Nutshell

PMRCがある限り。

Splitting Atoms - Lamya (2002)

2009年05月06日 03時41分19秒 | 2002


ここ3年ほど某プロバイダのADSLを使用しており、速度の無さは目をつぶるとしても度重なる回線トラブルに悩まされ続けている今日この頃。
4月に再発した回線トラブルにより遂に完全接続不能となり、ようやく繋がったサポートのオペレータ曰く、ゴールデンウィークで工事不能により休み明けまで回線は復旧しないとの事。

一日以上Webに繋がらない状態など有り得ない、というか生活に著しく支障をきたす為、ビック・カメラに出向いて即時開通のEmobileを契約してきました。
便利な世の中になったものです。
コンタクト・レンズがその日のうちに、30分ほどで作れる様になった時と同じくらい感動です。
感動した勢いで、流行のネットブックを買ってみました。
新型Atom搭載にそそられました。
現在のライフ・スタイルからしてネットブックは全く必要ないのですが、有ったら有ったで使うかも知れません。
何に使うかは後から考えます。


さて。


自宅に持ち帰り、JDK、Cコンパイラ、エディタ、ブラウザ、Netbeansまでインストールを終えると、やる事が無くなりました。
所詮動作周波数1.6GHzなので全く期待していなかった新型Atomですが、意外と普通にWindowsXPが動きます。
むしろ今使っているVistaの載ったメイン・マシンより軽快です。
Atomくんは動作周波数は低いながらも生意気にHTに対応しています。
プロセッサの稼動率を見るとグラフが2つ表示されます。
Atomくんを割ったら非常にまずい様な気もしますが考えない事にします。
試しに720x480画素のH.264をコピーしてffdshowで再生すると、コマ落ちなく再生できます。
同じ解像度のH.264を2つ同時に再生してみたところ、流石に動作が怪しくなったものの描画サイズを適切に取れば次第に安定して再生される様になりました。

これは意外と普通にWindowsとして使えるのでは?