こんにちは
うさぎ組(2歳児)担任の萩尾 紗帆です
今日は1日雨模様かと思いきや、午後から晴れて日差しが眩しく感じましたね
今回のブログでは、うさぎ組の子どもたちがいつも楽しんでいるコーナーあそびの様子を、いくつか挙げてお伝えしたいと思います
言葉の発達と共に、自分の気持ちや考えを表現して言葉で相手に伝えることが少しずつできるようになってきたうさぎ組の子どもたち
そこからより一層友達との関わりも増えて、遊びの幅も広がっていますよ
☆★☆ブロック☆★☆
仲良しの2人がお花の形のレゴブロックを持って「一緒だね~!」とお話していました
すると、自分の持っていたブロックを友達のお花に付けてあげて、2人で長いお花のステッキを作っていましたよ
お花をあげたお友達も、手元に自分のお花はなくなってしまいましたが「あげたの~!」と嬉しそうに笑っていましたよ
この2人は、1人がワニのブロックの口を大きく開けて、もう1人が赤いブロックを食べ物に見立てて食べさせていましたよ
ワニを持っている子の表情や、2人で見立てあそびを楽しんでいる様子が微笑ましいですね
この2人は、「きりん」という共通の動物を使って一緒に遊んでいました
きりんを動かして何やら会話をしたり、ブロックで作った乗り物に一緒に乗せたりと遊びを楽しんでいました
☆★☆パズル☆★☆
はじめはそれぞれパズルで遊んでいた2人でしたが・・・
次第に会話が広がり、「こっちとこっちどっちが大きいでしょうか!」とクイズが始まっていましたよ
遊びの導入の話で、大きさの違いに気付くことができるようにと担任がクイズをしていたのを真似していたようです
「こっち!!」「ピンポン♪」と楽しそうにする姿が素敵でした
☆★☆他にも・・・☆★☆
なにやら目を隠して「もういいかい?」と言っている2人の姿がありました
ん?もしかしてかくれんぼ?と様子を見ていると・・・
違う場所に移動し目を開けた2人が「みーつけた!!」「みーつけた!!」とお互い言い合って遊んでいました
その光景がなんとも可愛らしくて思わずシャッターを切ってしまいました
このように、友達と言葉でのやりとりをしながら一緒に遊びを楽しむ姿が多く見られてきたうさぎ組の子どもたち
もちろん友達と一緒ばかりではなく、1人で集中して遊びを楽しむ姿もたくさんあります
それぞれ真剣な表情や、笑顔溢れる姿が可愛らしいですね
子どもたちの遊びを見守っていく中で、1人で集中して遊んでいる時には無理に友達と遊ぶように促すことはしていません
友達が遊んでいる様子をじっと見ていたり、近づいていったりしている時には、「「一緒に遊ぼう!」って言ってみる
?」と声を掛けたり、担任が介入して一緒に言ったりと友達との関わりが広がるよう援助しています
今後も成長と共に、友達と関わることの楽しさをより味わえるようなサポートをしていきたいと思います
おうちでも是非子どもたちに、こども園での出来事を聞いてみていただけると嬉しいです