連日の新型コロナ患者が発生していることで、福井県は第二波が発生している、との認識を明らかにしました。
とくに感染がおこっているカラオケ関係や、陽性者がでた学校等では、ちゅうちょなく面的なPCR検査をおこない、陽性者がいれば早期発見、早期保護・治療につなげることが重要です。カラオケも県内店舗間の移動はもちろんですが、県外でのイベント参加などもおこなわれていたケースの有無などの確認も必要でしょう。
大事なことは面的なPCR検査で感染抑止につなげること、医療機関への物心両面の支援強化です。あわせて、学校現場などではとくに、感染した子どもたちへのケア、生徒間でのイジメなどにつながらない対応が大事ですね。
昨日は生活相談対応や地域訪問活動。「稲田さんが総裁選に出るなんて恥ずかしい。みんなおかしいと言ってるわ」との女性の声も。安倍総理の影響力を期待したのでしょうか。まあ、候補者として名前があがっている皆さんは、安倍政権の失政の責任をともに担わなければならない人たち。
市民と野党の共闘で、自民党政治に代わる新しい枠組みをしめして頑張りたいですね。
県民福井より



■NHK・・・・6人感染 県「第2波が発生」 08月31日 19時04分
県は、中学生から80代まで新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
また県は、新たな感染者が急増している状況を受けて、県内で感染の第2波が発生しているとの認識を初めて示し、改めて感染対策を徹底するよう県民に呼びかけました。
新たに感染が確認されたのは、鯖江市と福井市の10代から80代までの男女あわせて6人で、このうち5人がカラオケ喫茶の利用客やその関係者だということです。
このうち、福井市の10代の男子中学生は、感染が確認された福井市内のカラオケ喫茶の利用客の70代男性の関係者だということです。
男子中学生が通う中学校は、31日から5日間、臨時休校となり、学校内の消毒を行うとともに同じクラスの生徒などあわせて84人のPCR検査を行うことにしています。
また、鯖江市の60代女性と70代の女性は、それぞれ福井・丹南地区にある別のカラオケ喫茶の従業員だということです。
さらに、福井市の70代の女性は、これまでに利用客の感染が確認されているカラオケ喫茶を利用していたほか、福井市の80代の女性は、カラオケ喫茶の利用客の濃厚接触者でした。
一方、福井市の20代の会社員の男性は8月27日、仕事のため日帰りで電車に乗って石川県を訪れていたということで、県は引き続き感染経路の特定を進めています。
(指標)
これで県内で感染が確認された人は、ことし3月からの累計では228人、7月以降で106人となりました。
県内で、31日現在入院している人は63人で、うち2人が重症となっています。
また3人が、宿泊療養施設に入っているということです。
(第2波)
ところで、県内では7月以降、カラオケ喫茶のクラスターを中心に感染者数が急増していて、県健康福祉部の窪田裕行部長は、31日の会見で、「県内で感染の第2波が発生している」という認識を初めて示しました。
窪田部長は、県民に向け、ウイルスが身近にあるという前提でマスクの着用や消毒など感染対策を徹底するよう改めて呼びかけました。
とくに感染がおこっているカラオケ関係や、陽性者がでた学校等では、ちゅうちょなく面的なPCR検査をおこない、陽性者がいれば早期発見、早期保護・治療につなげることが重要です。カラオケも県内店舗間の移動はもちろんですが、県外でのイベント参加などもおこなわれていたケースの有無などの確認も必要でしょう。
大事なことは面的なPCR検査で感染抑止につなげること、医療機関への物心両面の支援強化です。あわせて、学校現場などではとくに、感染した子どもたちへのケア、生徒間でのイジメなどにつながらない対応が大事ですね。
昨日は生活相談対応や地域訪問活動。「稲田さんが総裁選に出るなんて恥ずかしい。みんなおかしいと言ってるわ」との女性の声も。安倍総理の影響力を期待したのでしょうか。まあ、候補者として名前があがっている皆さんは、安倍政権の失政の責任をともに担わなければならない人たち。
市民と野党の共闘で、自民党政治に代わる新しい枠組みをしめして頑張りたいですね。
県民福井より



■NHK・・・・6人感染 県「第2波が発生」 08月31日 19時04分
県は、中学生から80代まで新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
また県は、新たな感染者が急増している状況を受けて、県内で感染の第2波が発生しているとの認識を初めて示し、改めて感染対策を徹底するよう県民に呼びかけました。
新たに感染が確認されたのは、鯖江市と福井市の10代から80代までの男女あわせて6人で、このうち5人がカラオケ喫茶の利用客やその関係者だということです。
このうち、福井市の10代の男子中学生は、感染が確認された福井市内のカラオケ喫茶の利用客の70代男性の関係者だということです。
男子中学生が通う中学校は、31日から5日間、臨時休校となり、学校内の消毒を行うとともに同じクラスの生徒などあわせて84人のPCR検査を行うことにしています。
また、鯖江市の60代女性と70代の女性は、それぞれ福井・丹南地区にある別のカラオケ喫茶の従業員だということです。
さらに、福井市の70代の女性は、これまでに利用客の感染が確認されているカラオケ喫茶を利用していたほか、福井市の80代の女性は、カラオケ喫茶の利用客の濃厚接触者でした。
一方、福井市の20代の会社員の男性は8月27日、仕事のため日帰りで電車に乗って石川県を訪れていたということで、県は引き続き感染経路の特定を進めています。
(指標)
これで県内で感染が確認された人は、ことし3月からの累計では228人、7月以降で106人となりました。
県内で、31日現在入院している人は63人で、うち2人が重症となっています。
また3人が、宿泊療養施設に入っているということです。
(第2波)
ところで、県内では7月以降、カラオケ喫茶のクラスターを中心に感染者数が急増していて、県健康福祉部の窪田裕行部長は、31日の会見で、「県内で感染の第2波が発生している」という認識を初めて示しました。
窪田部長は、県民に向け、ウイルスが身近にあるという前提でマスクの着用や消毒など感染対策を徹底するよう改めて呼びかけました。