Nutshell

PMRCがある限り。

Footloose - Kenny Loggins (1984)

2012年11月01日 00時19分40秒 | 1980-1984

 

肩パッドについて色々言いたいこともありましょう。 

身幅の余り様に関して言いたいこともありましょう。  

あんた、またそんなブカブカの買ってきてみっともない。

ちゃんとサイズみてるの?取り替えてきなさい。

などとお母さんに叱られるのは判っているのです。

今だったら私だって叱ります。 

良いんですよ。

そんなワインレッドの心を持つ大人たちに捧ぐ。


Separate Ways - Journey (1983)

2011年10月04日 00時09分06秒 | 1980-1984

とりあえずニール・ショーンに謝ってきてもらうとして

リメイクではなくリイマジネーションだとかなんとかいう言葉がそこはかとなく懐かしく感じる昨今

猿の惑星がまたも映画化されるとの事ですが、

予告編を見るに、2作目以降は全く話を覚えていないシリーズ作中に

同じ様なシチュエーションのものが既にあった様な気もしており

リメイクし易いし知名度があるから収益も予想し易いからやりましたがそれが何か

といった製作側の熱い心意気が感じられる2011年10月。

 

リメイクにおいてオリジナルが勝ち得た支持を幾らかでも獲得できるか否かは

オリジナルに対する愛と敬意をどこまで表現できるかに掛かっているといっても過言ではなく、

その点ではどうにもリラックマに劣る気がしてならない今日この頃。

何故作ってしまったのか教えてください。


Billie Jean - Michael Jackson (1982)

2010年12月27日 22時41分08秒 | 1980-1984


先日のクリスマスか何かにテレビでマイケルさんの番組だか何だかが放映されたらしく、
地元の友人から久々に連絡があったかと思えば開口一番に飛び出した言葉。
「マイケルのやつ録ってない?」


録ってません。
DVDも持ってません。


マイケルさんが故人となってから、周囲の知人に同じ様な事をわりと良く訊かれます。
マイケルさんの熱狂的ファンと思われている様です。


「This is It、まじでカッコよくなかった?」


観てません。
DVDも持ってません。


確かにマイケルさん好きですし聴いてましたが30年近く前の話です。
そもそも、周りの大人どもが挙って
ジャケットの裏を開いてはアオとか息巻いていたあの頃、他に何を聴けと。


とは言え、ソロのオリジナル作は、ついでにリマスター盤も一通り聴いているので、
巷で良いと評判の寄せ集め、Michaelも先ほど買って帰ってきました。

TOWER RECORDの兄ちゃんの
「やれやれ、こいつもあの番組に乗せられた手合いか。」
という視線が辛かったです。


観てません。

YYZ - Rush (1981)

2010年01月02日 01時44分20秒 | 1980-1984


この動画観て正月から心が温まりました。
普通の日本の11才はこんなのは弾きません。
大変素晴らしいご両親をお持ちとお見受けします。

お客さんの反応が今一つな感もありますが選曲は間違っていません。
これからも頑張って続けて下さい。

Africa - Toto (1982)

2008年09月26日 00時02分23秒 | 1980-1984


このところの不安定な天候における雨の為にびしょびしょになった所為か愛用しているWalkmanの挙動が怪しくなりつつあり、ちょうどipodの新機種が出た事だし買い換えてしまおうと、touchにするかnanoにするか散々悩んだ挙句、SonyのNW-A829を買いました。

人間、悩むとこういう事をするものです。
今更iTunesに乗り換えるのは面倒なのです。
ライブラリを整理するのは面倒なのです。

ありがとうNW-S706F
こんにちはNW-A829。


容量が4GBから16GBになり、2.4インチのQVGA LCD装備で動画も見られてしまう素晴らしい奴なので、素晴らしい動画を入れてやりました。

とりあえず、これ

石川;「見殺しにしろっていうのか?!」
司馬:「見殺しにしろって言ってんだよ?」
石川;「患者が苦しんでいるのに胸が痛まないのか?!」
司馬:「モルヒネ打っとけ。」

司馬先生にシビレます。

石川;「君は院長がらみの患者しか診ないのか?」
司馬:「・・・?。当たり前だろ。」
石川;「人の命を何だと思ってる?!患者の命を何だと思ってる?」
司馬:「・・・何だよ?・・教えてくれよ。」

何度見ても素晴らしいです。



新型機種という事で気持ちも新たに、持ち歩く音楽も刷新してみました。

とりあえず、これ

技術進歩と真逆に突っ走っている気がしないでもないですが仕方ないのです。
15年前だろうが25年前だろうが名作は時代を超越するのです。
今こそ最新技術で蘇らせるのです。

Don't Stop Believin' - Journey (1981)

2008年07月09日 00時12分43秒 | 1980-1984


そしてグレイテスト・ヒッツの録り直しである2枚目しか聴かれていないJourneyの新作ですが、会社の同僚というか先輩というか難聴持ちの元ドラマーなDさんが会社で目に止まったので話かけてみました。

「Journeyの新作買いました?」
「いや。。。出たの?」
「今度のシンガー、凄いですよ。そっくりです。」
「ものまね?」
「いや、ものまねっつーか、本人じゃねーの?っつーレベルです。」
「さっそく買いに行こうかな・・。」
「あー、国内盤ないよ。多分。」

聴きたそうなので最もペリー・フレーバー溢れるDon't Stop Believin'をウォークマンで聴かせてあげました。

「・・・・・。いや、本人だよ、これ。」
「でしょ?。俺もそう思います。」

という訳で、少なくともこの曲は本当に本人かもしれない、セカンド・オピニオンも納得のニュー・シンガーです。
どれだけペリーなのか興味が沸いた方は是非。

No Remorse - Metallica (1983)

2008年01月06日 21時03分24秒 | 1980-1984
No remorse No repent
We don't care what it meant
Another day Another death
Another sorrow Another breath


今更ですが300を観ました。

これ。

(C) 2007 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

Warnerのサイトはこちら。

一歩間違えると変質者に間違われかねない格好はさて置きスパルタ人が最高です。
こんな連中が300人も居たらサイヤ人にだって勝てるのではないでしょうか。
分野を問わず、こういった統率のとれたプロフェッショナル集団というのは見ていて非常に気持ちが良いものです。

トレーラーで使われている素晴らしい曲はもちろんNine Inch Nailsの1999年の大傑作、FragileからJust Like You Imagined。
これまた良いセンスしてます。


「象でか過ぎでしょう」とか「また忍者ですか?どうしても使わないと駄目ですか?」とか、途中で残念な部分は多々有りますが、兎角、歴史は語り継がれる中で誇張されるものです。トリケラトプスよりでかいサイが居ても良いのです。


More Than Wordsを弾きながら観るには最高の映画とは言い兼ねますが、殺陣がとにかくカッコイイので刀をやたらクルクル回したがるStar Wars等の殺陣が嫌いな方は是非。

Hallowed Be Thy Name - Iron Maiden (1982)

2007年12月30日 11時54分52秒 | 1980-1984


誰しも正月を会社で迎えたいとは思わない訳で自分の仕事は滞りなく進めていた筈ですが、先ごろ本格的に非常事態に陥ったと風の噂に聞いていた他人様のチップが絶望的なスケジュールのまま強行すると決まったらしく、急にあちらこちらから人員をかき集め始める気配を感じたのが12月初旬。
打診を受けたらしい他所の知り合いから、本当の所どうなのかと問合せがあったので
「完全な貧乏くじですよ、あれ。正月が無くなるだけで何も得るもの無いじゃないですか。あんなの受けるバカ居ないですよ、居たらどうかしてます。」
と正直に回答した所、やはりそうですかときっぱり断った様で、まー、人に親切にすると気持ちが良いものですね、とか何とか思った矢先。

まさか自分が!

完全に盲点でした。

確かに他所から素性の判らない人間を連れて来るより遥かに妥当な人選で、と言うか傍目にはこれ以上ない程に素直な采配なのですが、これまでの仕事の経緯や人間関係から考えれば有り得ないアサインです。
非常事態という事は知っていましたがそこまで追い込まれているとは。


そんな訳で今日も仕事だった訳ですが、さすが年末年始だけあって計算機リソースがガラ空きです。
回せるsolarisを全部並列投入してきてやりましたよ。
組んだテストが回り続けるであろう72時間は休めます。


えーと。2007年も終わりですね。
不作でしたね。
飢饉でしたね。
聴く程の作品がありましたか。
今日はずっとIron MaidenのHallowed Be Thy Nameを聴いていました。
昨日はずっとAngraのThe Voice Commanding Youを聴いていました。
一昨日はAnna NalickのBleedを聴いていました。

今年の最優秀作品はリマスターで良いですかね。

Runaway - Bon Jovi (1984)

2007年11月20日 22時55分46秒 | 1980-1984
訊かれて答えに窮する質問というのがあります。
「XXさんはどんな音楽を聴くんですか?」

No Music, No Lifeの模範例として日々を過ごしている以上、どうしたって年に5、6回はこの質問を突きつけられ、何と答えようか言葉に詰まる破目に陥り、訊いた人間が後悔する程に長い間、考えたこんだ挙句、
「普通のロック・・とか。」
などと答えたりします。

先日も会社の手下どもと飲んだ際にやはり同じ質問を突きつけられ、1分くらい考え込んだ挙句に出た言葉が
「Bon Joviとか・・・。」

他に何が言えましょう?

確かにBon Joviを聴きます。
ええ聴きますとも。
しかし、そんなに言うほどBon Joviばかりを聴くわけでもなく、いやむしろ「一日中聴き続ける程熱心には聴かない」部類に彼らは入ると思うのですが、「どんな音楽」と訊かれて他に何と答えられるでしょう?

質問が大雑把すぎるんですよ。
海原雄山を前にして
「どんなものを食べるんですか?」
と訊いているようなもんです。
一喝されますよ。そんな事したら。


「90年代前半のアメリカの音楽では何を聴くんですか?」
とか
「2000年以降の女声ボーカル曲では何を聴くんですか?」
なら幾らでも答えられます。
ええ答えられますとも。


もっと困る最悪の質問というのが、
「一番好きなのは誰ですか?」
こればかりはどうにもなりません。

「SGの似合うミュージシャンで一番好きなのは誰ですか?」
とか
「トリオ構成で一番好きなバンドは誰ですか?」
なら簡単です。簡単ですとも。


我ながら真面目に答えようとし過ぎなのだと思います。

Open Arms -Journey (1981)-

2007年09月01日 14時58分37秒 | 1980-1984


JourneyのLIVE2001を買いました。
というか買ったのは大分前ですが、DVDを片付けていたら未開封のまま放置されていたのを見つけたので観てみました。
Arrival発表後のLas Vegasの公演です。

オープニングはSeparate Ways。
イントロが流れた瞬間に一気に鳥肌が立ちます。
画質も音質も文句の付け様もありません。
Journey様ともなるとレベルが違います。

ここ20年程、殆ど老けないので変わり栄えのしないNeal Schonの隣に白いドレスシャツと赤いレザーパンツといういでたちで立つ、ニューシンガー、Steve Augeri。
松本人志風に体でリズムを取りつつ、イントロが終わるのを待ってマイクスタンドに手を伸ばします。
その次の瞬間。

世界の端と端とに別れ
二人の心は真っ二つ♪


曲に日本語訳字幕が出ます。

すげぇ。
昭和の音楽番組みたいです。


夜も眠れず
足は地につかず 僕は君に向かって手をさしのべる♪


"♪"は入ってませんけど。
雰囲気的に加えてみました。

"真っ二つ"。ですか・・"two, two, two.."。テクニカルです。
"Losing Ground"は"足が地に着かず"、ですか。
確かに日本語にし難いですが、ちょっと遠いです。
つか、sleepless nightsに無理やり主語を補って説明してしまったのが敗因か。
今のご時世だったら"眠れない夜、崩れていく地面"とか淡白に直訳される事でしょう。

等と、非常に有難い一方で、どうでも良い事に気が散りまくります。
飽きたのでOFFにしてしまいます。

見所は沢山あるのですが、特にJonathan CainのKeyソロから導かれるOpen Arms。
これだけでも聴く価値があります。
"So now I come to you, with open arms"
片手を高らかに挙げて気持ちよさげに歌う客席の姉さんが印象的です。


さて。
そういえば以前、このAugeri君がクビになったとか辞めさせられたとか追い出されたとか言う話を聞いた様な気がするので、一体どうなっているのだろうと調べようとしたものの、Jeff Scott Sotoだとかいう、なんだか残念な感じがする名前を思い出してしまった為、そのうち何とかなるだろうと放置している今日このごろ。
そんな矢先、YouTubeで見たDeen Castronovoの歌うOpen Arms

すげぇ。

前のアルバムで完全にAugeriを食ってたので巧いのは知ってましたが、人間、ドラム叩きながらここまで歌えるものなのでしょうか。

凄いじゃないですか。
凄いじゃないですか。
巧いなんてもんじゃないじゃないですか。

ショウのまるごと一本、こんな事してるんでしょうか、彼は。
どんな体力してるのでしょう。
これだけせせこましく叩きながらこのレベルの歌唱を見せられると笑うしかないです。

この動画のコメントで"俺はペリーしか認めねー"という微笑ましい意見が多い中で"Jeff Scott Sotoよりは良い"というのは全く同感です。

彼らはドラマーを探すべきですね。シンガーではなく。
どっかのプログレバンドで聞いた様な展開ですが。

Jump (intro) -Van Halen (1984)-

2007年06月14日 23時33分58秒 | 1980-1984
この曲は前も書いており、無理やりPanamaに変えようかとも思いましたが、Panamaについて特に書く事も思いつかなかったので、(intro)と付ける事により重複はルール違反だと咎める真面目な自分を無理やり納得させてJumpで行きます。
行きますというかauのCM。
満面の笑みを湛えるエディが目に浮かび、今年もまたそんな季節がやってきましたね、今年も暑くなりそうですねと遠い目をして過ぎた夏の日を振り返る事間違いなしのJumpのイントロを大々的にフィーチャーしたauのあれ。
I getu....
そこで切りますか。
唄いだした瞬間に切りますか。
今度もまたいつもの箇所ですか。
これまで何万回、同じ場所で切られたと思ってるんですか。
デイブの気持ちになってみて下さい。
唄いだす前に切るか、ブレスの所で切るか、どっちかにしてあげて下さい。

追記)
私が知らなかっただけでauのCMも様々な長さのバージョンがあるみたいですね。
ちゃんと唄いだす前に切れてるのも見ました。
歌入りの奴も見た気が。
まぁそれだけですけど。

Aces High -Iron Maiden (1984)-

2007年05月26日 00時52分43秒 | 1980-1984


Running, scrambling, flying,
Rolling, turning, diving,
doing in again.
Running, scrambling, flying,
Rolling, turning, diving,


公開当時は全く理解出来なかった紅の豚の面白さが判る様になりました。
また一歩、松田聖子の言うところの大人の階段を上れた気がします。
ですが、それを言いたいが為にIron Maidenを持ち出してしまっている時点で、その階段を転げ落ちてしまっている気がしてなくもない今日この頃。

Screaming for Vengence -Judas Priest (1982)-

2007年04月03日 00時04分39秒 | 1980-1984


つい先日の3月末、PSPのファームウェアが3.30にバージョンアップされました。
遂に正規ファームウェアでもデータレート制限解除、すなわち脱・QVGAであり、全国のPSPユーザーの間ではちょっとしたお祭り騒ぎが沸き起こってます。週末あたり全国のPSPユーザーの間で「480×272より270の方が良くね?」とか「1152kbps、いや、むしろ768kbpsで十分じゃね?」とかいった“我こそPSPに最適なエンコード設定を知る者なり”合戦が繰り広げられ、今頃、全国のご家庭のPCの大多数では携帯動画変換くんがカリカリと回り続けているに違いありません。
もちろん私のPCも3日程前から回り続けてますとも。ああ、回ってるともさ。

これまでの、あるときは出先で、また、あるときは会社で
「××さん、PSPですね。なんでDSじゃないんですか?」
なんて言われては、
「あ?あんなガキのオモチャと一緒にすんじゃねーよ。
 PSPは動画プレーヤーかつ音楽プレーヤーで、
 Webも観れちゃって、実はゲームもおまけに出来ちゃう
 超ブルジョワでセレブなアイテムなんだよ。」

などと、その自慢の動画再生機能でも近頃のケータイに余裕で負けてる事に負い目を感じながら苦しい言い訳を続けた日々も終わりなのです。
DSに負け続けた日々は過去なのです。
今こそ調子づいたDSに制裁を下すのです。


まー、液晶が480×272なんでVGAすら出ないんですけどね。


でもDVDから持ってくると唖然とするほど綺麗です。
映画の場合、やはり字幕は入れたいので“シュリってAutoGKして変換くん"という、世間の大多数の方には何語だかも理解されないであろう複雑なプロシージャを踏む訳ですが、一発でやってくれるツールを作ってPSPに同梱しちゃったらやばいくらい売れますね。

Number of The Beast -Iron Maiden (1982)-

2007年01月14日 04時15分54秒 | 1980-1984


666 the number of the beast.
Hell and fire was spawned to be released.



以前から気になっていたThe Omenのリメイク版を観ました。
オリジナル版を最後に観たのは多分20年くらい前の為、確かな事は言えませんが、ストーリーのみならず、そのテンポ、恐怖の見せ方、些細な出来事の連鎖によって引き起こされる災害(近年風に言う所のFinal Destination風のButterfly Effect)に至るまで、驚く程オリジナル版に忠実に作られている所に好感が持てます。

一方で、舞台だけ現代に持ってきた所に中途半端感、無理やり感は否めず、近年起きた世界規模の災害、すなわち米国の同時多発テロや、スマトラ島沖地震による津波等をヨハネの黙示録になぞらえてみたり、イスラエル訪問にて武装兵士が登場してみたり、様々な現代アレンジが興醒めさせてくれます。

舞台を現代に固定する必要もない気がしますけど。
Anti Christの誕生を2000年前後に合わせたかったんですかね。
そうするとOmen 2のリメイク版作成は、少なくとも後6,7年先となり、
Omen 3のリメイク版では2030年前後の近未来が舞台となってしまいますが良いんですかね。
キリストとの戦いはサイバーな電子戦ですかね。

とりあえず、オリジナルを知ってても知らなくても楽しめます。

あー、そういや学生時代にこのナンバーを持つ車を見ました。
やっぱ嫌がらせしとくべきでしたかね、神の名の下に。

Hard To Say I'm Sorry -Chicago (1982)-

2006年11月24日 23時48分38秒 | 1980-1984


Hold me now,
It's hard for me to say I'm sorry


涼しい夜風が心地よさを通り越して耳がキンキンして激痛が走るほどめっきり冬めいてまいりましたが、元々冬の夜は嫌いではないことから奇跡的なまでの出不精である私もそれなりに外出します。
俺も歩けば名曲にぶち当たる訳で、ちょっと街を徘徊すれば、ほんの断片にしろ何かしらの超絶名曲に耳を奪われ、その耳にした曲にまつわる全く持ってどうでも良い連想が延々と止まらなくなった挙句に目前の事が目に入らなくなったりして、気が付くとよく車に轢かれそうになってたりします。

今まで考えた事もなかったのですが、この調子で生きてるとちょっとした断片から認識できる名曲の数は増え続ける事間違いなく、今はまだ街中に居ても数時間に一回とか精々30分に一回とかの周期で済んでいる状態が、そのうち15分に一回、10分に一回等とどんどん短くなってく事は確実で、あと5年もしたら向こう側に行ったまま帰ってこなくなってしまうのではないかと心配するというかむしろ喜んでたりします。
周りは大迷惑と思いますが当人にとってはそれ程不幸では無いでしょう。

そんな事を書きながらもテレビでChemistryとやらがTrue Colorsを唄い始めましたが、全く番組を観てなくても最初の1小節目で曲が判るのは曲が名曲過ぎただけで社会人ならば判って当然な、大人の嗜みの筈。


ChicagoのHard To Say I'm Sorryでした、つい先日、思わぬ所でふと耳にしたのは。
ちょっと前に東京電力だかのCMで使ってた気がしますが、この曲と電力との間に一体どんな隠された関係があるのだろうと考え込んだものです。

そういえば結局買ってないですね。新作。
色々聴くものがあって完全に忘れてました。