Nutshell

PMRCがある限り。

Our Lives - The Calling (2004)

2011年04月02日 00時25分46秒 | 2004

In this world divided by fear
We've gotta believe that
There's a reason we're here
Yeah, there's a reason we're here

Cause these are the days worth living
These are the years we're given
And these are the moments
These are the times
Let's make the best out of our lives

 

"生きろ!" - アシタカ氏


Heartstrong - Silvertide (2004)

2010年11月19日 22時14分30秒 | 2004


ここ10年くらいで最大のバンドは奴らです。

言い過ぎました。

ここ7年くらいで最大のバンドは奴らです。

1年に1週間程、Silvertideが大流行する時期があります。
有り得ない完成度を誇る至高のデビュー作を唯一枚残し、
風の様に去った憎いあんちくしょう。

とうとう2ndが出たという夢を見ましたよ。
奴らに再び会える日が来るのでしょうか。


Running Blind - Godsmack (2004)

2009年04月02日 22時04分47秒 | 2004


Running blind.
I'm running blind.
Somebody help me see, I'm running blind.


中々時間が取れずに先送りにしていた運転免許更新に行ってきました。

子供の頃から視力の弱さには絶対の自信があり、一日中パソコンの画面を見続けてきた為か、見たくないものからの無意識の逃避なのか、単に歳をとった所為か、輪を掛けて物が見え難くなってまいりました今日この頃。
当然ながら運転免許証には昔から「眼鏡等」という素敵な称号が入っており、
「いやあの、わざわざ書かれなくてもコンタクトかメガネしますよ、怖いですし。人とか轢いたら嫌だし。本当に見えないんですから」といった感じの優良運転者人生を過ごしております。

視力が弱いからといって普段から視力矯正しているかと言えば決してそんな事は無く、「捕食者に怯える草食動物じゃあるまいし食物連鎖の頂点に君臨する人間といたしましては、すれ違う人や車にぶつからずに歩く事が可能であり、かつ、自分の目の前のディスプレイの文字が読めさえすれば生きていく上でそれ程支障は無いですよ。ええ。余裕。」とばかりに裸眼で生活しており、コンタクトやメガネを使うのは車の運転とアフリカで新型B.O.Wと戦う時くらいのものなので、それらは基本的に携行されていません。

が、しかし、更新で視力検査がありました。
警察署に着いてから知りました。

裸眼の視力など測定不能なのは言うまでもなく、片目視力:0.3、両目視力:0.7などといった超能力としか言いようが無い記録を叩きだせる筈も無く。
と言ってメガネを持って再度更新に来る時間など無いのは判りきっているので困り果てたところ、
「とりあえず挑戦してみましょうか?」
と係りの方に促された為、とりあえず検査器に向かい、中を除く事暫し。
「輪の空いている方向わかりますか?」
いや、あの、輪って何のことですか。
ぼんやりとした白い点らしきものしか見えませんが。
あなたはあれを輪と呼びましたか?
わたしはあれを点と呼びます。
物の見方は人それぞれですね。

それでも20秒くらい見ていると何となく輪には見えてきました。
が、隙間が空いている方向など判る筈もなく。
見えないものは見えないので諦めてインスピレーションで戦いました。
全く専門外で興味もないクイズに付き合わされているあの感じです。

全部終わって言われた言葉は
「大丈夫でしたよ。「眼鏡等」の条件は今回から外れます。」

まじですか?
いや、それは無いでしょう。
だって信号どころか道が見えませんよ?

世の中には人に能力以上の結果を引き出させる力を持つ、天才的なトレーナーというのが居るものです。

My Happy Ending -Avril Lavigne (2004)-

2007年05月21日 00時06分48秒 | 2004


テレビつけたらなんか出てました。
スタジオライブやってました。

Complicatedを演らないとは何たる事でしょう。
一曲目がSk8er Boiで、最後が最新シングルなのは仕方がないにしても、真ん中はMy Happy~ではないでしょう。
そこは違うでしょう。

The Final Countdownを演らないEuropeですよ。
Every Breath You Takeを演らないStingですよ。
Hotel Californiaを演らないEaglesですよ。
Batteryを演らないMetallicaですよ。
To Be With Youを演らないMr. Bigですよ。
More than Wordsを演らない・・・。

まーいいや。とりあえず髪が綺麗でした。

Half A Week before~ -Vanessa Carlton (2004)-

2006年09月14日 23時52分10秒 | 2004


Half a week before the winter.
The Chill Bites before it comes,


ようやく涼しくなりました。
ようやくエアコンを止めました。
どうにか今年も乗り切りました。
どうにも今年も痩せました。

9月20日、1,470円で再版らしいです。
この値段にはちょっとそそられます。

超・絶・名盤の1stと比べなければ十分名作なこのVanessa Carltonの2ndですが、どうにもこの"Half a week~"のインパクトが強く、浜崎あゆみの言うところの“今年も気が付けばこんなにすぐそばまで冬の気配が”な、ごく限られた季節限定で聴くものという扱いを受けており、発売から2年が経とうとしている今でも新鮮な輝きを失っておりません。
聴いてないだけですか。

とりあえず近頃は冬が好きです。

Wilderness (remastered) -Clannad (2004)-

2006年02月13日 01時13分04秒 | 2004


「何をやらかしても良いけど、お願いだから周りの生徒を巻き込むのだけはやめてくれ」と担任の先生に真剣にお願いされてしまった高校時代と同じくらいに心が荒んでいる今日この頃の会社生活、上司と話はもちろん、目すら合わせなくなりました。めっきり。さっぱり。
しかし、3週間に1分くらいしか上司と話をしないで仕事しているのが普通になってくると、流石になんだか社会人として如何なものかと思いますな。
といっても、まともに相手にすると調子に乗りますので、適度な距離が大事です。
こんな私に新人の教育をさせるとは命知らずな連中です。

そんな訳で気づけばむさくるしい物ばっかり聴いているのでClannadのAnamのリマスター版買いました。
このWildernessですが、アコースティックギターのアルペジオの曲で、もの凄く温かみのある癒しの曲です。
荒んでない荒野です。
私の方がよっぽど荒んでます。
個人的にはWildernessって聞くと、なんかメキシコあたりの草一本生えてない、見渡す限り茶褐色の岩だらけの場所で、でっかい岩の上で次元大介あたりがライフルなんか持ってたたずんで居るのを空からヘリで観ているイメージなのですが。
感性が間違ってるんですかね・・。
あー、あと岩の上に蛇とか居そうです。

なんかClannadのリマスター版、一通り国内版も出てるらしいですね。
そんなとこで散財してる場合じゃないんですけどね。
まーアートワークが良いし・・。
近頃、新作であんま聴きたい物も出ないし・・。

Eagle Fly Free -Shaman (2004)-

2006年02月08日 23時59分27秒 | 2004


帰りにTSUTAYAに寄ったら先日のワゴンセールがまだ懲りずにやってたので、またしても見てみました。買ってるのは俺だけなのじゃないかというくらい先日から減ってなかったです。
あ、MotleyのGeneration Swineが売れた模様です。
GRIP INC.のIncorporatedは残ってました。
次回行った時にまだ残ってたら買うかも。

そんなわけでex.Viper~Angraのマトス君率いるバンド、ShamanのLiveアルバムらしいRitualiveを買ってみました。
12曲目のEagle Fly Freeなるクレジットに惹かれて。
知らないうちにこんなバンド始めてたんですね。
ワゴンセールがなかったら一生知らずに済んでました。

とりあえず12曲目を聴いてみます。
・・・こいつ、こんなだったっけ・・?
Kai Hansen風のEagle Fly Freeです。
つか、これはAndi Derisですか?
マトス君はコーラスに徹してる様です。
むぅ・・。

まー、AndiのEagle~はこれまで聴いた事ないので、それはそれで良いんですけどね・・500円で贅沢はいえません。

言えませんが、どーせだったらCD.Extraはこっちにして欲しかったです。
ギター弾いてるのWeikathらしいので、まるっきりHelloweenの絵ヅラになる事と思いますが。
あと、Carry Onは普通にCDに収録して。


Voices -Godsmack (2004)-

2006年02月06日 23時18分58秒 | 2004


Listen to the rain falling day by day...
Listen to the rain falling day by day by day...


・・・って感じですな。
雪じゃなかったのかという気持ちでいっぱいです。

GodsmackのThe Other Sideを買いました。
何故か今頃ですけど。
前に書いたと思いますが2004年初頭から2005年の前半は殆ど買ってないんです。
ここまでCD買わなかった年は、かつて無かったと思います。
毎月の購入数をコマメに記録つけてたら、そこの1年だけ一桁少ない筈です。
そんな習慣が無くて良かったです。
最初で最後であることを祈ります。

で、今頃ですが素晴らしいです、これ。
Facelessより良いかもです。
全部新曲にしてくれたら流石にリリース時にさっさと買ってた気がしますが、まー、また今度やってくれることを期待します。

こういうの聴いちゃうとアコースティックギターが欲しくなってしょうがないですな。あとコンガとかも。

Pieces of Me -Ashlee Simpson (2004)-

2005年11月24日 23時56分41秒 | 2004

さて、だいぶ実家に持って行ったおかげでやっと少し片付いてきたので、心機一転、Ashlee SimpsonのAutobiographyを買いました。
新作がいまひとつパッとしなかったので、あまり期待せずに聴きました。
が、これは売れるわ・・・。
しょっぱなから聴いた様なメロディとアレンジの連続で、Avril Lavigne有り、Sheryl Crow有り、Bryan Adams有り、The Almighty有り、と、売れ線POPSの王道ど真ん中をまっしぐらに突き進んでいきます。
一個ヘンなのが混ざってますが。
(Jesus Loves You~とか言いたいらしい。)
凄いです。これ一枚持ってれば、ここ10年くらいのPOPSは買う必要ありません。
いや、これでも褒めてるんです。
褒めてるんですとも。
はずれCDばかり買ってたここ1ヶ月ほどですが、久々のヒットです。
投げやりなジャケットアートもいい感じです。
まー、とりあえず聴いて損は無し。
声は新作の方がずっと良いですが。

ところでこの人、頭蓋骨の骨格が妙に綺麗です。
理想的アメリカ人という感じでこの骨格は好きです。

Save Yourself -Speedway (2004)-

2005年11月16日 23時02分54秒 | 2004


You seem to think there's nobody like you
Day after day don't know what you might do
Can't understand what it really feels like
Something so small is killing you inside


去年は色々あって、アルバムも殆ど買わなかったんですが、この時期(4月くらい)まではそれなりに買ってた気がします。
この人たち何処行っちゃったんでしょうか?
まだちゃんとやってるんですかね。

このアルバム、いわゆる普通の女性Vo.の産業ロックで、楽曲の完成度も非常に高く、Aguileraのあれをカバーしてたり、今にしてもナイスな買い物だったんですが、そんなことより何が斬新だったかと言えばMDにすら録音出来なかったこと
当時、音楽携帯にはMDを使っており、買った物の殆どはMDに録って聴いてましたが、録音できないCDを買ったのは10年以上の長いMD人生が始まって以来、これが初でした。そして最後でした。
CDデッキかMDデッキの故障かと半ば本気で思いましたから。

日本でCCCDが急に幅を利かせてきた頃も、私の聴く物には殆ど適用されて無かった所為もあり、友達とCCCDトークになった際も
「CCCD?あー、別に良いんじゃない?浜崎とか聴かないし。」
等と余裕かましてたので回避法に大分疎くなっており、急遽、光学ドライブ情報を検索してみたり、バックアップ方法を色々試してみたりと大変苦労した覚えがあります。なので、先ほどCDケースを空けてみたら、正規のCCCDと、それを普通のCDとしてバックアップしたディスクの2枚が入ってました。よほど嬉しかったのか、勝利の証に取っておいたらしいです。
そんな思い出の一品。

Darkness -Darren Hayes (2004)-

2005年10月24日 23時58分51秒 | 2004

Been spending so much time underground・・・
I guess my eyes adjusted to the lack of light
I got covered in darkness
Covered in darkness・・・


変わった変わったって言われてたので
さぞ変わったであろうとDarren HayesのTension And The Sparkを買ってみました。

んー、そう?
前作もこんなもんじゃなかったっけ。
みんなそんなに言う程のものでは。ええ。普通だし。
相変わらず裏声が気持ち悪綺麗だし。
まー、詞は徹底的に暗いですけどね。
一文の切れ目毎に"・・・"が入る感じですかね。
上に貼り付けた感じ。

なんだかんだで、とりあえずDarknessはカッコイイです。

変わったってのはこの人とかじゃないですかね。
そういやこれジャケットにびっくりしてまともに聴いてないですね。

Lonely Nights -TNT (2004)-

2005年10月18日 23時11分44秒 | 2004


先日書いた様にTNTのMy Religionを買いました。
なんか国内版とUS版で曲順が違うらしいですが、買ったのはUS版です。
一曲目からあまりにも安っぽいサウンドでびっくりします。
使ったのは8トラックのレコーダーですか、コルグのあれですか。
という感じの庶民的な音作りです。
びっくりしてクレジット見たらセルフプロデュースでした。
やってしまいました。
MixはTommy Hansen・・。
Helloweenの彼ですか・・。
このB級っぽさも納得です。
というかRonni LeTekroのギターの音作りがあれなんで、Mixでどうにかなるというもんでも無いのかもしれませんが。
この安っぽさは何とかならないもんでしょうか。
個性と言えばそうなんですけど、個人的にはこの音はダメです。
でもまー、別に今に始まったことではないので音の貧弱さはとりあえず気にしないことにします。

M1~M4は中途半端な90年代US風のHRです。
何がやりたいのか相変わらずわかりません。
とりあえず昔ながらのスットンキョウな速弾きが耳に残ります。
M5:Lonely Nights、M6:Flowあたりで「お、TNTぽくねぇ?」と感じます。
M7:Perfectlyで「2nd,3rdあたりに入ってそうすね」と盛り上げつつ
M8:Satelliteで直前の流れを完膚なきまでに叩き壊します。
M9:You'll Be Thereはちょっと良い感じのHRで、
M10:Everybody's Got A SecretはTake Me DownやIntuition等を彷彿とさせ、ここでも昔のTNTを垣間見ることができます。
M11:Hey Loveはこれまた様式美のスローチューンでTony Harnelが伸びやか。
M12~M15:特にこれと言って・・。

という訳でパブロン中毒で意識朦朧としながらも最後まで聴きました。
確かに2nd、3rdあたりの雰囲気を持ったアルバムです。
が、もう一度聴きたい曲が無いです。
致命傷です。

個人的には、様式美だろうがオルタナだろうがギターの音が安っぽかろうがジャケットアートが変だろうが無駄に速弾きしようが良いので、聴きたくなる作品を送り出してください。

Start From The Dark -Europe (2004)-

2005年09月14日 22時32分58秒 | 2004


Tonight this is where we go to find out who we really are
We've got nothing left to lose
Tonight this is how we breath put some strength back in our hearts
We've got nothing left to lose
We Start from the Dark.

なんつーか、そのまんまの歌詞ですね。
EuropeのStart From The Darkをやっと買いました。
やばいですね、こいつら。かなり良いです。
80年代の様な強烈な臭さインパクトを持つ曲は少ないものの
個々の楽曲が素晴らしく良い出来です。
それぞれのソロの退屈さはなんだったのでしょう。
BonJoviなんかだと、JonのソロもRichieのソロも
それなりに凄いじゃないですか。
バンドマンが好んで使うところの「ケミストリー」
を久しぶりに感じました。

ギターサウンドも凄く生々しくブイブイ言ってますし。
Kevin Elsonの株がまた上がりました。

Curbside Prophet (Live) -Jason Mraz (2004)-

2005年08月16日 00時04分52秒 | 2004

この夏、世間はJason Mraz一色です。
ちょっと言い過ぎですね。
えー、Waiting for My Rocket to Comeはですね、当時、横浜MORESで友達と待ち合わせた時に先方が遅れやがりまして、時間つぶしに行ったTowerで流れた(何かっつーとTowerですが)The Remedy (I Won't Worry)を耳にして、「こいつすげぇ」と、荷物になるのに買ってしまった一枚です。

買った当初にそこそこ聴いて、時間が経つにつれて普通に風化して行き、
「Jason Mraz?あーなんかロケット待ってる人ね、居たねー」くらいになってたのですが
2ndの発売が間近になった頃に、なにやらLive盤が出てるらしい事を知り、まー別に急いで聴きたいという程のもんじゃないし、2ndが出るから一緒にAmazonに(何かっつーとAmazonですが)届けて貰おうということで、2ndとLive盤をまとめて聴くことにしました。

が、Live盤が凄すぎました。2nd聴いてる場合じゃありません。
DVDも即座に購入したのは言うまでもありません。
Amazonなのも言うまでもありません。


なんつーか、この人の場合、スタジオ盤だと今ひとつ凄さが判りません。俺だけですか。
「アルバム1枚しか出してないのにLive盤」が大正解です。

でもあれですね、今思えば友達が遅刻してなかったらこの人の事知らなかったんですかね。
そう考えると遅刻するのは全然悪いことじゃないですよ。ねぇ課長殿。

ちなみに、このLive盤、CD+DVDのお買い得セットもあったんですね・・・。

Nobody's Home -Avril Lavigne (2004)-

2005年08月03日 18時47分44秒 | 2004
Under My SkinのDVD付き来日記念盤を見かけたので買いました。このアルバム、既に2枚くらい持ってる気がしなくもないですが、ビデオクリップはまだ観てなかったので良しとします。
なんか1stの時も「あ。ボーナストラック入りだ。わーい。」「あ。ビデオクリップ付きだ。わーい」とか言って3、4枚買った様な気がしなくもなく、封も開けずに押入れの中のダンボールに入っている気がしますが、まーそれはそれです。

えーNobody's Homeですが、初めて聴いた時、何もそこまでなんなくても・・という悲惨な事この上ない歌詞に、なんだか苦笑いがこみあげてきて、電車で隣の人に怪訝な顔をされた覚えがあります。
というかこのアルバム、最初に聴いた時も思いましたが、この曲に限らずなんだか落ち込みっぷりのすごい曲ばかりです。お気楽極楽な音楽の方がキャラクターに合ってる気がしますが。
ついでに今頃クレジット真面目に見て気付きましたが、俺が好きな曲は全部プロデューサーがDon Gilmoreなんですね。だからなんだと言えば何でもないんですが。

あ、肝心のクリップですが、「あーこの人パーマ似合わないんだね」のひとことです。