カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

虎の救世主・ホッジス登場!~宴のあと~

2004年07月17日 21時54分25秒 | ☆阪神タイガース
さて、試合の詳細はこちらの記事でお伝えしてまいりましたので、根気よくみていっていただければ、タイガースがどんな勝ち方をしたのかわかっていただけると思います。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
中日0000000101
阪神33200520×15


いやーん。うそみたい!
ちょっと他の中日戦に分けてあげたい15点です。

で、ホッジスにあっぱれ。

とにかく彼の投球はテンポが良かった。
フィールディングもなかなか良くてグーです。

で、ヒーローインタビューはもちろんホッジス。
印象に残った会話

アナウンサー「お兄さんの元ヤクルト・ホッジス選手に、日本球界についてアドバイスは受けましたか?」

ホッジス(弟)「はい。お前が行くのはタイガースだ。お前が日本でやるならタイガースしかないと言われました」

ほんまかい!

ホッジス(弟)「打って守って、すばらしいチームです。」

いつもこんな試合をしてるわけではありませんので注意してね。


というわけで、井上一樹選手こと桃ちゃんを応援すると、タイガースが大勝することが判明いたしました!

いのうえかずき祭り、これにてフィナーレです。

みなさま、ありがとうございました!

甲子園・いのうえかずき君祭り!実況生中継

2004年07月17日 18時04分04秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さあ、いよいよ「いのうえかずき君祭り」が始まります!ぼくもさっさと食事を終えて、お祭りに挑みます。
さて、本日もっとも心配された、ドラゴンズのスタメンオーダーが発表されました。

1 (二) 荒木
2 (遊) 井端
3 (三) 立浪
4 (右) 福留
5 (中) アレックス
6 (左) 井上桃ちゃん
7 (一) リナレス
8 (捕) 柳沢
9 (投) 平井

入っています!
神様に我々の祈りが通じました!

桃ちゃんが入っています!!

で、対する我らがタイガースのスタメンです。

1 今岡 (二)
2 赤星 (中)
3 片岡 (三)
4 金本 (左)
5 檜山 (右)
6 アリアス (一)
7 矢野 (捕)
8 藤本 (遊)
9 ホッジス (投)

なんと新外国人のホッジスがいきなりの一軍先発です。

では、本日はここのコメント欄にて試合詳細と同時に桃ちゃんの動きについてお伝えして参ります!(勝手に)

さっそくTBいただいた、ずたたん様の画像を引用させていただきました!
事後承諾ですが、ありがとうございます。

いのうえかずき君のニックネームならびに作文募集のお知らせ

2004年07月17日 04時21分30秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さて、いのうえ様に関する認識を深めたところで、さらにライバル球団の選手に愛着を持つために告知です。


★いのうえ選手の新しいニックネーム大募集!

現時点のニックネーム「ピンキー」の由来についてはこちらの記事で紹介いたしました。
ここではあえて、親しみやすいそのほかのニックネームを皆様から広く募集いたします。

ただ、一票も集まらない可能性が捨てきれないため、あえて僕がいくつか挙げておきます。

【ピン様】

もちろんライバルは韓国のイケメン俳優・ヨン様です。

【青大将】

これはこちらの記事で、かつてつけさせていただいた愛称です。

【朝市】

なんとなくです。
朝のすがすがしさが似合う男だと思います。










【イノウエンジェル】

ぴったりです。

【かず★KISS】

ぴったりです。

【リアル・ショック】

なんとなくぴったりです。

【実写版もんじゃ】

どれも捨てがたい!

【土橋正蔵】

誰だ!?

というわけで、まだまだ募集します!


★作文「いのうえくんと私」大募集。

皆様の、いのうえ選手に対する熱い想いを綴ってください。
こちらのコメント欄にでもOKですし、トラックバックも大歓迎です。

ただ、こちらもまったく集まらない可能性が非常に高いので、以下に僕が書いた作文をあげておきます。

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【いのうえくんと私】 もうこ軍大将 まんがうるふ

ぼくは、いのうえ選手について、ほとんどなにも知らなかったです。
ごめんなさい。
でも、お友だちである中日ファンのずたたんくんがいのうえ選手を大好きなので、ぼくもいっしょうけんめい応援します。
これからもがんばってください。
タイガースゆうしょう、ばんざーい。

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さあ、前夜祭は盛り上がってまいりましたよー!!


いのうえかずき君について情報求む!

2004年07月17日 03時44分47秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さあ、お祭りには前夜祭がつきものです。さっそく「いのうえかずき君祭り」の前夜祭がはじまりますよ。(誰もいなくったって、めげません。)

さあタイガースファンの僕は今、重大な現実に直面しております。

井上選手についてなにも知らないという、悲しい現実に。
そして打ちのめされて泣いています。

よってここに彼のプロフィールをいろいろ調べて掲載いたします。




★71年7月25日生まれ(今年33歳)

なんと!
もうすぐお誕生日ではありませんか!
しかも入団当初の背番号33と同じく33歳になられるとは!

★ポジション 投手→外野手→内野手 投打 左左

89年鹿児島商高からドラフト2位で入団

初出場  1991年 5月11日
初安打  1991年 5月19日
初本塁打 1997年 9月3日

初出場から初本塁打までかなりの年数ですね。苦労されたことでしょう。

★趣味  音楽鑑賞、書道3段 ウエートトレーニングなど

書道三段!
すばらしい。顔立ちだけでなく、字までも美しいとは・・・!

★血液型  A型  星座 しし座

やったー!血液型が僕といっしょ。

★歴代記録 開幕21試合安打。歴代2位。

これ、すごくないですか?

しかもこのサイトと画像をごらんください。

なんと日本のプロ野球人の社会貢献活動を表彰する「ゴールデンスピリット賞」を受賞されております!
いのうえ様、慣れない表彰の場で顔がゆがんで見えるのは気のせいでしょうか?

★ニックネームはピンキー

中日ファンの方ならずとも、去年まで井上選手がピンクのリストバンドをしていたことはご存知かもしれません。

彼の「一樹」という下の名前をピンキーと変読することによって、このニックネームがうまれたそうです。

そして、ニックネームだけならまだしも、なぜかピンクが似合うはずの男というところまで論理は暴走・・・失礼。「発展」し、ピンクのリストバンドをなさっておられたようです。

★今季の年俸 4500万▼

★去年のチーム最多代打起用(51回)

★今季のここまでの成績 .289 本塁打7本 阪神戦打率.371

敵にまわすと恐ろしいので、味方につけましょう。




さて、ここまでが基礎知識ですね。
みなさんも九州男児のピン様のことが勉強になったことでしょう。

なにかピン様に関する情報をお持ちの方は、コメント欄に書き記していただくか、トラックバックの方をお願いいたします!

みなさまでこの祭りを成功させましょう!

あ、みんな行かないで!

ついに開催!「夏だ一番!いのうえかずき君祭り」のお知らせ

2004年07月17日 03時11分29秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
球界再編・阪神敗北で打ちのめされているプロ野球ファンの皆様・ならびにタイガース・ファンとドラゴンズ・ファンのみなさま。たいへん長らくお待たせいたしました。

今年もいよいよ「夏だ一番!いのうえかずき君祭り」の季節がやってまいりました。

え?「そんな祭りは聞いたことがない」って?
遅れてますね。
ねぶた祭り・仙台の七夕祭りとともに、日本の三大祭りに今日から数えられている、由緒正しき伝統のお祭りです。

いいですか、タイガースファンのみなさん。
イエス=キリスト様の「汝の隣人を愛せ」という言葉を忘れたのですか?
ぼくはこのブログで中日ファンとのブログ戦争なるものをやっているうちに、色々考えたのです。
「なぜこんなに必死こいて応援しているのに、タイガースは勝利の神に見放されているのか」と。

で、指揮官として一つの結論を出しました。
われわれ猛虎軍は「隣人愛」を忘れていたと。

目の前に立ちはだかる宿敵(ドラゴンズ)すらも愛することで、我々はきっと勝利の神に救われるんだと。

かつてバンドの曲で「イエスか農家」という、「牧師になるか、実家の農業を継ぐかで苦悩する青年」をテーマにした曲をつくろうとしたことがあるぐらい信心深い僕ですから、皆さんも信じてください。

しかも今我々プロ野球ファンは、球界再編の動きに意義を申し立てようと、ひいき球団の枠をこえて団結しています。
ならば、なぜ今我々は井上一樹選手を応援しないのだ・いや、きっとできるはずだ・できるに違いない!

そう思いませんか、皆さん。
(きっと思わないでしょうね。)

というわけで、本日・7月17日土曜日を「いのうえかずき君祭り」の日と制定し、このブログは中日ドラゴンズ・井上一樹選手を丸一日熱烈に・そして勝手に応援いたします。




やったー。


このブログでは、18時から予定されております甲子園の阪神対中日戦の詳細をお伝えしてまいりますが、お祭り期間中ということで、全ていのうえ君情報が中心となります。

え?「スタメンじゃないかもしれませんよ」ですって?
関係ありません。

中日ベンチが映像として映るたびに、ヨン様をみる女性たちと同じ視点で、我らがピン様を応援いたします。





やったー。


なお、この祭りでは無条件にいのうえ選手を応援することが参加条件です。
僕も実は祭りには初参加なのですが、うまれて初めていのうえ選手を思いっきり応援いたします。くじけない限り・・・!





やったー。


さあ、タイガースの勝利のために。
そしてプロ野球の未来のために、皆さんで祭りに参加しようではありませんか!

今夜のうちに祭りのやぐら(記事)をいくつか立てたいと思いますので、コメントやトラックバックをよろしくお願いいたします。

がんばれいのうえかずきくん!
ピン様!




わー。



妄想!阪神タイガース

2004年07月16日 23時25分04秒 | ☆阪神タイガース
今日はプロ野球の後半戦がスタートということで、各地で熱戦が繰り広げられました。
さて、試合をよく見ていなかったタイガースファンの方も多いでしょうから、今日は僕が詳しくお伝えしますね。

我が阪神タイガースは、ここまで10勝2敗と大きく勝ち越している中日ドラゴンズを甲子園にむかえての3連戦。
いくら優勝が目の前とはいえ、大事な初戦です。

初回からすごかった。
タイガース先発の井川投手はここまですでに15勝0敗という好成績をあげているだけあって、16者連続三振の素晴らしい立ち上がり。

いっぽうタイガースはカモにしている中日・山本昌に対して今日も打線が襲い掛かります。
今岡の初回先頭打者アーチにはじまり、赤星の今季12本目のランニング・ホームラン、続く片岡の特大場外ホームランは、はるか京都の実家まで届き、ステンレス製の風呂釜をたたき割ったらしいですよ。
今度こそ、サウナだけでなく、風呂釜もヒノキにしてもらいたいものです。

さて、審判団の「もうそろそろ勘弁してやってくれないか」という異例の訴えがタイガースベンチに届き、初回の阪神は24得点で終了。
中日先発・山本昌が泣きじゃくりながらベンチに帰る姿が印象的でした。

落合監督と宇野コーチがダイエーで購入したラジコンを与え、「じゃあ、僕投げる」とようやく元気を取り戻した山本昌でしたが、悲劇はまだ続きます。

2回に32失点
3回に43失点・・・


5回終了時点でプロ野球記録を大きく更新する108対0という一方的な試合展開になりました。
「108って、除夜の鐘と同じ数やんけ」
「ほんとだ。あははははは。パパ死刑」
阪神ファンと、なぜか落合福嗣クンのなごやかな会話が僕には聞こえました。
中日はナゴヤだけに、なごやかでした。

で、試合は結局タイガースが2695対0で勝利。
井川投手は自身今季8度目となる完全試合を達成。
最後の打者、井上一樹を三振でしとめたときのガッツポーズが印象的でした。




んちゃ。おはこんばんちは。
猛虎軍大将・マンガウルフです。

敵大将・小谷元帥がブログ執筆をお休み中なので油断していたら、場外野戦場に集っていた阪神ファンの方も多かったようですな。
ちょっと油断していました。

「中日とのブログ戦争をやるたびに負ける。縁起が悪い」というお叱りの声もありましたが、なんのコトもない。
やらなくても負けるんじゃないですか。

もしかしたら戦争をやっていなかったら、もっとヒドイ負けっぷりだったのかもしれません。


まあ、今日はタイガースが快勝したからいいじゃありませんか。
いや、ぼくの頭のなかでですけど。

だれか正確な情報、トラックバックしてちょ。

阪神・1リーグ制に待った!各セ・リーグの反応を検証してみよう。 

2004年07月16日 11時12分38秒 | ☆提言・苦言・球界再編
プロ野球ファンの皆様ならこの動きに注目されていることでしょう。
阪神タイガースが中心になって、急ぎすぎる1リーグ制への動きに対して「待った」をかけたと。

で、今朝のサンスポの記事セ5球団で反巨同盟!阪神・野崎球団社長が“宣戦布告”というものに、各セントラルのオーナーの反応が掲載されていますので、ちょっと見てみます。

以下、太字が記事からの引用です。
まずはヤクルト。

野崎社長から電話を受けたヤクルト・倉島常務は「26日の前に多菊社長と話し合いたいとのことだった。拒否する理由もないし、お会いになると思う」。多菊社長もその前の段階で「(パが)5球団でも交流戦でいけるんじゃないか」と語っている。

なるほど。
球団経営が良好とはいえないヤクルトですから、1リーグ制で大きく減収するよりは、交流戦で小さく減収したいという考えですか。

これはヤクルトに限らず、セントラルの経営者はみんなそういう考えだと思います。

広島・松田オーナーも「2リーグ制が理想と考えているので(阪神の)提案を聞いてみたい」と身を乗り出し「日本シリーズや先日のオールスター戦の盛り上がりを見れば、2リーグ制が理想」と強調した。

広島はセントラルのなかでも経営状態はギリギリですので、1リーグ制への移行で壊滅的な打撃を受けることは確実。
しかも立地条件やチームの歴史を見ても、安易な合併は難しい球団です。
松田オーナーは当初から1リーグ制への移行に強い反対の意思をしめされていました。

中日・白井オーナーは「まだ阪神の考えが分からない」としながら「できたら2リーグがいい。つまり収入が減らない。簡単だ」と、ドル箱の巨人戦、阪神戦の試合数が減ることの危機感を、明快に説明。

いや~、簡単明快。
「収入が減らないから2リーグがいい」ですって。
タテマエなし!
かえって好感がもてるぐらいです。

経営者の発言としては至極当然のわかりやすい意見ですが、「交流戦もみてみたいな」という長年のファンの声はこういったお金の事情によって封殺されてきたのでしょう。

横浜・峰岸球団社長も「阪神さんから電話をいただきましたが、それはオーナー(砂原TBS会長)レベルの話。横浜としては実行委で直接聞いてから判断したい」と一定の理解を示した。

微妙な反応ですね。大歓迎とはいかないようです。
もしかしたらヤクルトとの合併をのぞんでる?

ともかく「1リーグ制へ待った」のリーダー格・阪神タイガースも、「10億の減収」という試算をつきつけられて、大阪商人としての本能が目覚めたのでしょう。
「近鉄とオリックスの合併に驚き、流されていたが、やっと目覚めた。損やないかこの改革!」というのがきっと本音です。

ファンからも2リーグ制維持のために阪神の動きは歓迎だという意見がありますが、ぼくは素直に喜べない。
なぜなら、この動きは去年までの流れとなんら変わらないから。
結局ファンのことなんてほとんど意識していないのだから。
お金のことばっかりですよ。

それにしても、近鉄とオリックスの合併は「もう決まったもの」として話が進んでいますね。
その部分に対する救済案はないのかい。
球団数が減ることのほうが、リーグの問題よりも大きいと僕はおもうのですが・・・。


で、これらのセントラル5球団の動きに対する読売巨人軍・渡辺オーナーの発言。

「阪神と4球団との話し合い? 聞いてるよ、そういうことは。オレがいたら話しにくいんだろ」と終始、余裕の表情で語った。

「だからさ、それでこっちにも考えがあるんだから、まあいいんだよ、それで。急激? 急激とも思わんよ」

いや、期待通りの不気味な発言です。
記事中にもありますが、すでにパ・リーグのもう一つの合併について情報を手に入れているか、お得意の「脱退だー。新リーグ発足だー!」の脅しを使うか。




すべてのプロ野球経営陣に言いたい。

もう巨人にふりまわされるのはやめましょうよ。
どうせ巨人人気なんて、あと10年ももたないんだから。
(「不人気度」「アンチ巨人度」は赤丸急上昇の気配)

「自分のチームさえ良ければ」ではなく、もっと「プロ野球株式会社」「全体の利益」としての一体感をだす努力をしてほしい。
それこそが「ファンの利益」にもつながるのであれば最高です。
コミッショナーがナベツネの傀儡である限り、これは難しいでしょうが。


ともかくね、こんなことを語っているのはファンとしては鬼のように疲れるんです。
どんどん疲労してくる・野球熱が醒めてくる自分がわかります。

ファンはもっと手放しでプロ野球を楽しみたいだけです。
僕はこんな状況でもプロ野球を楽しむために、昨日のような記事をどんどんアップしていきます。

それが漫画家にできる、プロ野球へのささやかな応援だと勝手ながら信じています。



球界構造改革!「こんなプロ野球はイヤだ」(豪華版)

2004年07月15日 13時01分12秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
おはようございます。締め切りぎりぎりにマンガの原稿があがって喜んでいるマンガウルフです。(こんなロゴもつくってみました)

さて、最近こちらの記事(マンガウルフの球界改革案~絶対に却下だろうけど~)などでもプロ野球の試合時間を短縮するべきだという議論をやってまいりました。

でね、僕は徹夜明けの頭で考えましたよ。
どうすれば試合時間が短くなるのか。

方法は簡単です。
要するに投手がもっと有利になるように、いろいろと工夫すれば良いのです。

今までは「飛ぶボールを廃止しろ」だとか、「ストライクゾーンをもっと広くとれ」などと議論してまいりましたが、どうもわかりにくくないですか?

でね、僕は頭がいいから、みなさんの代わりにいろいろと考えてみましたよ。

題して・・・・
「こんなプロ野球は試合が早く終わる]





その1・ホームベースがでかい。


これなら外角にさえ投げていれば絶対に打たれないです。
死球王・キンケードも、これでは当たりにいけません。

ノーヒット・ノーランはおろか完全試合さえ手軽に狙えますが、両軍ノーヒットのまま延長12回引き分けとなる可能性が非常に高いと思われます。



その2・一塁までが障害物走。


簡単に出塁を許すことは、試合時間の超過を招きます。
これならば内野安打やセーフティーバントの心配もありません。

しかし、ハードルをなぎ倒しながら走ってくる武闘派の選手がいるかもしれません(キンケードなど)。

そんな場合はこれです。



その3・塁間をいびつな形にする。


もちろん打者は、このラインに沿って走らないといけません。
三塁打をニ塁打に、二塁打をシングルにする威力を持っています。
(形状によっては三塁打がファースト・ゆうゆうアウトということも)

この際、ラインが球場によって異なるのも面白いかもしれません。
「東京ドームはウサギのカタチだ」とか、
「甲子園はキンケードが右足を出したところのシルエットだ」などと、球団の個性をドンと押し出すのもありだと思います。




その4・バットが「うまい棒」。


この際ボールは「飛ぶボール」でもOKです。
そのかわりに「飛ばないバット」を導入します。

で、一番飛ばなさそうで、一番サクッとおいしいバットの原料を検討した結果、「うまい棒」に決定しました。

「おっ、あいつは赤バットだからサラミ味だな」などと野球観戦が楽しくなります。



さて、ここまでやれば投手有利・試合時間短縮はかなり徹底されるでしょう。

しかし、うっかり「うまい棒」でホームランを打つ選手や、でかいホームベースに“飛び込んででも死球になろう”と試みる選手がいるかもしれません。(キンケードなど)

よって、打者が打てないようにプレッシャーをかけることが大事になります。



その5・キャッチャーが力也。


力也が「打つな」というのに、打てる人間がこの世にいるのでしょうか?

しかし、そんなバイオレンスな空気が読めない天然の選手や、外国人選手などには効果がないかもしれません(キンケードなど)。

そんな場合、こうします。



その6・審判も力也。


これならアンタッチャブル感は4倍増です。

抗議でもしようものなら骨折ぐらいじゃ済まないであろう事は、たとえキンケードでも、バナザード(元南海)でも本能で察するはずです。

審判への抗議も試合時間が長くなる大きな原因ですからね。
力也が審判なら、安心です。

でも、あまりに理不尽でおかしな判定には観客がだまっていないかもしれません。



その7・観客も力也。



もう、うれしいぐらい安心です。

ここまで来ると もはや、球場で起こりうる全ての事は、
偉大なる力也の手の中で起こっていることとなり、試合はまったくスムーズに進行することでしょう。

ファンの皆様、おめでとうございます。





いかがでしょうか?

もはや野球という競技ではなくなるかもしれませんが、試合時間だけは10分を切る可能性すらあります

なんせ力也がひと言「飲みに行くぞ」と発した段階で試合終了という事態も発生しますから。
(140試合中128試合)


みなさんも、試合時間の短縮方法に関するアイデアやキンケードに関してなにかご意見がございましたら、教えてください。





野球日本代表・やっぱりフジモトはフジモト

2004年07月14日 00時53分00秒 | ☆野球
第1戦はキューバと1-1/五輪壮行試合

<五輪日本代表壮行試合:日本代表1-1キューバ代表>◇第1戦◇13日◇東京ドーム

 アテネ五輪野球で悲願の金メダルを目指す長嶋ジャパンはキューバと対戦し、9回規定により1-1で引き分けた。

 中畑ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る長嶋ジャパンは、5回、内野陣の乱れから1点を奪われた。キューバ投手陣の前に得点を奪えなかったが、8回1死から谷(オリックス)が右中間二塁打し、2死後、高橋由(巨人)の中前への適時二塁打で追いついた。

 プロのトップレベルで固めた日本代表は特別参加した社会人投手の好投もあってキューバ打線を3安打に抑えたが、12三振を奪われるなど打線のつながりが課題として残った。第2戦は14日に東京ドームで行われる。

[2004/7/13/22:23]

ちょっと忙しかったので手抜きで日刊の速報記事を貼り付けました。

ちゃんと全てをみることはできなかったのですが、宮本・社会人の坂本・金子の1イニング3エラーの間に、我らが阪神・藤本のファインプレーがはさまっていたことは喜ばしいことです。

「アツシちゃん大丈夫かな?みんなとうまくやれるかな?迷惑かけたりしないかな?」と、かわいい我が子の学芸会を見守る親のような気持ちになっていた阪神ファンは多かったと思います(←勝手な予想)。

ところがどっこいファインプレー!
しかも本職のショートでなく、セカンドでしたからね。
壊れたチョロQのようにクルクルとまわりながらの1塁ナイス送球でした。

ただ、そのまえの打席で1アウト・ランナー1塁の場面でセーフティー気味のバントを失敗。
その後併殺という、ある意味、期待通りのプレーがあったことが、とっても印象的でした。


ともかく試合を序盤しかちゃんと観られなかったのが残念です。
まだどちらのチームも本気ではないでしょうから、結果はこの際無視しましょう。

それにしても、キューバチームには4年連続の4割バッターがいたり、9番センターで“アレックス・ラミレス”(似てもにつかないけど)がいたり、驚きの連続でした。

驚きといえばやっぱり国際ルールってやつもやっぱりクセ者ですね。
ボークの判定が甘かったり、外角のストライクゾーンが明らかに広かったり・・・。
選手も僕たちファンも、改めて勉強になりました。


それにしても数日前に行われたノムさん率いるシダックス対キューバの試合は、きっとすごかったでしょうね。

なにがって?
いや、赤さが


実家からクイズが送られてきた

2004年07月12日 23時37分35秒 | ☆阪神タイガース
よく実家からわけのわからないものが送られてきた経験ってないでしょうか?
僕の実家は大阪にありまして、両親ともにタイガースファン。
食材とか、文房具とか、阪神グッズとか、よくうれしい荷物を送ってくれることがあるのですが、たまにわけがわからないモノが含まれています。

それがこの写真です。
なぜかクイズを出されています、僕。

だいぶ前に送ってきた荷物の中に含まれていたものですが、「誰やねん」と思ったまま、いまだに正解がわかりません。
だいたい、なんでテレビ画像を写真に撮って、しかも息子に郵送してくるのか、意図すらもわかりません。


みなさん、写真についている付箋の文字って見えます?

「私は誰でしょう?

ヒント ピッチャー

元阪神→終 広島?」



誰か正解を教えてください!

新庄に爆笑 もうなんでも許す!

2004年07月11日 19時06分31秒 | ☆野球
さあ、プロ野球オールスターの第2戦が松田聖子の「君が代」斉唱からはじまりました。僕が大ファンの故ナンシー関さんのエッセイによると、かつてこのオールスター戦の君が代斉唱の場に「郷ひろみ」が登場したらしく、あの「君が代」にはもっとも向かないと思われる独特の歌唱法で、場内を笑いの渦につつんだといいます。

ナンシーさんは「君が代で爆笑をとった人間をはじめて見た」と感動を交えて記されておられました。

今日の聖子ちゃん、無難にこなしましたね。

しかし爆笑のタネがまさかこんなところにひそんでいたとは…

オール・パシフィックの先頭打者である新庄剛志

ウグイス嬢のコールとともに大歓声でむかえられた新庄は、レフトスタンドにバットをむけて、ぐるぐるとふりまわす大胆な「ホームラン予告」
もちろん場内はオオーッというどよめきに包まれました。

ピッチャーは元チームメイトの阪神・福原忍。
そしてプレイのコールとともに新庄に放たれた第一球・・・


なんとセーフティーバント


ピッチャー前にボテボテと転がったボールは一塁に送られてもちろんアウト

悔しそうに笑いながらベンチに戻る新庄。
パリーグのナインも全員爆笑でした。


やられた。
昨日パリーグが意地を見せた真剣勝負の面白さも素晴らしいですが、やっぱり純粋にファンを楽しませようとする新庄も素晴らしい。

あなたに限っては、もうなんでも許します。

ラケットで打ってもよし。
フェラーリで盗塁してもよし。
たとえ私服で出場しても文句いいません。


暗い話題を一瞬でも忘れさせてくれた新庄にアッパレ!




と、ここまでは最初にアップした記事ですが、書き足さないといけません。

3回裏、見事な走塁を含めた左中間に飛ぶ2塁打で出塁した新庄選手。
しかし後続が凡退し、2アウトで3塁に新庄。
バッターは新庄のチームメイトでもある、パシフィックの4番打者・小笠原です。

カウント2-2からこの男、ホームスチールかましやがりました。

キャッチャーの矢野が笑いながらタッチするも、新庄の勢いにおされた審判が思わずセーフの判定。

新庄はヘッドスライディングの態勢でセーフと手を広げたまま、バンバンと地面をたたき大喜び。
矢野のアピールでも判定は変わらず、王監督も手を叩き大喜び。


以下は新庄のインタビューの要約です。
「つかみはOK」
「パリーグを盛り上げるためにはこれぐらいやらないと」
「松中さんと山本昌さんと古田さんからゴーサインがでたので・・・」
「いや、セーフになるつもりはなくてヘッドスライディングでアウトになるつもりだったけど、これもしかしたらセーフになるんじゃないのって途中で思った」

いや、小笠原の立場なしです。
やられたピッチャーの福原も「生涯ではじめて」のホームスチールを許してしまいました。

でも新庄だから許します!

マンガウルフの球界改革案~絶対に却下だろうけど~

2004年07月11日 01時52分20秒 | ☆提言・苦言・球界再編
もうね、おじいちゃん連中に球界再編なんてまかしていたらロクなことがないので、この「たかがマンガ家の分際」の僕が「たかがオーナー連中」の奴らの代わりに考えてみましたよ。

マンガウルフの球界改革案


★球団数は現在の12球団から16球団に増やす。そして各球団を全国各地に配置する。2リーグ制は維持。交流戦は開催。

とりあえずね、球団削減なんて馬鹿なことやってちゃどんどんプロ野球が衰退してしまいますよ。

1リーグ制にすれば巨人戦の放映権料が入るだなんて甘い甘い。
そのうち巨人戦の地上波での放送はきっとなくなります。
ただでさえ視聴率が低下し、東京ドームも満員御礼とはいかない時代になっているのに、いまさら「人気の巨人戦」とか言われてもねぇ・・・
世代別の視聴率調査でも、今巨人戦を観ているのはたしか50代以上の年輩の方がほとんどという結果がでています。
今の巨人に若者を引きつけてやまない魅力なんてないんですよ。

ましてや、ただでさえサッカーに持っていかれて縮小していってる競技人口をどんどん縮小する方向に持っていっておいて、明るい未来なんて見えません。

あと、堤オーナーが言っていた「3軍制」だかなんだか知りませんけどね、工夫次第でお客が入って経営がなりたつというのなら、西武こそが赤字になるまえに、すでにやっておけ!と僕は言いたい。
いままで何にもしなかったくせに、「地方の3軍は独立経営にするので、あとはアイデア次第で頑張って~」なんて、虫が良すぎませんかい?
説得力ゼロです。

ともかく、プロ参入への加盟料30億円さえ撤廃すれば、ぐっと門戸は広がるはずです。
たとえお金はなくても、野球への愛情と知恵のある経営者なら、その工夫と努力次第で観客動員数を増やせるはずです。

たしかこの加盟料の導入は「変な企業・変な経営者が安易に参入してこないように」という目的だったはずですが、野球を愛していないよっぽど変な経営者たちがおおきな顔で君臨しているのが現状ですから。

では少々お金がなくったって、野球を愛する気持ちがあれば運営できるというふうにするには、いったいどうすればいいか。


★サラリーキャップの導入などによる、年俸の抑制
まあ選手にも痛みが発生しますが、メジャーのように選手会が権利ばかりを主張している場合ではないでしょう。
その分退職金制度の導入ですとか、第二の人生へのサポート体制ですとか、そちらを充実させればよいと思います。

★ドラフトの完全ウエーバー制の導入と同時に、FA期間の短縮を実施
自由獲得枠(逆指名)の撤廃は当たり前のことです。

裏金と称して、プロでまだボールにすら触れていないヒヨッコに莫大なお金を使っている現状がおかしいのです。
こんな無駄金の存在が確実に各球団の経営を圧迫してきたのは言うまでもありません。
こんな変な制度はアメリカにもないです。

そのかわりにFA資格取得までの年数を短縮してしまえば、選手間の移動は活性化して、「獲られてもすぐに補充可能」という状態になります。(これは古田選手会長もずっと提案していることです)

また、選手会が提唱するレンタル移籍制度もぜひ導入していただきたい。




まだまだたくさんありますが、ここまでは別に僕が考えるまでもなく、さまざまな方々が提唱しておられることと大差ありません。

ここからが本当の提案です。


★プロ野球の試合を、現在の9イニング制から7イニング制(あるいは8イニング制)とする。

これはね、たしか週刊ベースボールで豊田泰光さんが「試合時間が長すぎる」ということに対してかつて提唱されていたのですが、あらゆる球界の問題を解決する可能性を持っています

まず、わかりやすく試合時間の短縮ですね。
テレビ中継にもおさまらない、3時間をも軽く越えるスポーツ競技なんてほかにありません。
観戦しに行くにも、終電や明日の仕事が気になるようでは客足も鈍ります。
でも7回までなら、絶対的に試合時間は短縮され、テレビでも球場でも最後まで試合を観られる可能性が広がります。
それは観客数の増加にもつながるのではないでしょうか?

また、現在の打高投低のプロ野球が改善される可能性が高いです。
先発投手も7回までなら、思いっきりとばして完投を狙えますからね。

あと、イニング数が減ることで、1球団あたりの保有選手数が少なくてすむという大きなメリットがあります。
それによって、1球団あたりの人件費が削減できるということですね。

よって一球団あたりの選手枠を60人前後として、余った現在のプロ選手は新しく誕生した球団に入ってもらいます。
まあ、戦力均衡は最初こそ困難でしょうが、ウェーバー制度の導入があれば、いずれは安定してくると思われます。

たしか今年の社会人野球かなにかの地方大会が日程の都合で「7回制」か「8回制」にしたとききます。
選手の感想としては、「とくに違和感はなかった」というものが大半だったと記憶します。

プロ野球ファンの間で、球団がなくなることや、1リーグ制移行への抵抗感はあっても、イニング数が減ることにそれほど深刻な抵抗があるとは思えません。(あくまで合併問題との比較かもしれませんが)
ジャニーズ野球大会でもたしか7イニング制を採用してますしね(笑)

「国際基準とちがうではないか」「国際舞台ではどうなるんだ」という反論もあるでしょう。

しかし、仮に選手のスタミナが試合の行方を左右するサッカーだったら大問題でしょうが、現在のように投手分業制が確立された野球界では、ほとんど問題はないと思われます。
ベンチ入りの人数を普段より少し増やせばおしまいです。

しかし、「過去のプロ野球記録との比較が難しい」などという批判も当然あるでしょう。

でも考えてみてください。
飛ぶボールやら、圧縮バットやら、球場の広さやら、DH制度の有無やら、アテネのために離脱する選手がいるやら、プレーオフ制度の導入やら、そもそもが過去の記録との比較なんてただの目安なのだから、これも問題なしだと思います。

だいたい観客動員数すらも水増しだらけで正確に発表できないプロ野球経営者に、記録がどうのこうのと言われたくはないですが…


いかがでしょうか?

ほかにもパッと思いつく限りの案(語りつくされたものも含めて)として、
★野球くじの導入
★税制の優遇
★放映権料・グッズの売り上げ料などの一括管理・再分配制度
★年俸の出来高部分の拡大・それ以外の縮小
★韓国・台湾リーグとの連携
・・・・・・・などなどが挙げられます。


もしもプロ野球が7イニング制なら、きっと緊張感あふれる締まった試合が期待できると思うんですが、ダメでしょうかね?

勢いで書いてしまいましたが、皆さんのご意見おまちしております。

オールスターだよ全員集合!

2004年07月10日 22時02分05秒 | ☆提言・苦言・球界再編
この画像は近鉄とオリックスの合併に反対されておられますずたたん様のフリー画像集から拝借いたしました。

いやはや、今日はオールスターですよオールスター。
松坂が150キロ越えのスピードボールでどんどんと押しまくっているのが印象に残りました。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
全パ0101003016
全セ1000002003


勝利投手 松坂 1勝0敗0S
セーブ 森 0勝0敗1S
敗戦投手 三浦 0勝1敗0S
本塁打
2回表 松中 ソロ 1号
4回表 城島 ソロ 1号
7回表 ズレータ ソロ 1号
9回表 中村 ソロ 1号

★全パ★
岩隈,松坂,渡辺俊,金村,三瀬,森 - 城島
★全セ★
山本昌,三浦,川上,上原,河内,岡本 - 矢野,阿部,古田

ともかく存続の危機にたたされているパシフィックがホームランの応酬で意地をみせました。
わかり易い一発攻勢はなんだかジャイアンツの試合のようでしたが、やはりダイエー野手陣の破壊力はおそろしいですね。


しかし、もしかしたら2リーグに分かれたオールスター戦も今年で最後なんですよね。
そんなことを考えてると、プレーに集中する気力すら失せてしまうぐらいゲンナリしません?

僕が今回のオールスターで唯一鳥肌がたったシーンは、実は仰木彬氏の野球殿堂入りセレモニーに登場した、かつてのオリックスブルーウェーブのユニフォームをみたときだったんですよ。

震災で傷ついた神戸の人々の心の支えとなったオリックス。
彼らが本当に強かったころの、あの仰木監督のユニフォームですよ。
(僕がかつてオリックスを応援していた記憶はこちらの記事でどうぞ。イチローの思い出もあります)

・・・やはり球団がなくなってしまうのは悲しいです。・・・

オールスターに関しては、「なんで2試合も3試合もやるんだ?」とか、「最近は盛り上がりに欠けるぞ」とか、とにかく言いたいことはいっぱいあったのですが、球界再編にまつわるニュースの前ではどうでも良く思えてしまう自分もどうかしていると思います。

もっと無責任に楽しく野球をみさせてくれよ!!!!

ともかくこのたび新しく「球界再編に物申す!」という記事カテゴリーを作ってみました。
「1リーグ制と球団合併はこんなに明るい未来をもたらすのだ」という根拠と議論がまったく乏しいままの強引なヤリカタ。
漫画狼は気に入りません。

これから少しずつ、乱暴でもいいからどんどん語っていこうと思っています。

ちなみに「勝手に能見投手応援」のみみ。様に情報をいただいて、こんなサイトがあることを知りました。

「WE LOVE パ」 

よろしかったら皆さんも訪れてみてください!

スクープ写真!?球界の紳士(自称)に襲い掛かるナゾの悪霊

2004年07月09日 23時10分46秒 | ☆提言・苦言・球界再編
司会者「今回当番組が入手いたしました一枚の心霊写真がこちらです。これほどはっきりと霊の存在が確認されたモノは非常に珍しいと思われますが…」

霊媒師「そうですね。おもちゃのバットを持ってとある白髪の御老人に襲い掛かる…これはおそらく何らかの戦争で敗れた兵士の亡霊だと思われます。」

「戦争といいますと?」

「そうですね。この写真から伝わる怨念を解読するに、おそらくは
野球…とくにタイガースとドラゴンズの戦いに由来する戦争だと推測されます。」

「その敗残兵の霊が成仏出来ずに?」

「その通りです。生前はたいへん地位の高い…おそらくは大将クラスの指揮官であったと予想されます。」

「なるほど。」

「敵前逃亡の汚名を着せられた…もしくは何らかのクーデターに巻き込まれた可能性もありますね。」

なんとお気の毒な・・・。しかし、この方はなぜ亡霊としてこのような場に現れたのですかね?たしかこの写真のご老人は…」

「紳士ですね。あくまで自称ですけど。どうやらこの亡霊の方…おそらく漫画家の方ですが、とにかく怒っておられます。

「いったいなぜ?」

「理由はいくつか考えられます。・・・・・・・・・・・・

★予想1★
ジャイ○ンツのホリ○チ監督の笑顔が、悪代官にしか見えないから

★予想2★
あまりにもファンを無視した球界再編を強引に目論んでいるから

★予想3★
アメリカのヤンキースタジアムに「読○新聞」と思いックソ漢字で書かれた、醜悪な巨大看板を設置したから。

★予想4★
リーグ再編問題に関して「現状維持が善であるというのは間違い。エゴを捨てて、富士山型のプロ野球組織をつくっていかなければならない」などともっともらしい発言をしながら、エゴを捨てさせるのは全て他球団にまかせて、自らはけっして血を流そうとしない姿勢が丸出しで、とっても下品だから。

★予想5★
各オーナーとの会談を求めた選手会会長の古田選手に対して「無礼なことを言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が。」などと、たかがオーナーの分際で言い放ち、その“たかが選手”をこよなく愛する我々ファンまでも愚弄したと言えるから。

★予想6★
このご老人に限らず、阪神の久万オーナーを含めた周囲の状況が、あまりにも情けないから。

★予想7★
阪神の前半戦勝率がたったの5割って…

・・・・・・・・・・・・・・こんな風に予想してみました。」

「なるほど。あくまで予想ですが、どれも正解なように思えますね。」

「とにかく霊媒師歴30年の私が鑑定するに、このマンガのような悪霊が怒っていることは確かです。どうやらモロモロの怒りにまかせて、地獄から舞い戻って来たようですね。」

「大変危険な悪霊ですね。どうしましょうか?

「この際ですから、とりあえず私のチカラでこの方を地上に呼び戻しましょう

・・・・・・・おりゃりゃーーーーーーーーーー!!!!!































「んちゃ!」


霊能者「あら、まちがえた」



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というわけで、不肖マンガウルフ。
恥ずかしながら帰ってまいりました!

巨人を3タテ びっくりびっくり!

2004年07月02日 19時26分23秒 | ☆阪神タイガース
お久しぶりです。マンガウルフです。
いま、仕事や引越しやその他モロモロの合間にネットカフェで更新させていただいてます。

携帯から記事の更新をしようとしても、僕の携帯からでは500文字しか入れられないんですね。

たった500文字でタイガースへの想いをどう表現しろというのですか!

いやー、まさかの巨人戦3タテですって。
昨日はテレビもチェックしながら、音声はラジオで。

福本豊氏がいつも以上に飛ばしまくって面白かったです。
「(ジャイアンツの)池谷ピッチングコーチがマウンドに行ってるのにキャッチャーの村田しか来てへんってどーゆーこっちゃ!」
「小久保も打球を追う気がない。」
「みんなバラバラや。」

巨人ベンチが映れば、堀内監督以下まるでお通夜のような状態。
なかなか出番のない、ジャイアンツ一番の「阪神顔」・福井選手がじっとグランドをにらんでいるぐらい。

やはり寄せ集めのエリート集団は、うまく行っている時は無類の強さを発揮しますが、いったん崩れだすと本当にモロいものですね。
もはや戦う集団としての本能が鈍っているとしか思えません。
松井秀喜はもちろんのこと、清原も阿部もいないジャイアンツ。

逆境を引っ張っていく男がいません。

野手陣と投手陣の信頼関係も最悪に近い状態になってきました。

で、そんなおちゃめなヘロヘロ状態のジャイアンツにトドメを刺させたら天下一品の阪神タイガース。
中日戦で傷ついた我々ファンの心を、どんなセラピストよりも的確に治療してくれました。

福原サイコー!

完封をキメる、最後の清水のフライを立川が処理するまでの福原の表情は、まるで野球少年のようにあどけなく、最後に「やったー!」と小さくガッツポーズ。

手術を乗り越えて大きく成長した福原投手。
大事に使ってもらってください!


さて、ここからはワタクシゴト。

まだ新しいネットの環境が整っていないので、ブログの更新や、コメントレスなどの作業がかなり不自由です。
近鉄問題なんかでも、怒りのハケグチがなくて困っている状態です。

そしてなにより、いつも見てくださっている皆様との交流が滞ってしまっているのが寂しいかったり、申し訳なかったり・・・。

ただ、マンガウルフはもうすぐブログに完全復帰いたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

仮に「待ってねーよ」と言われても勝手に帰って参りますけどね(笑)