こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

医療・介護従事者の思い

2021-10-30 05:01:12 | 選挙

妻は元看護師・ケアマネジャー、娘は介護福祉士、母は今介護のお世話になり、私は、かつて健康友の会事務局で医療機関と連携し、住民の健康と暮らしよくする運動に参加。ケアを支える政治は身近な課題です。

 

 

医療・介護・福祉関連の労働組合が菅首相(前)あての一通の手紙運動を展開されました。演説では「患者を待たすことがないよう、看護師を増やして対応できるようにして下さい。私たちは、休まずに働いています」の手紙を紹介しました。ほかにも、「患者様の心身の健康守るため、医療・福祉従事者を減らすことをぜひやめて頂きたい、むしろ増員を望みます」(ALS障害支援、重症心身障害者など患者の生活支援員)「コロナが流行し、病院から帰れない人、入院できないで一杯です。看護師がたりず患者様は言いたくても言わず我慢している状況です。病院の実体を目で見て確かめてから政策を実行して下さい。犠牲になっているのは生の人間です」(看護師)どれも、切実な「たった一つの私のお願い」です。

 

「自民公明政権のもと、弱肉強食、命に係わる分野まで利益第一が持ち込まれ、社会保障が崩され、今日の医療危機・医療崩壊が引き起こされました。この政治かえ、医師・看護師を増やし、感染症対策と保健所強化への予算ふやし、公衆衛生立て直します。低い給与で働いている介護や保育分野の方の待遇を大幅に改善し、ケアに携わる人が誇りもって働けるようにする、ケアを支える政治、社会保障の充実こと必要なのではないでしょうか」「政府は消費税は社会保障に使うと言いますが、そのウソは明らかになりました、この財源で病床を20万床も削減する、絶対に許されません」「大儲けしている大企業や富裕層への優遇税制やめ、応分の負担をしてもらうだけで、財源11兆円もうまれます、これを社会保障やくらしよくするために活用しよう」と訴えています。

 

 

29日昼は、東大通りで街頭演説会、近くの城北病院からも関係者が来てくれ、リハビリ関係の青年が、医療介護の現状と政治かえようと元気に訴えてくれました。私は、健康友の会時代に社会保障の大切さと政治の責任を学び、上記の手紙の一文も紹介し、「命と暮らしを大切にする政治の実行へ」亀田りょうすけと日本共産党への支持をと、訴えました。その後、県看護協会前でも了解いただき、3-4分医療福祉の改善改革を訴えました。

声を聞いて出てきたじっと聞く方、近寄って「あんた頼むよ」と手を差し伸べる方など、毎日の出会いがあります。なんとしても、この方たちの思いに応えた大きな前進をと決意を高めています。

 


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