
米軍戦闘機F15の沖縄沖の墜落事故で、先月29日小松基地に抗議の申し入れをした後、共産党の
西村地区委員長から、自衛隊機F15(2011年10月に人命事故には至らなかったが、燃料タンク
の破裂事故)の飛行訓練も視察しようと提案され、7日7時半に空港へ。

F15は、世界有数の戦闘機で航空自衛隊の主力で全国に200機配備されているといわれます。
すでに赤ランプが点滅し、飛行の準備。7:45発の東京行きが遅れて飛び立ったあと、すぐに、
2機のF15が飛び立ちます。民間機とは格段のスピード差、私のデジカメではボタンを押しても、
左のほうに映ってしまいます。7:55発の東京行きも15分ほど遅れて出発のあと、3機の
F15がとび、その後は、頭に帽子をかぶったようなE-2C早期警戒機(低空侵入機の早期発見
と迅速な対処、陸・海部隊との作戦連携など、多様な役割もつ)が飛行訓練。これが朝から夕方まで
毎日訓練されている。
騒音と人命事故の不安に悩む住民の皆さんの心配をよそに・・・。

日中は、旧松任市内での対話行動。「見て、店もなくなって、消費税なんてとんでもないわ」「大手
スーパーは共存共栄と調子のいいこと言うが、売り上げと客を奪っていくだけや、大手は大手なりの
社会的役割をしてほしいな」「近くのお風呂なくなって、遠くまで自転車で行く人もいるけど、湯冷
めして風邪ひくわ」「駅前開発で公園は立派になったけど、店がないから通りすぎるだけ、怖いから
と子どもの送り迎えをしている家もあるよ」「民主党にはがっかりや、あんたら今度がんばらな」。
3時すぎ鶴来町で宣伝行動。地元の支部長さんたちと、市役所支所前、スーパー前などでイカ釣り
漁船の油高、年金ぐらしのじいちゃんの生活苦をよそに株高・円安で利益がころがりこむ富裕層や
大手企業の姿勢を後押しするだけの安倍政権。TPP参加で地元の農家の生活がやっていけない、
政治の転換こそと訴えをしました。
松任で共産党へのお誘いでOKのうれしい体験をした後も、夕方、再度鶴来で訪問と対話行動。
「ああ、あんたが亀田さんか、応援させてもらいますよ」「しっかり頼むよ」と激励も頂きました。