前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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大激戦の越前市議選、前田修治、加藤吉則、気迫のスタート!福井県母親大会でご挨拶。宇都宮弁護士講演。

2014年07月07日 | Weblog
  昨日は越前市議選が告示され、応援に。日本共産党からは現職の前田修治候補と、玉村正夫議員からバトンタッチの加藤吉則候補が立候補、大激戦の火ぶたが切られました。
 昨日は、井上さとし参議院議員も応援に来越され、出発式、街頭で訴えました。

  日本共産党は安倍政権の暴走政治と正面から対決し、ふたたび戦死者をうみだしかねない集団的自衛権行使、福島原発事故を反省しない原発再稼働、福祉をけずりながらの消費税大増税を許さない先頭にたってがんばります。
 高すぎる国保税や水道料の引き下げ実現で、市民の生活と暮らしを守って奮闘します。

 大激戦です。越前市にお知り合いのおられる方はぜひご紹介ください。


 午後は、福井県母親大会全体会でご挨拶。「生命をうみだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」のスローガンがいまほど輝く時はありません。集団的自衛権行使、原発再稼働へすすむ政治を変えよう、と訴えました。

 講演は、元日弁連会長で都知事選でも大善戦された宇都宮健児弁護士。「今 憲法があぶない 憲法改悪を許さないために」と題して原発、社会保障、雇用問題をはじめ、改憲をめぐる情勢とたたかいについて詳しくお話しされました。
  そして、「政治的立場・イデオロギー的立場を超えてつながることが大事。同質の集団の集まりは『和』にしかならないが、異質の集団の集まりは『積』になる」「憲法改悪の動きはピンチではあるが、あらためて日本国憲法の立憲主義の理念や恒久平和主義の原理を日本社会に定着させるチャンス」とよびかけられました。

 終了後に、宇都宮弁護士のサインセールをやっていたので立ち寄りました。
「希望社会の実現」「わるいやつら」の2冊をゲット。「高裁でも福井地裁勝利判決を維持するようにがんばってください」と声をかけられました。

 お話のなかでも福井地裁判決にふれて、「あのような判決をだした3人の裁判官が『左遷』されないように県民のみなさんもしっかり見ていってほしい」とも述べられました。

 


 

 


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