これは、何と書かれているのか?
それは「タ・ミ・ル」
妹が送ってくれた荷物が今日届きまして、
その中にそっと忍ばせてくれていたのが
コレ!
日本にこれ1冊しか存在しない、非常に
貴重なタミル語勉強本。
私の持っている勉強本は、英語で書かれて
いるのですが
そもそもですね
日本語とタミル語は文章の成り立ちが似ていて
例えば「ここに 来い」という命令文ですと
「inge(ここに) vaa(来い)」となる。
でも英語ですと、皆さんご存知のように
「come(来い)here(ここに)」
本にも「英語とタミル語は、何が違うかって
語順が反対なのよ」と書いてある。
なのに本のタミル語→英語、を私の頭の中で
さらに日本語に置き換えて考えるなんて、
何だか余計な手間がかかっている気が…
ウーン、と思っていたのですよ。
という悩みを、話したわけではないのに
姉の凝り性を察してコレを送ってくれた妹に
感謝~
中をパラパラめくりますと、タミル語と
日本語の類似性を活かして書かれており、
とっても見やすいのですが
それ以上にやっぱり、辞書をひきひき見る
英語本よりも母国語版が嬉しい。まさしく
「待望の入門書」なのでした(泣)