前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井県立歴史博物館特別展「ふくいのお乗り物」開会式と有馬香織学芸員による説明会。

2022年07月24日 | 福井県政

 昨日は福井県立歴史博物館特別展「ふくいのお乗り物」開会式と有馬香織学芸員による説明会に大森議長はじめ同僚議員のみなさんと参加しました。

昔から時代劇などのテレビでおなじみですが、国内の研究者は数名しかいないとのこと。県内での「発掘展示」も今回がはじめてでしょう。

あまり詳しことはわかりませんが、学芸員さんの力の入った説明に思わず質問を飛ばしましたが、嬉しそうに?答えていただきました。

 地味に凄いふくい、が売りだそうですが、凄い学芸員のみなさんに支えられていることも実感しました。

 8月31日まで。コロナ感染対策しながら、ぜひご覧ください。

 帰ろうとしたら、ばったり近所のご夫妻に。関心のすそ野は広いようです。

 

 オープニングでは、さくら保育園の園児たちの出し物が予定されていたが、コロナ感染のため中止になったと説明。一生懸命に練習されてきた子どもたちはさぞ残念でしょう。使用予定だった「かご」が紹介されました。会場からは大きな拍手。

 

 

 

 

 

■福井県立歴史博物館HPより

□観覧料:一般400円、大学・高校生300円、小中学生200円、70歳以上の方200円

 

 
水車紋忍冬唐草模様蒔絵乗物(越前大野藩土井家正室所用) 越前勝山藩医秦魯斎所用の乗物  
柳廼社所蔵(大野市歴史博物館寄託)  勝山城博物館所蔵  


 移動手段として使用された上級の駕籠である「乗物(のりもの)」。じつは福井県には今も多く伝えられていることをご存じですか。
 この展覧会では、福井県全域から、お姫様の乗物、お殿様の乗物、藩医の乗物、お寺の乗物など様々な乗物を紹介させていただきます。
 知っているようで知らない「乗物」という文化財から、“地味にすごい、福井”の魅力を発信します。