前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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戦争する国づくり反対総がかりアクション宣伝行動でイスラエル・ガザ紛争問題、原発と戦争など訴え。えちぜん鉄道20周年に思う。

2023年10月23日 | 福井県政

  昨日投開票された参院徳島・高知補選で、日本共産党、立憲民主党、社民党などが支援する広田一候補が、自民党候補を破り勝利しました❣️市民と野党共闘のチカラが岸田政権に厳しい審判を下しました。

 

 昨日は、戦争する国づくり反対総がかりアクション宣伝行動で私はイスラエル・ガザ紛争問題では「ハマス、イスラエル双方が武力攻撃停止し対話を。イスラエルのガザ侵攻計画は人命の甚大な被害をだすことになる。中止を」、原発と戦争では「原発集中の福井だからこそ戦争を拒否する先頭に。敦賀港を軍事利用する計画があるがちかくに敦賀、美浜の原発が集中しており、軍事利用は許されない」など訴えました。

 アクションの屋敷代表や伊藤さん、松原さん、労組代表、あわら市の山川市議らも「沖縄へのアメリカ軍辺野古基地押し付けはやめさせよう」「軍拡より、物価高騰のもとで暮らしを守ろう」などと呼びかけました。手振りなどの激励がありました。

 

 

 

 

 

 えちぜん鉄道20周年に思う。

 京福電車廃線後に復活した電車、えちぜん鉄道。当時は県議会や、市町村と議会でも電車存続への温度差が大きかった。県議間でも市町村長間でも「存続」「バス転換」が拮抗していました。住民のみなさんの存続への願いと運動が存続の決め手となったと思います。

 当時は市町村合併前。各市町で日本共産党議員団も存続への取り組みをおこないました。私も、市町議員と連携し各市町村長や役所幹部のみなさんとの懇談や県庁幹部をパネリストに招いたシンポジウムなどに全力で取り組みました。

 県議会内でも自民党議員、非自民議員とわず「廃線にすればいい」「三国線は福井市内だけ残せばいい」などの声もつよいなか、当時の自民党の坂川さん(のちに福井市長)、和田さん、山岸さん(のちの勝山市長)ら電車存続派の方々とも連携して論戦に取り組んだことを思い出します。

 来年3月にはJR北陸本線の福井県エリアが第三セクター「ハピラインふくい」となり、福井の鉄道史上、大きな転換点を迎えます。

 今後とも地域住民の足をいかし、守る立場で県民の皆さんとともにガンバリマス❣️

 

 

 

 



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