Nutshell

PMRCがある限り。

Hard To Say I'm Sorry -Chicago (1982)-

2006年11月24日 23時48分38秒 | 1980-1984


Hold me now,
It's hard for me to say I'm sorry


涼しい夜風が心地よさを通り越して耳がキンキンして激痛が走るほどめっきり冬めいてまいりましたが、元々冬の夜は嫌いではないことから奇跡的なまでの出不精である私もそれなりに外出します。
俺も歩けば名曲にぶち当たる訳で、ちょっと街を徘徊すれば、ほんの断片にしろ何かしらの超絶名曲に耳を奪われ、その耳にした曲にまつわる全く持ってどうでも良い連想が延々と止まらなくなった挙句に目前の事が目に入らなくなったりして、気が付くとよく車に轢かれそうになってたりします。

今まで考えた事もなかったのですが、この調子で生きてるとちょっとした断片から認識できる名曲の数は増え続ける事間違いなく、今はまだ街中に居ても数時間に一回とか精々30分に一回とかの周期で済んでいる状態が、そのうち15分に一回、10分に一回等とどんどん短くなってく事は確実で、あと5年もしたら向こう側に行ったまま帰ってこなくなってしまうのではないかと心配するというかむしろ喜んでたりします。
周りは大迷惑と思いますが当人にとってはそれ程不幸では無いでしょう。

そんな事を書きながらもテレビでChemistryとやらがTrue Colorsを唄い始めましたが、全く番組を観てなくても最初の1小節目で曲が判るのは曲が名曲過ぎただけで社会人ならば判って当然な、大人の嗜みの筈。


ChicagoのHard To Say I'm Sorryでした、つい先日、思わぬ所でふと耳にしたのは。
ちょっと前に東京電力だかのCMで使ってた気がしますが、この曲と電力との間に一体どんな隠された関係があるのだろうと考え込んだものです。

そういえば結局買ってないですね。新作。
色々聴くものがあって完全に忘れてました。


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