タイトル:ゴジラ FINAL WARS / 邦画
ジャンル:実写怪獣もの/2004年/110分
映画館:日劇2(668席)
鑑賞日時:2005年1月10日(水)18:40から 約200人
私の満足度:65%
オススメ度:50%(怪獣が沢山みたい人にはオススメ)
私自身コジラは最近の2作しかみていないが、いずれも結構重い
テーマのヒューマンドラマだなあと驚いた記憶があります。
そして今回の誕生50周年記念、ファイナル ウォーズと
銘打たれた28作目はどうでるのか?
冒頭からアップテンポな音楽に乗り、次々と世界各地に登場する
怪獣たち、そして人間ではなくミュータント兵士。これは、
世界同時多発テロに対する、人種を超えた協力がテーマか?
教訓的なセリフが続出する。
地球防衛軍の教官「(訓練の目的は)相手より強くなるためではない、
昨日の自分より強くなることだ」
兵士の会話「お前のやさしさは戦場では命取りだ」
「やさしさなしで、どうやって人を守るんだ」
小美人「あなたには邪悪な血が流れています。でも、自分がどんな
存在になるかは自分できめることができます。」
こりゃ重いなあ、でも、ういてないか?と思いきや
今回のドラマは大雑把で薄いものでした。ドラマよりも、
オールスター怪獣とアクションで押し捲ろうという感じ。
怪獣は、惜しげなく登場し「秒殺」されていきます。
私はどちらかと言えば、シングルマッチでじっくりと見たい
ほうですが、この監督は「あずみ」でも斬って斬って斬りまくった
人らしいので、そういう作風なのでしょう。まあ、いろんな怪獣が
みれてよかったということにしましょう。
また総合格闘技ファンとしては結構興味深いシーンの続出。
まず、チョイ役かと思ったら、主演といってもいい働きをしたのが、
ドン・フライ。このキャスティングは、博打だったろうけど見事。
この方は、あのアントニオ猪木さんの引退試合(98年東京ドーム、
その日私は海外出張から戻ってきて成田から直行で見に行きました)を
つとめた方で、今度はゴジラの引退というつながりでもないでしょうが
存在感バッチリです。
この他、元パンクラスの船木誠勝も重要な役で、でておりドン・フライ、
やケイン・コスギと対峙するシーンは夢の対決の感あり。(ちなみに、
今年公開の「力道山」では力道山<>と対戦されています。
仮想 柔道王の木村役のようです。楽しみ。)
さらに、挌闘シーンはないものの、角田信朗、レイ・セォー、ゲーリー・
グードリッジがでてきてます。
この総合挌闘技の流れは、登場人物のみならず、戦いにもあらわれ、
最初に 松岡VSコスギ の訓練所での戦いは、米アルテイメット大会を
思い起こさせる、八角形の金網(オクタゴン)で、ワイーヤーアクション
で、宙を飛びながらパンチ、キックから間接技にもっていくとか、
終盤でも、地球防衛軍 VS X星人 では、マウントパンチ、後のスクリーン
でも、怪獣が同じ体勢だったりといったぐあいです。
まあ、筋とは関係ないことばかり書いていますがもうひとつおまけ。
水野真紀と菊川玲の美脚の競演。
かなりのローアングルで、おみ脚が写っておりました。
同じく「あずみ」で、上戸彩のふとももが最大の見せ場と評した人が
いましたが、ふたりの美脚が最大見せ場という人が
でてくることでしょう。
最後に、ネタバレです。
結局のところ、ゴジラは死なず、海へ?帰っていきます。
「東宝」としては温存したというところでしょうか。
全般的には、随所にみられたギャグと同じで、少しスベッタかな
という気がしましたが、エンドロープになってもたちあがる人は、
ほとんどなく皆明かりがつくまで見届け、入口に置かれた高さ2m
ぐらいのゴジラ像は携帯のカメラで撮影する人が多かったのが、
印象的でした。ゴジラさんご苦労様。
ちなみに、出口のガラズ越しに隣の日劇3にも像がおいてあるのが
見えて、なにかと思ったらエイリアンVSプレデターのようです。
本当に今日は怪獣だらけでした。
ジャンル:実写怪獣もの/2004年/110分
映画館:日劇2(668席)
鑑賞日時:2005年1月10日(水)18:40から 約200人
私の満足度:65%
オススメ度:50%(怪獣が沢山みたい人にはオススメ)
私自身コジラは最近の2作しかみていないが、いずれも結構重い
テーマのヒューマンドラマだなあと驚いた記憶があります。
そして今回の誕生50周年記念、ファイナル ウォーズと
銘打たれた28作目はどうでるのか?
冒頭からアップテンポな音楽に乗り、次々と世界各地に登場する
怪獣たち、そして人間ではなくミュータント兵士。これは、
世界同時多発テロに対する、人種を超えた協力がテーマか?
教訓的なセリフが続出する。
地球防衛軍の教官「(訓練の目的は)相手より強くなるためではない、
昨日の自分より強くなることだ」
兵士の会話「お前のやさしさは戦場では命取りだ」
「やさしさなしで、どうやって人を守るんだ」
小美人「あなたには邪悪な血が流れています。でも、自分がどんな
存在になるかは自分できめることができます。」
こりゃ重いなあ、でも、ういてないか?と思いきや
今回のドラマは大雑把で薄いものでした。ドラマよりも、
オールスター怪獣とアクションで押し捲ろうという感じ。
怪獣は、惜しげなく登場し「秒殺」されていきます。
私はどちらかと言えば、シングルマッチでじっくりと見たい
ほうですが、この監督は「あずみ」でも斬って斬って斬りまくった
人らしいので、そういう作風なのでしょう。まあ、いろんな怪獣が
みれてよかったということにしましょう。
また総合格闘技ファンとしては結構興味深いシーンの続出。
まず、チョイ役かと思ったら、主演といってもいい働きをしたのが、
ドン・フライ。このキャスティングは、博打だったろうけど見事。
この方は、あのアントニオ猪木さんの引退試合(98年東京ドーム、
その日私は海外出張から戻ってきて成田から直行で見に行きました)を
つとめた方で、今度はゴジラの引退というつながりでもないでしょうが
存在感バッチリです。
この他、元パンクラスの船木誠勝も重要な役で、でておりドン・フライ、
やケイン・コスギと対峙するシーンは夢の対決の感あり。(ちなみに、
今年公開の「力道山」では力道山<>と対戦されています。
仮想 柔道王の木村役のようです。楽しみ。)
さらに、挌闘シーンはないものの、角田信朗、レイ・セォー、ゲーリー・
グードリッジがでてきてます。
この総合挌闘技の流れは、登場人物のみならず、戦いにもあらわれ、
最初に 松岡VSコスギ の訓練所での戦いは、米アルテイメット大会を
思い起こさせる、八角形の金網(オクタゴン)で、ワイーヤーアクション
で、宙を飛びながらパンチ、キックから間接技にもっていくとか、
終盤でも、地球防衛軍 VS X星人 では、マウントパンチ、後のスクリーン
でも、怪獣が同じ体勢だったりといったぐあいです。
まあ、筋とは関係ないことばかり書いていますがもうひとつおまけ。
水野真紀と菊川玲の美脚の競演。
かなりのローアングルで、おみ脚が写っておりました。
同じく「あずみ」で、上戸彩のふとももが最大の見せ場と評した人が
いましたが、ふたりの美脚が最大見せ場という人が
でてくることでしょう。
最後に、ネタバレです。
結局のところ、ゴジラは死なず、海へ?帰っていきます。
「東宝」としては温存したというところでしょうか。
全般的には、随所にみられたギャグと同じで、少しスベッタかな
という気がしましたが、エンドロープになってもたちあがる人は、
ほとんどなく皆明かりがつくまで見届け、入口に置かれた高さ2m
ぐらいのゴジラ像は携帯のカメラで撮影する人が多かったのが、
印象的でした。ゴジラさんご苦労様。
ちなみに、出口のガラズ越しに隣の日劇3にも像がおいてあるのが
見えて、なにかと思ったらエイリアンVSプレデターのようです。
本当に今日は怪獣だらけでした。
また、遊びにうかがいます♪
にてますねえ。YとMの違いだけ。
ところでゴジラ最高に楽しまれたようで
よかったですね。いろいろな方のブログを
見ていますと、確かに事前に知っていたら
笑えたなあというところもありました。
私が観に行った場所には無かったです。
仕方が無いから入場記念にもらった起き上がりこぼしでガマンしてときます(泣)
入場記念にもらった起き上がりこぼしも、ちょっと得したような気がします。
最初は、お腹へってたので、チョコレートじゃないのか?ぐらいにおもってたのですが、大切にします。
もっきぃさんと同じで自分も、怪獣はシングルマッチでじっくり見たいタイプです。
往年の怪獣が多数登場したのは良かったのですが、お気に入りのヘドラが本当に秒殺されてしまったのが無念でした。
ところで、水野真紀と菊川怜の美人姉妹は凄かったですね。あからさまに脚を見せようとしている衣装が何ともはや…一方、大ブレイク中の長澤まさみの小美人が目立ってなかったのが意外でした。
おもわずそれぞれのコメントに、そうだっと納得
いたしました。ありがとうございます。
お気に入りのヘドラが秒殺は、本当にお気の毒様です。