以前もこのブログで、廃止を約束されたはずの障害者自立支援法が、自民党・公明党の提案に民主党ものって、延命がはかられようとしている! と書きました。
きょうされんの小松崎さんや当事者の山内敬一郎さんが東京での緊急集会に参加。
その模様を小松崎さんが書いたニュースがおくられてきましたので、転載します。
このような裏切りの連鎖を許さない、政治的な審判をくだしましょう。
以下、ニュースからの転載です。
★
障害者自立支援法「改正」法案、地域主権関連法案の廃案求める6・8緊急集会 に行ってきました!
突如、「政治的かけひきの道具」に持ち出されてきた障害者自立支援法「改正」法案。「当事者の方の意見を十分に聞く」とした与党の発言はどこへやら、またも当事者抜きで突然浮上し、あっという間に衆議院を通過。参議院本会議での可決は目前でしたが、鳩山首相が辞任したことで、首の皮一枚でつながりました。
最後まで諦めず、なんとしてもこの障害者自立支援法「改正」法案の成立を食い止めようと緊急にもたれた今回の集会。福井支部からは当初3名が参加を予定していましたが、以前に提訴を決意していた山内さんも「どうしても行かなくちゃ。」と参加を決め、最終的には5名に。またもや東京日帰り強行軍で出発しました。会場となった憲政会館はすでに混雑状態。500人の定員ということでしたが、すでに参加予定者だけで500人を越え、第二会場も準備されていたほどでした。
これまでの5年に渡る運動が実ったと「障がい者制度改革制度推進会議」に託した期待。それなのに、それらがすべて裏切られた悔しさ。特に自立支援法違憲訴訟を闘った原告、家族、弁護士の訴えは胸に迫りました。
その後開かれた国会前大集会では国会を取り囲み、長い長い列は地下鉄永田町の駅まで続きました。後方に並ぶ人には訴えのマイクの音が届かないほどです。この日の朝日新聞福井版で記事が掲載されたばかりの山内さんもマイクを握りました。「せっかく期待していたのに、僕は怒っています。」と発言。「それでも最後までがんばってください。」とその場を訪れていた民主党の金子議員、共産党の小池議員にも思いを伝えました。
最後まであきらめない、せっかく運動で築いた成果を、そう簡単に手放しはしない、そんな熱気が路上にもあふれていました。 (こまつざき)
きょうされんの小松崎さんや当事者の山内敬一郎さんが東京での緊急集会に参加。
その模様を小松崎さんが書いたニュースがおくられてきましたので、転載します。
このような裏切りの連鎖を許さない、政治的な審判をくだしましょう。
以下、ニュースからの転載です。
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障害者自立支援法「改正」法案、地域主権関連法案の廃案求める6・8緊急集会 に行ってきました!
突如、「政治的かけひきの道具」に持ち出されてきた障害者自立支援法「改正」法案。「当事者の方の意見を十分に聞く」とした与党の発言はどこへやら、またも当事者抜きで突然浮上し、あっという間に衆議院を通過。参議院本会議での可決は目前でしたが、鳩山首相が辞任したことで、首の皮一枚でつながりました。
最後まで諦めず、なんとしてもこの障害者自立支援法「改正」法案の成立を食い止めようと緊急にもたれた今回の集会。福井支部からは当初3名が参加を予定していましたが、以前に提訴を決意していた山内さんも「どうしても行かなくちゃ。」と参加を決め、最終的には5名に。またもや東京日帰り強行軍で出発しました。会場となった憲政会館はすでに混雑状態。500人の定員ということでしたが、すでに参加予定者だけで500人を越え、第二会場も準備されていたほどでした。
これまでの5年に渡る運動が実ったと「障がい者制度改革制度推進会議」に託した期待。それなのに、それらがすべて裏切られた悔しさ。特に自立支援法違憲訴訟を闘った原告、家族、弁護士の訴えは胸に迫りました。
その後開かれた国会前大集会では国会を取り囲み、長い長い列は地下鉄永田町の駅まで続きました。後方に並ぶ人には訴えのマイクの音が届かないほどです。この日の朝日新聞福井版で記事が掲載されたばかりの山内さんもマイクを握りました。「せっかく期待していたのに、僕は怒っています。」と発言。「それでも最後までがんばってください。」とその場を訪れていた民主党の金子議員、共産党の小池議員にも思いを伝えました。
最後まであきらめない、せっかく運動で築いた成果を、そう簡単に手放しはしない、そんな熱気が路上にもあふれていました。 (こまつざき)