Nutshell

PMRCがある限り。

Living in Sin - Godsmack (2006)

2008年05月28日 23時35分27秒 | 2006


Caught between the line.
My life of worhtless lies.
Shedding my skin to be begin a life
that i dont know how to live in.
I cant take it.

I've seen it all and I've walked it tall.
Lived in this sin.


ここに来て杉崎先生が格好良すぎです。
あれはやばいです。
あれは堂本先生もメロメロです。

が、味を占めて次回から急に人情に厚くなったらとても嫌です。
自分の立ち位置を守ってくれる事を祈ります。

I'm Yours - Jason Mraz (2008)

2008年05月27日 23時55分44秒 | 2008


天パーは天パーを知る。
Jason MrazのWe Sing, We Dance, We Steal Thingsを買いました。

天才は3作目でも天才です。

フレンチ・ポップに成り下がったCardigans風の一曲目からして既に素晴らしいですが、2曲目:I'm Yours、3曲目:Luckyが絶品です。

天才は2曲目と3曲目の重要性を知っています。

3曲目はColbie Cailatさん(誰?)とのデュエットです。
7曲目にはJames Morrisonとのデュエットもあり、共に素晴らしいの一言です。

天才は友を選びます。

詳しくはオフィシャル・サイトで。
うっかりThe Remedyとかをクリックすると飛んだ先のYouTubeでファイルが見つからずにオロオロしてしまいます。
飛んだトラップです。

画質も音質も酷いながら有るには有る様ですが。
スターなオーラの欠片も無いですな。

あれから5、6年も経ちますか。
なるほど歳を取る訳です。


Down and Out - Tantric (2008)

2008年05月25日 16時02分19秒 | 2008



予想外の素晴らしい作品に出会うからこそ何かしら書きたいと思う訳で、特定の作品が良作だったとしても予想された範囲内で多少のぶれが生じていただけであれば、その良作が私に特に何を与えるでもなく、私にして何を思わせるでもなく、それを無理に文字にした所で読む価値のない空虚な文字列にしか成り得ないのは明白です。

放置していた言い訳としてはこんな所で良いでしょう。


TantricのThe End Beginsを買いました。

近頃名前を聞かなくなっていたので、とうの昔に解散したと思っていたのですが、The AlmightyのLive盤が出た頃かと久しぶりに立ち寄ったTowerで偶然見つけた2004年以来の新作です。

このレベルの売れているでも売れてないでもないロックバンドというのは動向を全く掴めていないので、新作がリリースされても2年間知らないままというのは往々にして起こり得、買っていたとしても印象に全く残っていなければ、また新しいアルバムだと勘違いしてもう一度買う事も往々にして起こり得る為、扱いには細心の注意を要する危険な連中です。

しかし当該作品のリリースは2008年の4月であり、新作の看板に偽りなしの新作です。

2曲目、Down and Outからが凄いです。
2曲目、Down and Outが特に凄いです。
生々しいバイオリンが絶品ですが、
シンセでもゲストでもなくメンバーにバイオリンが居ます。
5人編成なのにバイオリンが居ます。
2ndまでは居なかったと思います。
多分居なかったと思います。
シンガー以外は総入れ替えみたいですが、勢いで紛れ込んでしまったのでしょうか。

しかし、それで発散してしまっているわけでも色物になってしまっているわけでもなく、従来の路線に従いながらも調和が取れてしまっている所は、やはり楽曲のセンスの良さの成せる業でしょう。

「シンガーの声が生理的に嫌」という方にはcandleboxとのデュエット、The Oneが3曲目に用意されています。
両極端な個性の激突で、大方の予想される通りクリスタル・キングみたいになってしまいましたが、これはこれで格好良いです。

百聞は一見に如かず。
聴くべきものはここで聴けます。