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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

県議会補欠選挙に挑戦します

2018-02-28 06:18:21 | 日記

DSC_0024 (2).jpgこのたび、「憲法をくらしに生かす」議席、日本共産党の議席を現有の1から2にさせて頂きたいの思いで、県議補選への挑戦を決意しました。

県知事選挙が始まり、私どもが推薦するこくらえみ候補が、「未来に生きる子どもたちが安心できる政治に引き渡そう」と頑張っておられます。県民に寄り添い、県民の願い実現にがんばるこくらえみ知事誕生に努力するとともに、こくらさんを支える議席をなんとしても得たいと思います。

第一に、県民の命・安全を守ることです。7年前の3.11、あの日、私は県議会議場で尾西洋子元県議の原発質疑を聞いていました。揺れを感じ、質疑後テレビで惨状を目の当たりにしました。その夏、津波の大災害の岩手・釜石に3週間支援活動に参加し、現地の声を聞き、災害に強いまちづくりの必要性を感じました。同時に全国各地から来られるボランティアの活動に、私たち日本人がこの日を期して、変わった。自分たちで何かをしなくてはの思い、それまでの原発は安全だとの神話は崩れ、一度起きたら生活も生業もダメになる、危険な原発やめて、別のエネルギー産業で街を日本をつくろうの運動につながったと感じます。志賀原発、直下に活断層があると指摘され、いわば建ててはいけない原発。しかも臨界事故を隠蔽する北陸電力には事業者としての資格もありません。今度の大雪、避難困難だと明らかになりました。もう廃炉しかない、石川からゼロの宣言を、新しい再生エネルギーの開発普及で、産業と雇用を、と強く訴えます。

第二に、県民の暮らしを守る政治の実行です。「県民の福祉の向上」これは地方自治の1丁目1番地。憲法を暮らしに生かす、その精神を実現することに尽きると思います。「朝抜き、昼はおにぎり、夜はおにぎりとラーメン。風呂は週1回。5%下げられたら身を削るしかない」金沢のある生活保護のかた。「200万近くの預金、病気で全部なくなった。食事代月2万程度、足りない分は弟に頼っている、もう病気できん、年金あげて!」と年金暮らしのかた。こどもも先生も大変、特に若い先生が夜遅くまで仕事している、この現状変えてほしい、もっとゆとりのある教育をと、教師の方たち。県民の声を実態をとどけ、実現する議席が必要です。金沢の経済を支える中小企業と農林漁業。私も28年間中小企業で従業員として、役員として働いてきました。呼び込み型でなく、地域資源を充分活用し、元気なまちづくりをと願っています。こどもから高齢者まで、中小企業、一次産業の支援にがんばります。

第三に、議員のありかたが問われます。多選が知事選の大きなテーマとなっています。何度も議会傍聴しました。広域道路建設、金沢港、企業誘致、そして新幹線を誇る言葉はあっても、県民の悩み、実態にふれた発言聞いたことありません。全国水準以上の投資を抑えて、暮らし福祉応援の財政運営にとの佐藤県議の提案にも耳かしません。加えて「北朝鮮の人は餓死したらいい」とんでもない国際人権感覚、おごりの姿勢の現知事に、きちんともの言えない現実。知事提案に賛成賛成と共産党以外のオール与党とのなれあいが多選をつくりだしました。知事をヨイショする議員が増えても議会は変わらないし、県民の暮らしはよくならない。県民に寄り添った議員、共産党の議員をの思いです。

知事選は、立憲民主、共産党、いしかわ市民連合はじめ市民団体と旧来と違う、市民との共同でたたかわれています。県民が声あげれば県政を変える絶好の機会です。私はぜひ県民の皆さんの力で議会に新しい伊吹をふきこみたいとおもいます。ご支援お願いします。

 


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