
でも、このほか、カエルやウシの死骸、ウジムシなども
でてきますのでそのつもりで好きな方だけごらんください。
ジャンル:ぶっとびホラーと美少女オカルト/2007年アメリカ作品/100分
映画館:MOVIX京都 シアター11(172席)
鑑賞日時:2007年5月27日(日)18:10- 30人弱
私の満足度:30%
オススメ度:10%(イナゴの大群を見たい方だけ)
<序>
「イチゴ少女現る」にしては、やけに暗いビラだなあと
思っていたら、「イナゴ少女」でした。あまり気持ちのいい
ものでもないし、はやりそうにないなあと思いながらも、
3週間で今週終了だし、
主演はアカデミー主演女優のスワンクだし、
チケットはあまっていて、これぐらいしか時間あわないし、
私はマイナー趣味だし、というわけで見てきました。
開始時間に5分遅れて、もぎりのおねえさんに、本編何分からと
聞くと「もうはじまりました」とのことで驚いて席へと急ぐ。
予告だすところおらへんのかいな?
<うろおぼえ冒頭>
とある南米の街を一望。山あり、川あり、住宅街あり。
左手少し離れたところには、もくもくと煙をあげる工場。
中心部の教会(修道院?)へズームイン。
教会のなかから地価の洞窟へと足をすすめるスワンクと
黒人の相棒。倒れている人々、何百年と腐食してないミイラ。
信者たちに、触れないように注意するスワンクだが、
逆に言い返される。ガスマスクをつけてさらに奥へ・・・。
場面変わって大学のひな壇型の教室でプレゼンをしている
スワンク。スライド見せながら自信に満ちた表情。
『47の奇跡といわれた事例のすべてについて
科学的証明ができました。』
<ストーリー gooから引用>
“奇跡”の真相を暴く第一人者である大学教授のキャサリン。
彼女は「川の水が血に変わった」という現象を調査するため、
相棒のベンとともに小さな街・ヘイブンへとやってきた。
ヘイブンで教師をするダグとともに早速川を調べるキャサリン
たちだが、いきなり大量の蛙が降ってくる不可解な現象に
見舞われる。その時キャサリンは一人の謎めいた少女
-街の人々が災いの元凶と恐れるローレンと出会い……。
<感想>
見所は、まあ、イナゴでしょうか。CGも使ってるでしょうが、
体にまとわりついてくる無数のイナゴは、ひとつずつの姿形も
リアルに見えていたのでかなり本物を使っているのでしょうか?
どうやって撮ったのかわかりませんが、スパイダーマンの
サンドマン(砂)よりも、高度なのではという気がしました。
あとは・・・。聖書のことはわからないのですが、ストーリーは
科学かオカルトかと気をもませながら、ぶっ飛んで終了。
こんなのありか?というか、ありえねーぇ展開。あまりに
何でもありで、逆にすーっとしたぐらいでした。
ホラーとして見ても、怖くないですね。これも聖書を知らないから
でしょうか?強いてあげれば、驚くシーンは結構あります。
でも、それは誰もいないと思ってたら肩を叩かれて驚くという類の
もので、はっきりいいまして、まったくオススメできません。
でも、ほかの方のブログを読んでいると結構評価が高かったりで
わからないものですね。どうも、美少女オカルトものとして
はまった人も多いみたいです。
<ネタバレ>
災いの元凶と恐れられているローレンは、12才の少女。
チャーリーとチョコレート工場でガムを噛んでた女の子が
演じています。圧巻は、街の大人がライフルを持って殺しにいく
シーン。さあ、どうなる、このまま殺されてしまうのか?
と思ったら、どこからともなくイナゴの大群が押し寄せて
くるんですね。取り憑かれた表情の少女のアップとともに
背景を空をも埋め尽くすイナゴの大群が流れてゆく。
少女の指令をうけたかのように、銃をもった大人の男が
イナゴまみれになり倒れてゆく。
このシーンは、「キャリー」(Sキング原作1976年のヒット作)の
クライマックスシーンを思い出しました。ステージで華やかな
スポットライトを浴びていたのが、一転。しかけられた、天井の
バケツがひっくり返り大量のブタの血を浴びたキャリーが、
「超」能力で反撃するところです。
まあ、それだけは印象に残ったのですから、そういうのが
お好きな方にはたまらないのかもしれません。
でも、このほか、カエルやウシの死骸、ウジムシなども
でてきますのでそのつもりで好きな方だけごらんください。