
27日午後は女性の集いに挨拶の機会を頂きました。紙智子、小池晃、井上さとし、山下よし
き、仁比そうへいの日本共産党が誇るベストチーム5人の顔写真とともに、私も手を振り・
握手をしながら、登場。
「原発なくせの**です」「国会の世直しドクター**です」「働く皆さんの願いは**が
実現します」皆さん候補者になりきってのご挨拶に会場は爆笑の連続です。中には本物の弁
護士バッチ(?)を借りてきた人もいたのかな?いつも楽しい演出をしてくれる新婦人の
有志後援会の皆さんのパフォーマンスには脱帽です。

私も、戦争で兄をなくした母が9条って何と聞いたので、母たち含め憲法の条文を知らない
人が多く、1947年に中学生むけに出された「憲法のはなし」の一文から9条の大切さ、
そして昨日の能登小木港はじめ各地での遊説経験からも、燃料高騰で石川が誇るイカ漁を
停止せざるを得なくなったことにも安倍政権の経済政策の誤りが表れているし、根本からの
転換が必要。共産党がもっと幅広い方々に積極的にPR活動をしてと保守層からも期待の声
があることなどお話ししました。
「アベノミックスの意味は?」-安倍さんと経済の造語で、カタカナで登場する時は要注意。
「軍事力を強くしたらという意見もあるが」-軍事同盟や基地をなくする、国連憲章をもとづく
平和的外交努力が世界の流れ、朝鮮半島問題でも米国ケリー長官や韓国大統領も対話を
重視しているとき、日本だけが軍備拡張の危険な時代遅れだと、お答えしました。
また、「共産党ってなんとなく怖い」「政治は変わらない」と思って人にも、よくその事情
をお聞きし、その方の思いに寄せて、現在変わりつつある情勢、党の奮闘ぶりなど不十分な
がら誠意をもって接してきた経験などもお話ししました。資料もなく、原稿もない、一問一答
は大変です。
この日、地域での対話で「政治は変わらない」と言われた方がよくお話しする中で尊敬する
損保労働組合の親友であることがわかり、最後は「頑張れよ」の激励を頂く、「うちの主人、
反核医師の会でやっているのよ、国民皆保険なくすTPPは反対よ」とエールも送ってもらう
など貴重な経験も。来月演説会のご案内もしっかりいたしました。
今の政治をどう見ればいいのか?アベノミックス、
消費税増税社会保障、TPPなど。そして日本共産党はどんな党か?
市田書記局長がたっぷりお話しします
5月24日(金) 19時
金沢市文化ホール へ どうぞ