凡凡「趣味の玉手箱」

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生化学工業中間決算実績

2005-11-12 10:14:59 | 株主の独り言
生化学工業(4548):複合糖質で独自性。2種のヒアルロン酸製剤は科研と参天が販売。研究開発費の比率大。自己資本比率90%、有利子負債0。主力の関節機能剤アルツ類、眼科手術補助剤オペガンの最終需要は堅調。が、出荷は販社在庫積み増しの反動で輸出、国内とも反落。研究開発費6億円増もあり減益だが、為替想定以下、新規適用拡大もあり表記最低線。(以上会社四季報秋号からの抜粋)

中間決算実績
売上(億円)     経常利益(百万円)     利益(百万円)
2004.9    110          3518              2113
2005.9    116          3904              2399
日経会社情報秋号(9月発売)からの変化
+1         +604              +299
直前予想(10/25業績修正)からの変化
+0.29         +4                 -1  
  
本決算予想
売上(億円)     経常利益(百万円)     利益(百万円)
2005.3実績 225          6978           3624
2006.3予想 226          5600           3400
日経会社情報秋号(9月発売)からの変化
+5          +200            0
直前予想(10/25業績修正)からの変化なし

10/25株価:1212円→11/11株価:1222円

昨日まで10/25の業績修正が全く織り込まれていない。中間決算が予想以上に良いにもかかわらず通期予想が対前年同期で大幅減益なので、株価が低迷しているのかもしれない。下がってもしれている。底値圏であると思う。

YH:1683円(3/28)、YL:1160円(7/20)
 
11月7日にゴールデンクロス達成(すぐにデッドクロス変換の可能性もある)、

配当利回り:1.63%     
     

数字ご確認下さい。記事に責任は負いません。

日本経済新聞11月12日朝刊記事:関節機能改善する医療用医薬品の注射剤の生産能力(茨城県にある高荻工場)を2.4倍に拡大、09年に稼働させて年間約2600万本生産体制が整う。

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