Nutshell

PMRCがある限り。

What's My Name -Judas Priest (2001)-

2007年04月06日 01時10分00秒 | 2001


Remind me just in case,
You might have forgotten
What's my name?
Say it again.


開発コードという問題。

何かを作る際には常に何かしら名前が必要となるわけで、私の場合、名前を付ける時にはその開発規模がどうであるとか、それに要する期間がどの程度であるとかは全く考えず、常に全身全霊で考えます。
一人単独で1週間で作る物であろうと、複数人で数年掛けて作る物であろうと。
そこに新しい物が生まれる以上、一切の妥協は許されません。
そんな姿勢を貫いている為、もの凄く頻繁に名前を捻り出す必要があり、多いときは週に3個も4個も考えなければならない事態が発生します。

ある時は作る物の動作、ある時はその物の用途について徹底的に考えを巡らし、時には連想に連想を重ね、完璧にフィットする名前を探し当てます。
その名前はもちろん如何いった物でも良いわけでは決してなく、マイクロソフトのOSの開発コードが地名である様に、ジョジョに登場するスタンドや人物の名称がミュージシャンや楽曲名である様に、私の場合も開発コードの命名には厳格なルールがあります。

1.音楽用語である。
2.文字数は7文字から15文字である。
3.イタリア語、若しくはドイツ語である。

例えば
「何となく動きが2拍子だからgavotteで。」
「何となく無駄に凝った作りになっているからvirtuosoで。」


(体調悪いのでとりあえず次回に続きます。。。)


Girlfriend -Avril Lavigne (2007)-

2007年04月04日 01時34分23秒 | 2007


Avril LavigneのGirlfriendのクリップを観ました。
見てはならない物を見てしまった気がします。
例えるなら満面の笑みを湛える上機嫌のムステイン
もしくは、一番やってはいけないポーズに嬉々として酔いしれる上機嫌のムステインを見てしまった時の様。

(ムステインをご存知ない方に読んで頂けているとは思ってませんが、これが標準的なムステイン。)


えー、確かに昔、「お気楽極楽な音楽の方がキャラクターに合ってる気がしますが。」
などと書いた事がありましたが幾らなんでもやりすぎです。
限度ってもんがあります。
ヤサグレたあの頃を思いおこして下さい。

なんだか眉毛が無い所為か、彼女が常日ごろから敬愛してやまないブリトニー・スピアーズの様に見えますね。
ああ、こんな事こんな事も。

個人的には彼女に真剣に音楽性を期待している訳でもなく、言ってしまえばComplicatedに始まりComplicatedで終わっているので問題は無く。
とりあえず天下のAvrilの新作ともなると聴くかどうかは別として買うつもりではいましたが、一晩寝てから良く考えたいと思います。

Screaming for Vengence -Judas Priest (1982)-

2007年04月03日 00時04分39秒 | 1980-1984


つい先日の3月末、PSPのファームウェアが3.30にバージョンアップされました。
遂に正規ファームウェアでもデータレート制限解除、すなわち脱・QVGAであり、全国のPSPユーザーの間ではちょっとしたお祭り騒ぎが沸き起こってます。週末あたり全国のPSPユーザーの間で「480×272より270の方が良くね?」とか「1152kbps、いや、むしろ768kbpsで十分じゃね?」とかいった“我こそPSPに最適なエンコード設定を知る者なり”合戦が繰り広げられ、今頃、全国のご家庭のPCの大多数では携帯動画変換くんがカリカリと回り続けているに違いありません。
もちろん私のPCも3日程前から回り続けてますとも。ああ、回ってるともさ。

これまでの、あるときは出先で、また、あるときは会社で
「××さん、PSPですね。なんでDSじゃないんですか?」
なんて言われては、
「あ?あんなガキのオモチャと一緒にすんじゃねーよ。
 PSPは動画プレーヤーかつ音楽プレーヤーで、
 Webも観れちゃって、実はゲームもおまけに出来ちゃう
 超ブルジョワでセレブなアイテムなんだよ。」

などと、その自慢の動画再生機能でも近頃のケータイに余裕で負けてる事に負い目を感じながら苦しい言い訳を続けた日々も終わりなのです。
DSに負け続けた日々は過去なのです。
今こそ調子づいたDSに制裁を下すのです。


まー、液晶が480×272なんでVGAすら出ないんですけどね。


でもDVDから持ってくると唖然とするほど綺麗です。
映画の場合、やはり字幕は入れたいので“シュリってAutoGKして変換くん"という、世間の大多数の方には何語だかも理解されないであろう複雑なプロシージャを踏む訳ですが、一発でやってくれるツールを作ってPSPに同梱しちゃったらやばいくらい売れますね。

Under The Sky -The Answer (2007)-

2007年04月02日 00時05分11秒 | 2007


A leader to come and leave a cross right upon his land,
he says,
"The travesty is the futrue, has been laid in your hands too long,
Will the journey come to an end, Will it end?"


どっちがバンド名でどっちがアルバムタイトルだか一瞬判らないこの作品、リリースは昨年ですが買ったのは国内版であり、従って耳にしたのは国内版がリリースされた今年に入ってからであったが為に惜しくも2006年の傑作10選から漏れてしまった傑作中の傑作です。
このblogをうっかり今年の暮れまで書き続けていたならば今年の十選に選ばれる事は想像に難くなく、暮れになって「今年は何が有ったっけ?」とか一年をダラダラと振り返るときに「カテゴリ」が「2006」だと忘れ去られる事もまた想像に難くないので「2007」のカテゴリに入れておきます。

NirvanaのSmells Like~(もちろんアグレッシブ極まりないFrom The Muddy Bunks~のレコード)を除けば、今年最も聴いている曲となっております。
今年一番の衝撃はThe Answerがとんでもなく凄かった事であり、
今年二番の衝撃はそのシンガーの顔が格好良くなかった事です。

誰だってプラントを想像するじゃないですか。
誰だってデビカバを想像するじゃないですか。
アルバムアートワークだと顔が判らないし。
クリップ観なきゃ良かったと後悔してます。
それでも観たい方はこちらへ。
初めての方は是非、最初は目を閉じて聴いて頂きたく。
つかこのビデオ、最初のチョーキングが削られてますね。
アルバムで最もかっこいい所なんですが・・・。

Smells Like Teen Spirit -Nirvana (1991)-

2007年04月01日 13時21分16秒 | 1990-1994


Hello, Hello, Hello, Hello, How Low.

しばらく見ないうちにこのBlogの編集画面が爽やかに変更されたらしく、さぞや編集しやすくなったであろうと意気揚々とログインしてみれば作りの上では以前から全く変わっておらず、めぼしいテンプレートも増えたわけでもなかったりして落胆してみた4月の初め。
ここしばらく何をやっていたかと言えば出張続きの2月が終わったと思ったら次のチップがらみのシステムについてFeasibility Studyを2週間で済ませて年度末までに納めろコラなどと無茶というか無謀というか、それがどれだけのボリューム持った事か判って言ってるオマエは心底頭わるいだろといった仕事が沸いてきて「てめー俺がいつから休んでねーと思ってんだ?俺は他にやるべき事が沢山あんだよ、ていうか他に暇な奴が沢山居んだろ」と思いながらどころか実際に言いながらも暇を持て余してる様な奴に勝手にトチ狂った内容でも書かれた日には後で責めを負うのはたぶん自分なので平和に休みを満喫している周囲の同僚諸兄を全身全霊で呪いながらもなんとか片付け終わった所で倒れてみたり。
一言で言うと「相変わらず」という事ですな。

友達が会社辞めました。

もう単純にどっちが先かと言う問題であり、辞めるにあたって準備期間を多く必要とした自分が後になっただけではありますが、いざ辞められてみると思ってた以上に..。

他にも手下とかがパラパラ居なくなったりしてますけどね。
まー、そっちは特に…。

相変わらず春って季節は悪い事ばかりです。

とりあえず、いろいろ片付きつつあり、新作のリリースも続く様な感じなので、またちょくちょく書かせていただきます。
放置中にも見て下さっていた方が結構居た様で申し訳なかったです。