福井市内も積雪しました。お気をつけてお出かけください。
昨日は風雪のなか、街頭宣伝で金権腐敗の自民党政治をクリーン・共産党とともに大掃除しましょう!と福井市内各地で街頭宣伝。悪天候でしたが、歩行者や車から大きく手を振っての激励など市民の中にも自民党の金権腐敗に対する怒りの高まり、政党助成金も受け取らず、企業団体献金・パーティー券などとは無縁の日本共産党への期待を感じます。
原発問題住民運動県連絡会幹事会では林事務局長からオール福井で来年1月27日に乾式貯蔵問題などの学習会開催することや新聞への意見広告運動を取り組むことが報告されました。私からは杉本県政の使用済み核燃料の乾式貯蔵は認めていない云々の説明は県民をごまかす方便にすぎないことや、知事の1億円も集めた政治資金パーティーが報道されているが電力事業者によるパーティー券協力などがあれば事実上の献金と変わらない問題などをお話ししました。私も当時の西川知事の政治資金パーティーでの電力事業者によるパーティー券協力問題を指摘しました。日本共産党が指摘してきたように企業献金の形をとらないパーティー券による事実上の企業献金を受け取りながら、電力事業者の意に沿う県行政をすすめること自体が問題なのです。
東村新一福井市長が退任されます。
東村氏と私の最初の出会いは、県庁のカラ出張事件の際にまだ議員でない私が日本共産党として申し入れをおこなった人事課の相手方でした。緊張されながらも真剣に応対していただいた記憶があります。
市長となられ、日本共産党市議団とは激しく対立した課題も多かったと思います。が、当時の西村きみ子市議、鈴木しょうじゅ市議、西村高治元市議とともに予算要望、私が県議会でも取り組んできた学校へのエアコン設置を要望したのに対し、前向きの回答をいただき、その後実行されました。県民福井などの紙面でも特に印象に残る施策としてあげられていました。このように「野党」の日本共産党とも繰り返し丁寧に面談に応じていただきました。議会野党の日本共産党と面会しない歴代の県知事とは大違いです。
また、同じ湊地区で年賀会や運動会などのイベントでもよくご一緒しました。本当かどうか、「市長となりプライベートでも自分で車は運転しない」と仄聞しました。心身ともに激務だったでしょう。16年間にわたり、お疲れ様でした。
県民福井より