Nutshell

PMRCがある限り。

This Will Never End -Blind Guardian (2006)-

2006年09月28日 23時52分39秒 | 2006


Blind GuardianのA Twist in The Mythを買いました。
「何言ってっか判らねぇんだコノヤロウ」

どこもかしこも分厚いコーラスが分厚過ぎて。

とりあえず多少なりとも緩急というか、力の入れ所と抜き所が欲しいです。
しばらく見かけないうちに、
「ほら、ここからがコーラスです。
 サビですよ。
 山場ですよ。
 さぁ、御一緒に!」

という判り易さが無くなってしまいました。

特に悪いとは言いませんけど。
特に路線が変わった訳でもなし。

オルフのカルミナ・ブラーナ好きは是非。

Tornado -Skid Row (1989)-

2006年09月24日 03時18分25秒 | 1985-1989


人は俺をトルネードの真喜男と呼ぶ。
あ?トルネードってなんだ?
まーなんだかよくわからねーが、
きっとすんげー強くてかっこいい何かだろう。


My Boss My Heroの全話セットを有難く頂いたので、ぶっ通しで観てみました。
トルネード時の長瀬が最高です。
長瀬のデフォルトってこんな感じだと思われますが。
個人的にはクラスの女子からのメールを見た際の
「読めねぇんだコノヤロウ」
あたりがお気に入りです。

あと梅めめめ梅村さんの性格が良過ぎですね。
惚れますね、あれは。
高校の時、あんな娘が自分のクラスにも居たら少しは学校に行った事でしょう。
出席日数が足りなくなることなど無かった事でしょう。

TornadoったらTornado of Soulsなのですが、Megadethは何度も書いてる気がするのでSkid Rowの1stからアウトロを配してみました。
あの歴史的名盤の1st持ってくるのにTornadoって、それは流石に無いだろうと思ったりもしますが、最後にあれがあるのと無いのではアルバム聞き終えた後味が大違いで、結構重要な役どころだったりします。
I Remember Youで終わるのも有りは有りですが、それはそれでなんか媚を売り過ぎな感じがするし。

なんだかそろそろ新作が出るらしいです。
Sebastianが居ない以上は期待も持っていませんが、それでもやっぱり買ってしまう事でしょう。

Babysong -Devin Townsend (2006)-

2006年09月20日 23時56分36秒 | 2006
ちょっと前にうっかり披露宴に招かれてしまった職場の先輩にお子様が生まれたらしいです。
教えて頂いたのは、新規チップのデザインレビューの開始前、ぽつぽつと集って来るレビュアーが揃うのを待つ間。
私が会議卓に着くと、早めに席に陣取っていた先輩がおもむろに携帯を取り出し
「ほら。」
と、QVGAの写真を差し出して見せてくれました。
いや、「ほら。」と言われても困るので、返した言葉が
「なるほど。で、この写真とこのレビュー会との関係はと言うと?」


携帯を引っ込められてしまいました。
「...全く関係ない」らしいです。
なんか不満げです。

名前くらい尋ねてあげるべきだったでしょうか。
せめて性別だけでも。
でも、たぶん聞いても忘れるし。

Devin TownsendのSynchestraからのBabysongです。

why don't you, ha~ve, Ba~~ , by~~ ?
why don't you, ha~ve, cha~~, ~~ild?


各3拍でワルツです。

未だに違和感でいっぱいです。

Until The End -Breaking Benjamin (2006)-

2006年09月18日 23時49分45秒 | 2006


It's over,
no longer,
I feel it going colder.
I knew this day would come to end.
So let this life begin.


Breaking BenjaminのPhobiaを買いました。

ゴシックメタル調なアートワークですが、内容はMetalではなく直球型Heavy Rockです。
この辺りのジャンル分けは正直言って良く判らないですが判らないなりに説明するならば、たぶんエモとか呼ばれてるジャンルにカテゴライズされるもので、Hoobastankあたりと同列です。
ジャンルで言えば好きではありません。どちらかと言えば。
俺、一生懸命唄ってます。みんなでコーラスしてます。(だからラジオで流してくれよ!)っていうのが見え過ぎて嫌です。
物によりけりですが。
Tantricとかは大好きですし。
同じジャンルになるか微妙ですけど。

Iron Maiden風のイントロから始まるUntil The Endですが、壮大なコーラスと微妙なコブシ回しがTaprootを彷彿をさせます。なので途中でTaprootを聴き出しては「やっぱこのシンガー凄いな」とTaprootのシンガーの技量と脱力感に改めて感嘆しているので、肝心のPhobiaはなかなか最後まで辿りつきません。
とりあえず言える事は「Taproot凄ぇ」。
あー、1年も経ったんですね。
やっぱCallingは名曲ですよ。

Under a Glass Moon -Dream Theater (1992)-

2006年09月17日 23時54分19秒 | 1990-1994


まだ観てたりします。

なんつーか、このScoreの選曲については、つい先日酷い事を言った気もしますが、どうやら間違いでした。

Under A Glass Moon。
凄いじゃないですか。
凄いじゃないですか。
かっこいいじゃないですか。

今更言う事じゃないですが、どいつもこいつも人間じゃないです。
見た目からして違うRudessは当然として、ビデオ撮影を舐めてるとしか言い様のない、やんちゃな格好をしたPortnoyも、ボサボサの顎髭なのに何故か知性を醸し出しているPetrucciも、男のくせに見事なサラサラ髪で、天パーな人間からするとなんだか腹立つMyungも、髪が少し薄くなったものの、その声は一向に衰えを見せないLaBrieも。


確かにImages & Wordsがリリースされた当時は、「いや、どう考えてもおかしいだろ、こいつら。普通じゃねぇよ。」「そもそも拍子は何?」「ていうか、あの速さでキーボードとユニゾンすっかよ。」「大体、こんなシンガー、他に居ねーよ。絶対。」等と、彼らが提示した桁違いの音に、楽器を演る人間のみならず、Heavy Metalを嗜まない人間まで騒然となったもんです。
そのうち、聴けば聴くほど彼ら一人一人の持つ細かい圧倒的な技術を思い知り、打ちのめされるに連れ、細かなリックや変調等について考えるのも虚しくなり、Dream Theaterはそういう物だと受け入れ、そして13、4年も聴いてるとそれが当たり前になって・・・。
慣れって怖いですね。


あー、何故あんた達、揃いも揃って其処まで・・。

人間、ここまで極められるもんなんですね。

久しぶりに初心に帰って感動しました。


ここまで来ると、ある意味超能力と言うんじゃないですかね。

Half A Week before~ -Vanessa Carlton (2004)-

2006年09月14日 23時52分10秒 | 2004


Half a week before the winter.
The Chill Bites before it comes,


ようやく涼しくなりました。
ようやくエアコンを止めました。
どうにか今年も乗り切りました。
どうにも今年も痩せました。

9月20日、1,470円で再版らしいです。
この値段にはちょっとそそられます。

超・絶・名盤の1stと比べなければ十分名作なこのVanessa Carltonの2ndですが、どうにもこの"Half a week~"のインパクトが強く、浜崎あゆみの言うところの“今年も気が付けばこんなにすぐそばまで冬の気配が”な、ごく限られた季節限定で聴くものという扱いを受けており、発売から2年が経とうとしている今でも新鮮な輝きを失っておりません。
聴いてないだけですか。

とりあえず近頃は冬が好きです。

Sacrificed Sons -Dream Theater (2005)-

2006年09月11日 23時31分52秒 | 2005
Burning City.
Smoke and fire.
Planes we're certain.
Faith inspired.

No clues, A complete surprise.
Who'll be coming home tonight.


ちょうどこの日に"Score"を観て、この曲を聴いている事、その事自体はDVDの発売から間もないという事を考えれば決して偶然では無いのですが、それでもこの日に起こった出来事を今年の私に思い起こさせた物が新聞のコラム欄でもテレビの追悼番組でも、会話の中のふとした言葉でもなくDream Theaterの演奏であるという事が非常に私らしく思え、当時も今も、それどころか13年前からずっと聴くものは変わってないんだなと自嘲気味な笑いすら浮かんできます。

Innocence Faded -Dream Theater (1994)-

2006年09月06日 23時49分10秒 | 1990-1994


先ほど帰ってきたらSCOREのDVDの方だけ届いてました。
いや、今から観たら流石に明日に差し支えるな、なんて事を考えてしまう程、社会人の良識が身について来ました。
結局、観出してるんですけどね。

つか、今初めて収録曲を見てるんですが、マニアック過ぎやしませんかね。
彼らの事だからOctavarium完全再現+アンコールで代表曲だろうと最初から思い込んでたのですが、予想を見事に裏切られ、なおかつ聞いた事も無い様なタイトルも見受けられます。
正則のライナーを流し読むと、何やらMajesty時代の曲やら、アルバム作成時に没にした曲とのことです。
はー。そうですか。
そんなのよりThese Wallsが聴きたかったんですが。
まーいーや。

Jordan Rudessの演奏をちゃんと観たのは多分始めてですが、相当奇っ怪です。
スキンヘッドの頭に血管を幾筋も浮き出させ、極端に猫背になりつつも恍惚とした表情でキーボードを叩くその様は、「パッと見は人間っぽいけど、それ以外の何か」という表現が適当かと。
もちろん良い意味です。

Images~からUnder A Grass Moon.
AwakeからInnocence Faded.
かつて無い凄い選曲です。
Bon Joviでいう所の
Slepply~からNever Say Goodbye.
New JerseyからHomebound Train.
といった所でしょうか。

いや、好きな曲ではありますが。
Bon JoviのショウでPrayerもBad Nameも演らずに上の2曲が演奏されたら、間違いなく暴動が起きて死傷者多数だと思いますが。
そこは客層の差でしょうかね。
セットリストはもっとメジャーだったのでしょうかね。
とりあえず、続きはまた明日観ます。

Acid Rain -Liquid Tension Experiment (2000)-

2006年09月04日 23時21分10秒 | 2000


おいおいおいScoreがもう出てんじゃん何まじかよそんなばかなDVDも注文してな。

とにかく暑くてもう駄目です。
生活の基盤が崩れ落ちてます。
クリーニング出しっぱなしですが取りに行く勇気も体力も体脂肪もありません。
またベルトを切りました。


まだまだ30度超えてますけど気が付けば9月です。
とりあえず月の名前に"ber"が付いてると少しだけ気分が楽です。

ほんとこの湿度は何とかならないものでしょうかね。
関東一円をドーム化して24時間エアコン除湿運転して欲しいもんです。
そもそも夏とか8月とかが楽しかったのは1ヶ月も休みが取れてしまう小中学生のうちだけですよ。高校でも休みは長いんですが、高校生にもなると別に夏休みじゃなくても学校にはあまり行った憶えもなく、楽器屋に入り浸ってるか、学校行ってる友達の家にあがりこんでギターでもつま弾いてるかだった様な気もするので、この時点で既に夏などは無くても良いイベントに。

とりあえず次はScore行きます。
今、Amazonしたので。

あ、バックアップ終わりました。