自民党の政治資金パーティー裏金事件に県民の怒りも沸騰しています。ある自営業の方は「お客さんもみんな怒ってますよ」と。
岸田総理は真剣に反省していません。赤旗日曜版が、総理が昨年12月にパーティー開催予定だったのを、中止とせず、延期した、との報道。それは、パーティー券代金を企業などに返還するとともに、企業名と金額を公表しなくてはならないからでしょう。まったく反省がありません。岸田総理はこの5年間で37回もパーティーひらき、6億5000万円も集めています。庶民の暮らしが放置されるのもこんな企業中心とした資金源依存に原因があります。
県内でも、福井市長選挙をめぐる市役所幹部の公選法違反疑惑、自民党の長田県議会議員が公選法違反に問われ議員辞職するなど、呆れるばかりです。
金権腐敗の自民党政治を終わらせよう❣️ を合言葉に県民国民が力をあわせて新しい政治をつくりましょう。そのためにも安倍総理の桜を観る会や今回の裏金事件など自民党の腐敗追及の先頭にたっている赤旗をぜひお読みください。
福井県の方は 0776273800 まで。
なお、「長田県議が辞職して佐藤さんが県議に繰り上げになるのか」とのお問い合わせをいただいています。繰り上げ当選となる期間を過ぎておりますのでそうはなりません。補欠選挙もおこなわれません。
■NHK・・・・公選法違反疑いで書類送検の県議会議員の長田光広氏が議員辞職
県議会局によりますと、福井市選挙区の県議会議員、長田光広氏は、31日付けで「一身上の都合」として辞職願を提出し、県議会の西本正俊議長が許可したということです。
長田氏は、福井市出身の53歳。
平成27年の県議会議員選挙に初当選してから3回連続で当選しました。
おととしの12月ごろ、選挙区内の複数の有権者に歳暮の名目で数千円程度の食料品を贈ったなどとして、公職選挙法違反の疑いで去年、書類送検されていました。