前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

平山画伯の日本画に感動。新幹線、県民に説明しない西川知事と県議会議員。

2010年12月14日 | Weblog
    昨日は、かねもと幸枝さんや山田和雄さんと街頭演説、会議や地域訪問でした。後援会の方とある「豪邸」をたずねると、玄関に平山郁夫画伯のシルクロード。思わず息をのむ迫力。こんなお宅は何度でも訪問したいなー、と思いました。いろいろお話させていただき、ご協力していただけることになりました。別の「豪邸」、ここは社長宅とのこと。「景気はどうですか」と伺うと、「役所の予算が減って影響が大きい。がんばってくれ」と思わぬ激励をいただきました。
    19日のこくた恵二国会対策委員長を迎えての演説会(午後2時、福井市文化会館)のご案内もおこないました。

     演説会では手話通訳がつきます。ろうあ者の方もお気軽にご参加ください。また、「託児所」ももうけます。小さなお子様づれの方も安心してご参加ください。お待ちしています!

       
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     NHK・・・・・知事が新幹線で国交相に要請

      西川知事は13日、国土交通省を訪れ、馬淵国土交通大臣と面会しました。この中で西川知事は北陸新幹線について「国土交通省は敦賀以西の整備のあり方を課題としているが、地元では障害はない。先行きが見えないことで沿線のまちづくりにも影響が出ている」と指摘し「来年度の予算編成までに認可を決めて予算を確実に確保してほしい」などと述べ、政府の来年度予算に北陸新幹線の敦賀までの整備を盛り込むよう改めて求めました。馬淵大臣は「今の段階では何も言えない」と述べるにとどまったということです。
北陸新幹線の金沢=敦賀間をめぐっては、来年度予算の概算要求に整備が盛り込まれなかったことから、今年10月にも西川知事が馬淵大臣に早期の認可着工を求めていて今回は、年末の予算編成を前に、馬淵大臣に陳情を行うのは事実上、最後の機会となります。
西川知事は「地域では課題は解決されているので、年末に向けて結論を出してもらいたい」と述べました。

12月13日 ・・・・・・・・・



    知事は相変わらず「地元では障害はない」といい続けています。県民には、財政負担の問題や在来線第三セクター化で通勤通学で日常的に利用する鉄道運賃の大幅値上げの懸念など不安材料があります。
県民の方ををむいて説明せず、ひたすら国ばかりみる西川知事、民主党や自民党のオール与党県議会議員。
最近の青森まで開業、の「光と影」の全体像の分析こそ求められています。