Nutshell

PMRCがある限り。

Trickster -Kidneythieves (2003)- (続き)

2006年03月31日 23時08分45秒 | 2003
前回からの続き。

「へぇ・・。」
眠い、かつ、だるいながらも、とりあえずちょっと興味を惹かれました。
箱を良く見てみます。それは直径10cm程、厚さ2cm程の円盤型の箱で、蓋は弁当箱状にカポッっと被さる形状。色はネイビーで、蓋の上面、中心あたりには非常に安っぽい上に胡散臭いこと極まりない、まあ奇術風と言える模様が描かれています。
もう一度蓋を閉めてみます。
サイコロの方も手にとって見ます。一辺が1.5cm程の大きさで、プラスチックの板を張り合わせた中空状。3色のフェイスマークは向かい合う面が同色になる様にシールでべたべたと貼ってあります。
これまた安っぽい作りで、指先でちょっと強く握ると「みしっ。みしっ。」と素敵な音を奏でます。
描かれている顔も良く見ると色ごとに表情が異なっており、赤は怒った顔、青は泣いた顔、黄色は笑った顔で、やっぱりどの顔もこの上無くふてぶてしいです。

ふむ。ちょっと判りません。
怪訝そうな表情をしている私を見て、ヒロは勝ち誇った様に嬉しそうです。

ちょっとむっときました。

再度良く見てみると蓋の上面には針の穴程度の大きさの穴ですが、15°程刻みで外周に沿って空いています。
「その箱はね、蓋の隙間に小さい隙間があったんですよ。
 男はそこから中を覗いていたんです。」
どっかの貧乳マジシャンの言葉を思い出しました。

所詮は4歳児。この程度ですよ。
勝利を確信した私は、再度黄色を上にして蓋を閉めます。
彼と同じ様に目の高さまで持って行き、彼と同じ姿勢でその穴から中を見ようとしてみました。

まったく見えません。

今度は赤を上にして同じことをしてみました。

やっぱり見えません。
その穴を目の前まで持っていってみましたが、中は真っ暗です。

ヒロは満面の笑みです。

いや、ちょっと待て。
彼は目の高さに持っていった様に見えたが、あれは蛍光灯にかざしていたのかもしれない。
つまり、光源に近づける事により、蓋の穴から強く箱に差し込んだ光が「サイコロのこの上無くふてぶてしい顔の」シールの塗料に当たる。
その反射光の色により、サイコロの上面の色が判るに違いない。
上蓋の外周にそった穴から差し込む光は、サイコロの上面および底面には当たらず、4面の側面に当たる。
側面が赤と青であれば、当然、上面は残る黄色。
側面が黄色と青であれば、上面は赤。赤と黄色であれば上面は青である。

問題はどうすれば反射光を箱の外から見るかです。
光が差し込む穴からは見えないのは、先ほど試した通りです。
判った。
上蓋の「非常に安っぽい上に胡散臭いこと極まりないまあ奇術風と言える」模様のどこかに透過するのだ。
安っぽく粗末な作りに見えて実は現代科学の結晶。すげえ。

やってみました。
全然透過しません。

ちょっと落ち着きましょう。
相手はたかが4歳児です。

(続く)

Trickster -Kidneythieves (2003)-

2006年03月27日 22時57分45秒 | 2003


昨日、ちょっと用事が出来て正月ぶりに実家に帰って来たのですが、折悪しく春休みに突入していた甥と姪のセットが遊びに来ておりました。The Little Williesを唯一の友として夜中に車で突っ走って明け方に到着したので昼までは寝てるつもりだったのですが、やつら、朝の7時くらいから全開ではしゃぎまわり、寝るどころの騒ぎではありません。それでも長い運転で疲れてる上に、この所ずっと寝てないので喧騒の中でうとうとし始めた頃に、なにやら叩き起こされました。4才の甥の方です。便宜上、彼の名前をヒロとしておきます。
目を開けてみると、なにやらピルケース様の円筒形の箱を手にしています。
「「開けて。」
灰色の顔色で倒れてる人間を起こしてまで開けたい箱でしょうか。
開けました。中にはサイコロが入っています。
サイコロと言っても、普通の1~6が入った物ではなく、これ以上無いというくらい、ふてぶてしい面構えの顔が青、赤、黄の3色で2面ずつ描かれてます。
「どれか上にしてこれ(蓋)閉めて。
ヒロ、後ろむいてるから。」

彼の真意が判りました。
3色のどれが上になってるかを蓋を開けずに当てるつもりです。
つまり、私は彼が新しく買ってもらった手品セットの実験台ということです。
新しいおもちゃを手にした4才児にとって、倒れている人間の倒れざるを得ない都合だとか目の下のクマだとか意に介するわけがありません。

言われるがまま、とりあえず黄色を上にして見えない様に蓋をします。
「おぅ、閉めたぞ。」
4才相手ににタメ語です。

閉めたケースを私から受け取った彼は、何やら目の高さに持って行って真剣に見てます。
「「黄色。」

開けてみました。確かに黄色です。

・・・次回に続く。

Change Comes Around -Harem Scarem(1993)-

2006年03月25日 23時30分11秒 | 1990-1994

Harem Scaremとか書いていながら、ここ10年は聴いてないとふと思い出し
「ていうかあいつらどんなんだっけ」
と完全にどんなだったか忘れてる事に気づいたのでMood Swingsを聴いてみました。

やっぱりこのアルバムは傑作ですな。
Saviors Never Cry, No Justice, Change Comes Around, Just Like I Planned, Had Enoughあたりは本当に鬼気迫ってます。
90年代のHRではベスト500に入るでしょう。
数字が微妙ですか。

この2ndリリース時、1stも同時に国内版が出た様な覚えがあり、当然同時に買った覚えがあり、案の定1stは殆ど聴かなかった気がします。
間違ってても突っ込みは要りません。

この落ち着きの無いギターが好きです。
バッキングしながらも、何かしら細かいリックを散りばめないと気が済まない
「俺様の馬鹿テク、食らいやがれ。」
という若さ溢れっぷりが好きです。
気持ちは判ります。もの凄く。
ここら辺の年代のHRのギターってそんなでしたよ。ええ。
私の周りもそんな奴ばっかでした。

とにかくギターサウンドも非常にセンス良いですしね。
弾いてて気持ち良い音ってのがありますよ。
聴いてて気持ち良い音かどうかは別として。
これは圧倒的に前者と思われ。
今聴いても、この音作りで俺にも弾かせろとそそられる音です。

つか、13年前ですか・・・。
私も皆も歳を取るわけですな。

You're Not Alone -Storyside:B (2005)-

2006年03月23日 23時27分24秒 | 2005

You're not alone
Even Though you feel so far from home
and if you just stop and look around
You're not the only one


野球で日本が優勝しちゃったり、PSEでまたしても教授が怒っちゃったりしてることよりも、土曜も日曜も祝日もなくなり、1週間という概念もなくなり、ただ一日中ディスプレイを空ろな目で見ながらキーボードを打ち続けつつ、4連休なんぞ取りやがった会社の人間を、いつの日か笑って許せる日が来るのだろうかと疑問を感じている今日このごろ。

Storyside:BのEverything and Moreを買いました。
コンピレーションみたいなタイトルです。
が、どうやらアメリカの若者5人組のデビューアルバムです。
こちらがオフィシャルサイト。中、見てないですけど。
なんか色々な人種の方々の混成が珍しいですな。


音はオーソドックスなアメリカの若者ロックで、
おおアメリカ、という感じです。
The CallingとLifehouseとHarem Scaremを足して3で割った感じ。
The CallingとLifehouseとHarem Scaremの方が好きです。
もうちょっと埃っぽい音が個人的には良かったです。
今の私には爽やか過ぎます。

でもこいつら悪くないです。
曲も詞も声もサウンドも非常にレベル高いです。
曲も詞も声もサウンドも非常にありきたりですが。
同じ様なことを言ってもBon Joviとこうも受け止められ方が違うもんでしょうか。
世間は冷たいもんです。
とりあえず買っても損は無いです。
ジャケットも綺麗だし。

Tennessee Stud -The Little Willies(2006)-

2006年03月19日 23時50分07秒 | 2006


届きました。
Towerで買った方が早かったですな。

期待を遥かに超える出来です。
とりあえず耳を引くのはM1:Roly Poly, M8:Tennessee Studあたり。
オリジナルではない所が微妙です。
これまた夜のインドアにぴったりです。
バーボンとか手元にあると良いかも。
飲まなくても。

まじめな楽曲解説はこっちで。

いつかお金貯めてこんなのを演奏するバーをやりたいと実は思ってたりしますが、それで生計を立てて行くのは並大抵の事では無いでしょうし、日本でどれだけ需要があるのか不安でもあるので、とりあえず宝くじでも当たらない限りやりそうにないです。横田基地の近くとか行けばうけるかもしれませんが、やっぱ怖いし。

なんか、これだけ土日も容赦なく仕事してる毎日が続くと、もうさっさと引退して田舎の山小屋とかに引きこもりたいです。
アコースティックギター1本だけ抱えて。
欲を言えばMTRも。
あとパソコンとネットワーク回線も。
あ、ほらやっぱAmazon行きたいし。

つか、やばいですね。
3月も後半なのに、2006年の曲を書くのはまだ4曲目です。
こんなんで今年は本当に大丈夫なんでしょうか。

Bohemian Rhapsody -Queen (2005)-

2006年03月18日 23時42分05秒 | 2005


Sometimes I wish I never been born it all

まー、シールに負けててもアレなので、とりあえずCDexで吸ってみました。

行けるじゃん。

そう。
そうですよ。
いくら疲れてようと間違ってCCCD買うなんて無いですよ。
あれだけ言っときながら。

心配なので一応型番見ておきました。
W3384602なので大丈夫でしょう。

こちらはCCCDではございません。
と書いておきながら
このCDはコピーコントロールCDです。
とシールを貼ってあるところがお茶目です。

普通に吸い出せればCCCDだろうがなんだろうが良いですけど。
つか、せっかくのリマスターなのにMP3で聴こうとしてますね。
だって便利だし。

えーと、とりあえず聴いてみました。
とりあえずクリアになり過ぎて気持ち悪いです。
Death on ~から、前から軽かったピアノの音はともかく、ギターの音が格段に良くて、あのキュイキュイ言ってるハーモニクスが生々しくてびっくりします。

そうそうBohemian Rhapsodyでした。
べらぼうに凄いです。
何はなくともBryan May。良すぎです。
こんな音、出してたんですね。
残響音とか今まで聴こえてなかった音にも出会えます。
それでいて全体の音像が変ってる訳ではない所がまた巧み。
MP3で聴いてながら、よくここまで適当な事を書いてるなと我ながら感心します。

ほんとに近頃のリマスターの良い事と言ったら、幾ら使わせれば気が済むのでしょう。何回リマスターすれば気が済むのでしょう。
とりあえずこのA Night at~は40周年記念まで買わなくて済みそうな出来です。

あと2、3年もしたら新作買う数より、リマスター買う数の方が多くなりそうです。
とりあえずMetallicaをさっさとリマスターしちゃってください。
Black Albumまでで良いですから。

The Prophet's Song -Queen(1975)-

2006年03月16日 23時57分06秒 | 1975-1979
Lalala la la~(左)
           Lalala la la~(右)


30th Anniversay Edition、やっと届きました。

急遽AmazonやめてHMVにしたのが悪かったのか、ついでに他のCDも纏めて買ったのが悪かったのか、メール便ではないので在宅時じゃないと受け取れなくなってしまったので届いた頃にはとっくにQueen熱も冷め切っております。

とりあえず箱を開けて取り出してみると、なにやらシールが貼ってあります。
このCDはコピーコントロールCDです。

ううっそ・・?

すごく負けたので今日はもう寝ます。

Wash -Lifehouse (2002)-

2006年03月15日 21時56分23秒 | 2002

you wash over me
you wash over me like sunshine


朝から本当に爽快な青空でした。
あまりの素晴らしい天候の一日、ただ仕事に出かけるのは、この素晴らしき青空を与えてくれた神に対する冒涜以外のなにものでもないですよ。仕事だけが人生ですか。そんな組織の歯車な自分じゃ駄目ですよ。

と、寝起きからずる休みをしようとしている自分を納得させようと考えたものの、ずる休みしても一日寝てるだけの様な気もし、明日の自分を苦しめるだけなので止む無く働いてきちゃいました。

普通に出かけるのも悔しかったので朝からクッションを洗濯してみました。

毛足の長い、カバーを外せない作りのもので、どう考えても洗濯することを考えてない安物であり、大分汚れていたので捨てても良かったのですが、
そこはそれ、天候によりテンションが上がっています。

とりあえずアジエンスで洗ってみました。
ざっと洗って絞ったら、なんか水浸しのマルチーズの様にみすぼらしくなってしまったので
どうしたものかとしばし考えた挙句、手元にあった資生堂のリペアエッセンスでツルツルにフィニッシュしてみました。
きっと乾いたら素敵に復活する筈です。
ベランダにうっちゃって仕事に出かけました。

そんな訳で先ほど帰ってきて早速見てみました。
まだ乾いてませんでした。
・・・が、乾ききってない状態で言うのも何なのですが、何かが違いますな。期待とは。

1stの奇跡的な名盤っぷりが見る影もないLifehouseです。
2ndでコケる方々は普通、1stでも精々数曲は良かったという事が普通ですが、彼らの場合は1枚まるごと本当に凄かったので、2nd以降も間違いないと確信していた矢先にこの有様。
あのLifehouseに限ってそんな筈はない。
と何度も聴いたんですけどね。
再び聴きたい曲がありませんでした。

まー、1stが素晴らしいので、彼らは素晴らしいです。

'39 -Queen (1975)-

2006年03月11日 23時53分23秒 | 1975-1979


Don't you hear my call though you're many years away
Don't you hear me calling you
Write your letters in the sand
For the day I take your hand
In the land that our grandchildren knew


本日、心待ちにしているアルバムの代わりに電気料金の明細が届きました。

が、なんと今月の電気使用料は先月の約半分。
大勝利じゃないですか。
やれば出来るじゃないですか。
単に会社にずっと居た所為なだけな気もしますが勝利は勝利です。
テンション上がりますな。

浮いたお金でリマスター。
別に浮いたわけじゃないですけど。
こんな時じゃないとRemasterに数千円も出すのは。

A Night At The Operaの30th Anniversary Editionにしました。
手元にあるのは94年だったかリマスターされた時に買った盤だけです。
国内盤ですが帯の背がちょっと良くて、リマスター盤全部そろえて並べると黒地に赤でQueenのシンボルマールが見える素敵なシリーズ。
なので頑張って買ってたもののJazzあたりで早くも挫折した気がします。
今ではすっかり散り散りになり、手元にはA Night~の1枚しか。
いい思い出ですな。
つか、あれから12年ですか。

相も変わらずAmazonなので届くまで若干のタイムラグがありますが、
近頃のリマスターはさぞ音が良いのでしょう。
30年の歳月など感じさせないことでしょう。

Cold Cold Heart -Norah Jones (2002)-

2006年03月10日 23時20分46秒 | 2002
Come away with me in the night
Come away with me
And I will write you a song


「Little Willies、なかなか来ないすね・・。」
と思い始めた今日このごろ、HMVからメールがやってきました。

ご予約を頂いております上記商品の発売日が2006/03/11に変更となりました。

・・・国内盤さっさと買っとくべきだったんですかね・・。
明日中に届いてくれるのでしょうか。
今月の私のテーマソングなのですが・・・。

All In Wait -Static-X (2003)-

2006年03月09日 23時56分06秒 | 2003

Why so cynical in life
You think you're living to die
All in wait
Step down and smile at this fool
The believes his own word
All in wait


今日も今日とて日付が変わりました。
朝からトラブル3件発生、1件目を片付けてるうちに追加でまた1件。
2件目が終る頃にまた2件追加。
はて?不思議。

近頃どんどん疲れてます。
今朝なんか起きたら9時半でした。
起きて10分で家出ました。
なんとかなるもんです。
9時半に起きてなんとかなるんだったら普段からもっと寝られるじゃん。

えー、Shadow Zoneは名盤ですよ。
前、書いたっけ?
まーいいや。
どうにもこうにもStatic-Xでも聴くくらいしかないです。

Don't Know Why -Norah Jones (2002)-

2006年03月05日 10時05分53秒 | 2002


Nelly Furtadoまで何を聴いてりゃ良いのやら判らない今日この頃。
え、5月なんですか?3/17とか聞いてたのに。
あと2ヶ月も何してろというのでしょう。

とか何とか言ってるうちにLittle Williesが出てました。
日本先行発売です。日本最高。
と思ったらこれはセキュアCDとか言うものらしいです。
なんだか面倒っぽいので他の盤に調べてみたら普通のCDもかすかに出るらしいですね。
そんなわけで輸入版を待つことにしました。

いつからこんな地道なサーベイが必要になってしまったんでしょうかね・・・。
UK盤はCCCDでUS盤はNon-CCCDだけどUK盤の方が安いだとか、国内盤はCCCDだけどボーナス・トラックが良いとか、発売が早いとか・・・。
毎度毎度ベストチョイスをするためにいろいろ考えて疲れちゃいます。
そんな自分をちょっと尊敬してみたり呆れてみたり。
人生、もっと幾らでも考えることがあります。
まー、CCCDでもそれしか無けりゃ買いますけどね。

近頃は寝るときにCD掛けっ放しにするんですが、これも良く掛けっ放しにする中の一品。外ではBatteryしか聴いてないですからね。夜はNorha JonesとかSarah Mclachlan辺りで中和しておきます。冬の夜に似合うし。

Case of the EX -Mya (2001)-

2006年03月03日 01時24分42秒 | 2001


What'cha gonna do when you can't say no
and your feelings start to show
Boy I really need to know
and how you gonna act
How you gonna handle that
What'cha gonna do when she wants you back?


MyaのFear of Flyngを買いました。
なんか夜中、寝る前に大人なムードで聴けるものが欲しかったので。
ツーバスがドコドコドコドコいってるのを聴きながら寝るのはもう嫌です。

でも一番落ち着くと言えば落ち着くんですけどね。
眠くなるし。

私の音楽趣向は数年周期でオープンアップ・マイ・マインドになるらしく、たまたまその周期に当たった3rdはリリース時に買ってそこそこ聴いてた様ですね。
が、R&Bなんぞ夜中に車で長距離走る時に聴く物であるというなんだかよく判らない俺美学があるので、1年に2、3枚も買えばこと足りてしまうわけで、積極的に買いに走ったりはしないのであります。
歌い手が誰であろうが、詞がどんな事を言ってようが、オレンジ色の16号しか浮かばないのであります。

とりあえず聴いてみました。
やっぱ、どろどろした歌がいい感じです。
昼間、お出かけ時には聴かないですよ。
というか、ここ数日、外ではMetallicaのBatteryしか聴いてないですけど。
かなり病んでます。判ってます。

つか、今年のサマソニは凄いっすね

Enough is Enough -Rage (1992)-

2006年03月02日 00時27分39秒 | 1990-1994


Rageが新作出すんですね。
Rage against~じゃなくて。あたりまえ。
とりあえずFrom The Cradle to the The Stageを買ってみました。
いつのまにスキンヘッドになったんでしょ。
ずいぶんとまたガラが悪くなりましたね。
「やあ、日本のみんな。ぼくピーヴィー。
 今ちょうどマスタリングが終ったところだよ。」
とか言ってるイメージだったんですが。
ジャーマン一派はライナーの中でいい人ですね。
一人称が「僕」で「~だよ」ってキャラクターは、もう拭いようが無いです。
偉大なりビクター・エンタテインメント。
インタビューの翻訳って大事。

そういや、インフルエンザでしばらく休んでた同じ課の人間が、出てきたと同時にスキンヘッドに近い坊主頭になってましたが、やっぱ良い歳で頭刈るとガラ悪いですね。病み上がりなのでマスクしてるからなおさら。
いや、あんた、その頭でマスクはやばいって。
今時のインフルエンザは髪型に来るんですかね。

で。
Missing Link以降聴いてないんですが、やっぱ、耳を引くのはInvisible Horizons, Enough is Enough, Refugeあたり。
なんだかんだ言って、マンニくんの居た頃が全盛期なんでしょうね。

これまたいつの間にやらリマスターされてることに今気づきました。
Trapped、Missing Linkあたりなら買っても良いですね。

やっぱ眠くて何書いてるか判らないです。