TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

年の瀬。

2008-12-30 | シンガつれづれ
クリスマスが終わった、翌日。
一瞬にして、街は迎春ムードにはやがわり。

…な日本とは違って、
綺麗なクリスマスの飾りが、いまも鎮座ましますシンガポール。
いまだに平気でジングルベルが流れております。
なんでやねん…(笑)


サンテックシティで。

明日の大晦日は、カウントダウンの盛大なイベントがあるようですが、
中華系の方が7割以上を占めるシンガポールではあくまで旧正月がメイン。

マレー系はハリラヤ、インド系はディーパヴァリがそれぞれのお正月ですし、
何だか微妙に影のうすい!?西暦のお正月です。

半袖で、汗を拭きながら迎春準備をしつつ、
外出するとクリスマスツリーがあって、
何だか頭がこんがらがりそうな今年の年越しです(笑)
日本の大晦日、そしてお正月の厳かな雰囲気が、恋しいなあ。


パークウェイパレードで。

今年のお正月は、1年後にシンガポールで暮らしていようとは、
夢にも考えていませんでした。

人生、何があるかわからない。
だからこそ、怖い。だからこそ面白い。
だから、いつ風が吹いても良いように、努力を惜しまずにゆこう。
支えてくださる皆様への、感謝の気持ちをいつも忘れずに。

どうぞ皆様も、良いお年をお迎え下さいませ!!!

シンガポール・フライヤー。

2008-12-28 | シンガつれづれ


フライヤーはマリーナエリアにある、高さ165m・世界最大の観覧車。
私もこの秋に一度乗りに出かけましたが…
シンガポールの街が鳥の目線で見渡せる、この眺望は最高です!

…が、23日の事。6時間も停止してしまい大変だったようです(驚)
日本でもかなり大きなニュースになっていたそうですね…(汗)


フライヤーから見た、シェントンウェイ方向。


シティホール方向。真正面がリッツカールトンで、左端に
ドリアン型のエスプラネードモールが写ってます。


海の向こうはインドネシア。


最高地点付近。足元がゾワ~っとなります。

この、高さ165メートル付近で今回の災難にあわれた方もあるのでしょうね…
アクシデントにあわれたお客さん達は、お気の毒でした(泣)
どなたもお怪我がなくて本当に良かったです。


高さ165センチくらい?の、
ミニマーライオンちゃんもびっくり。

ところで今年もいよいよ押し詰まってきましたね。
こちらは旧正月がメインなので、街も賑やかではありますが、
日本のこの時期の、年越し独特の慌しさ、賑やかさとは少し違うよう。

でもシンガポールに居ながらも、日本のお正月の雰囲気は感じたいもので…
おそばと、お鏡、おせちにお雑煮。ちょこちょこ準備を始めているmkですが…
如何せん、要領がわるい。(汗汗)
今までず~っと実家の母・連れ合いの母任せだった事が、非常に悔やまれます。トホホ(泣)

Happy X'mas with John Lennon。

2008-12-24 | シンガつれづれ
今日はクリスマスイヴですね!

クリスマスといえば、私にとってはジョン・レノンの「Happy Christmas」のイメージです。

ビートルズは誰が何と言おうと、音楽の世界に今なお計り知れない影響を与え続ける
世界最高、世界最強のバンド。そして、私はジョン・レノンがとても好きなのです。
ビートルズ時代も、ソロになってからの楽曲も。

私が愛しているのは、当然ストーンズ!!!
そしてその上の、好きも嫌いも超越したところにいるのがビートルズ…
という話をした所「かわってるね君」と言われた事があります。そうかなあ(泣)

それはさておき「Happy Christmas」。
毎年クリスマスイヴには必ずこの曲を聴くことにしています。

街でもワム!の「ラストクリスマス」やマライアの「恋人達のクリスマス」と同じくらい、
よく流れている有名な曲ですが…

ぜひ一度、部屋を暗くして、キャンドルをともして、ヴォリュームを大きめにして…
あなたもジョンの歌声に耳を傾けてみて下さい。
この曲に込められた、ジョンの平和への願い、祈りが胸に響きます。
心を揺さぶられ、涙があふれます。

War is over
If you wanted
War is over now …

皆様に、シンガポールから、Merry Christmas!



シンガポールの読書。

2008-12-23 | 本、映画、音楽
読んだ後、その後も何度も繰り返して読みたくなる、
そして同じ著者の他の作品も、ぜひ手にとってみたいと思う。

読んだ後「きっともう手に取ることはないだろうなあ」
とがっかりしてしまう(そして実際にそうなる)。

本との出会いって、その繰り返しですよね。
そして、前者との出会いってなかなか難しい。

…はずが、ここ2ヶ月、私にとっての前者に相当する本との出会いが
思いのほか多く、嬉しい日々です。

日本にいた頃と違って、じっくりじっくり時間をかけて選ぶから、
必然的にそうなるのかなあとも思います。

なぜ、そんなにじっくりじっくり時間をかけるのかって?
それは、高いからでございます(泣)文庫本でも、日本の倍のお値段なの(泣)
でもこの環境のおかげで、本との出会いが中身の濃いものになっているようです。



この2ヶ月ほどの間に出会った、何度も何度も繰り返して読みたい作品たち。

ちなみに「クライマーズ・ハイ」はぜひ皆様にお薦めしたいですね。
日航機123便遭難。地元新聞社で、事故担当全権デスクに急遽指名された記者・悠木。
極限の状況下でえぐり出される組織、報道、家族、そして自分自身の真の姿…

この作品、本当に涙なくしては読めませんでした。深く深く、心にしみる作品です。
今年堤真一さん主演で映画も公開されたのですよね?見たかったなあ…

まだまだ自分の出会えていない素晴らしい作品がこの中に埋もれている…
と思うとやめられない本屋通いです(笑)

<Special Thanks>
池波正太郎氏、及び「ブーリン家の姉妹」に出会うきっかけを与えてくれたのは、
こちらにも時々遊びに来て下さるAkiko様。本当に感謝です!

パンダン・グリーンのお菓子たち。

2008-12-22 | ローカルごはん
mkは先週(またもや)風邪をひきまして、今もハナがグジュグジュです(泣)

来たばかりの頃は真剣に「何か熱帯のコワイ病気にかかったのでは」と怯えたものですが(汗)
最近は慣れて、さすがに少々の発熱や体調低下で恐れおののく事はなくなりました
何かと多忙なこの時期、日本の皆さまも、インフルエンザなどには十分ご注意下さいね。

さてニョニャ菓子(ニョニャ・クエ)の「ブンガワン・ソロ」にも美味しそうなクリスマスケーキが
並んでいますが、最近気に入っているのがパンダンリーフの緑色をしたお菓子達。


パンダン・シフォンと、クエ・ダダ。

ニョニャ菓子の派手…いや美しい色合いに、こちらへ来た当初はギョッとしましたが(笑)
今ではこのパンダン・グリーンにも幸せを感じます。
明るめな緑色は、日本のお抹茶色というよりはうぐいす色に近いかな?



クエ・ダダは、ブラウンシュガーで味つけしたココナッツを、パンダン風味のクレープで包んだもの。
そしてパンダン・シフォンのふわふわ感、しっとり感の絶妙さといったら…
ホールで買ってきて、むしゃぶりつきたいくらいです(笑)

ちなみに先日のビンタン滞在の朝食バフェでもこんなのが↓。



パンダンデニッシュに、パンダンパオ。
パンダンパオは、中にもパンダン色の甘いペースト。
(こちらのパンダンお菓子達は、私には少々甘すぎましたが…

パンダン・リーフの翡翠のような、エメラルドのような、美しい緑色を写し取ったお菓子達。
緑あふれるシンガポールの魅力も一緒に詰まっている感じがして、大好きです

ニョニャ・クエには、緑色ならお茶の色で慣れている日本人でも、あまりの事に呆然となる
「青いお菓子」もありますが(驚)それはまた次の機会に…。

ヘンな日本語。

2008-12-21 | シンガつれづれ
シンガポールでは、ときどきヘンな日本語の表示を見かけます。
ヘンな…というか、ちょっとまちがった日本語表示に、結構爆笑します。

先日のビンタンゆきの折も、シンガ・タナメラフェリーターミナルでこんな案内板が。



よ~く見ると・・・。



「Car Drop Off/Pick Up Point」=読んで字のごとく、車の乗降所。
しかし日本語表示は・・・「車は落ちる/ポイントをとりなさい」!?

何のこっちゃ。(爆笑)

直訳すぎて意味不明、な表示は他にもいろいろあります。

最近気に入っているのはHONSEIというメーカーのインスタントティー。
味ではなく、パッケージが素敵。

例えば商品名「INSTANT GINGER DRINK」は「即刻の生姜の飲み物」。
INSTANT=「即刻の」。

・・・。

インスタントでいいやん!(笑)



これは「INSTANT SOUR PLUM」。
「即刻の酸つぱいプラム」だそうです。(笑)
原材料は「酸つぱいプラム、蜂蜜、石の砂糖、及びビタミンC」です。
「石の砂糖」・・・(笑)

ほかにも「即刻の蜂蜜の菊の茶」「即刻の暗いプラム」などなど。
我々はこれらを「即刻のシリーズ」と呼んでおります。

ところでこの前連れ合いが見かけたホンダのJAZZ。(日本のフィット)
車体にビシッと「ホンダ レース」、カタカナのステッカー!
ガッツリアピール、ウチの車は日本製!!

でも、よくよく見ると「ホソダ レース」になっていたそうです。

そのまちがい、教えてあげたい~なシンガポールの日本語。
師走の多忙な時期、皆さんにひととき「クスッ」となって頂けたとしら、すごく嬉しいです。
また見つけたらご報告しますね。


「即刻の」書かないほうが、しゃれてる気がするのに。(笑)

ビンタン島。

2008-12-17 | シンガつれづれ


「俺は、日頃の疲れを、癒したいんだあああーー(泣)!!」
と叫ぶ連れ合いの要望により、ビンタン島に出かけてきました。
う、う、雨季にもかかわらず(汗)

ビンタン島は、インドネシア…といっても、シンガから高速船で1時間弱のご近所さん。
出入国手続きもシンプルで、あっという間に到着です。
日本でいうと、週末に近場の温泉に出かけるような感覚かな?


アンサナ・ビンタンの、ロビーから。
「ロータス・カフェ」の吹き抜けが、開放的です。

 


お庭には、美しいロータスの池。
この子達、夜になるとちゃんとお花を閉じて眠るんですよね。愛らしい。


南国な感じでのんびり。


オフシーズンですが、それなりに賑わうプライベートビーチ。


↑乾季のマリンブルー、とはいかないけれど水も綺麗…
でも、向こうの空、暗っっ!く~る~、きっとく~る~…今にも大雨が。(泣)

さて、アンサナ・ビンタンは、ホテルスタッフのきびきびとした仕事ぶりや
とびっきりの笑顔もgoodですが、とにかくスパが気持ち良い。



メニューの豊富さもさる事ながら、スタッフさんも上品かつフレンドリーで、雰囲気も抜群。
そして何よりマッサージの技術が◎。オープンエアのさわやかな風に、心地よい波の音。
うっとり…すーすー(寝息)

マングローブツアーやマリンスポーツなどさまざまなオプションもあるビンタンなのですが、
こうして我々はとにかくひたすらホテルの敷地内で「ぼへーーー」と過ごしておりました。


潮がひいて、ヤドカリ君達がモソモソ現れる時間。
水面に写る灯りは綺麗ですが、強風でヤシの木がおかしなことになっています(汗)

癒しの時間はあっという間にすぎ…仕事疲れでグロッキーになっていた連れ合いも、
十分リフレッシュできたようで安心しました(泣)

これで、2人とも年末まで頑張れそうです!
旧正月がメインのこちら。連れ合いの勤務先も年末年始のお休みは元日のみなのです…(泣)



淑女の指。

2008-12-12 | ローカルごはん
…と書くと、何だか恐怖映画の告知のようですが(笑)

淑女の指…それは「オクラ」。パッケージには「LADY FINGER」と書いてあります。
「LADY FINGER」!?何と典雅でエレガントな…と感激するのもつかの間。



どこが淑女やねん!(笑)

参考の為、並べて撮った携帯電話のサイズをよくご覧下さい。

日本のオクラの倍以上。淑女どころか、闇に隠れて生きる「妖怪人間ベロ」の指のようです。
(しかも人参何でそんなちっちゃいねん…)

でもまあ大きさはともかくとして、この実の形から「LADY FINGER」というなら、
何だか風流な感じがしますよね。

これを、昨夜は栗原さんレシピの「夏野菜の揚げびたし」にして頂きました。(日本はもう冬なのに…)
かぼちゃ、いんげん、オクラ…とにかく今ある野菜を切って、次々と素揚げにし、
先に作っておいたつけだれにポンポンつけ込むだけ。簡単すぎるところが私向き

LADYならぬベロのオクラ、見た目は巨大ですが、ちゃんと美味しいです。

南の国の野菜売場では、面白いもの、見たことのない野菜や果物をたくさん見かけます。
また妙なものを発見したら、UPしますね。


(最近はいつもこんなお天気。オーチャード界隈で)



バナナリーフ・アポロ。

2008-12-11 | リトルインディア&インドなもの
さて、ムスタファの帰りの話です。

気に入ったらそこばかり…の保守的な?我々夫婦はインド料理というと「MUTHU」派でしたが、この日は目先を変えて、同じRaceCourse Rd沿いの有名店「BANANALEAF APOLO」に。



お店の名前通り、着席すると目の前にででーんと巨大なバナナの葉っぱが敷かれ、
ライスや付け合せの煮込み類はお代わりをどんどん運んでくれます。とにかくヴォリューム大で、とても食べきれないくらい。

ちなみにインド料理、マレー料理ともよく器やお皿としてバナナの葉が使われますが、何でもバナナの葉には殺菌効果があるのだそうです。暑い国の生活の知恵ですね。

PALAK PANEERは「PALAK PANEERの表面張力か?」な量。チーズもゴロゴロ~



お値段もお手頃で、美味しかったです。
ワイワイ賑やか、食堂風の庶民的な雰囲気も◎♪

ちなみにここも含め何軒かのインド料理店に出かけましたが、今のところ私は「MUTHU」のあっさりヘルシーなインド料理が一番好みかも。

というのも、胃が弱い私は「MUTHU」以外のインドレストラン、結構もたれちゃって(泣)素顔のインド料理を味わえない私…食いしん坊なのに胃が弱く少食の私…い、い、いやだぁぁーー(泣)!!(ここ西村雅彦in古畑任三郎で)

RaceCourse Rd 沿いは、他にもインド料理店がたくさん。次回はTaxiのインド系運転手さんに薦められた「ANJAPPAR」に挑戦の予定…またご報告します。


何が書かれているのか、見当もつかないタミル語。いや、もちろんこの文字が「リトルインディア」なのは分かるとして…どれが「リ」で「ト」で「ル」なのでしょう??(笑)というかこれってほんとにタミル語?それすら判断できない…世界は広いなあ。

ムスタファ・センター。

2008-12-10 | リトルインディア&インドなもの
リトルインディアのムスタファ・センター。
久々にのぞいてみました。

ムスタファは宝石から家電、食材、日用品、シンガのお土産物、生鮮食品まで何でもそろい、
しかも市価よりお安く手に入るという巨大ショッピングセンター。
休日ともなると通路をまっすぐ歩けないほどの賑わい!



お客さんの(店員さんも)おそらく9割以上はインド系の方!
我々のようなうす~い顔の人は少ないです(笑)
本当に自分の顔をうす~く感じます(笑)

とにかく聴こえてくるのはタミル語ばかり。
まるでインド映画の世界に紛れ込んでしまったかのようです。

映画・音楽コーナーでは、インド映画がさすがの充実ぶり♪
この日の目的だったお気に入り映画のサントラ盤、ゲットできました。


↑上が舌を噛みそうなタイトルの「SIVAPATHIKARAM」。
主演のVISHALがカッコいい&演技が上手い!「BILLA」は連れ合いのお気に入り。

芝居と歌とダンスの全てが詰まったインド映画の総合エンタテイメントぶりが、
宝塚歌劇と何となく似ていると気づいてしまった私…今ではその魅力にはまる一方です。


↑万引き防止か?いつも、ちょっとやそっとでは抜けない結束バンドで厳重にパッキング。
紙袋や、大きなバッグを持っている人は、止められちゃうので入り口で預けてね。

リトルインディア、休日はとくに出稼ぎのインド人やバングラディシュ人の方達が
数多く集まり、広場や芝生などで仲間同士、談笑してはります。

そのものすごい数と男性ばかり、な光景(しかもみなさんお顔の彫りが深い)に…
じつは初めて来た時はちょっとビクビクしました、うす~い顔の日本人の私は(笑)。
→今では平気。(笑)

マカンストラ。

2008-12-08 | 本、映画、音楽


先日「マカンストラ2009年版」を購入しました。
シンガポールの美味しいお店情報がたくさんつまった、ローカルさん向けの食のガイドブックです。

内容は、お値段3~5Sドルのストリートフード中心。
シンガポールのあちこちにある、それはそれはたくさんのお店の中から、
マカンストラ・スタッフが調査の上厳選した「ここはウマイ!」なお店が料理ごとに掲載されています。
(中~高級レストラン情報もあり)

↓お店のレベルは、ミシュランの星ならぬ「チョップスティック・ランキング」で表示。



↓「箸6本」が、最高ランクの「die,die must try!」



でも、「マカンストラ」に取り上げられるお店はローカルさん御用達の郊外のホーカーズにあるお店も大変多く、
制覇しようと思うとなかなか難しそうです。

ちなみにシンガに出店している日本の「ロイス」や「ビアードパパ」も、チョコやパフの項で取り上げられていました。
それぞれお箸5本とお箸4本の評価です。
私の好きなロイスのポテトチップチョコが、スタッフのお薦めになってました

Singapore is a nation of food lovers…
前書きにあるこの言葉。
いやはや、食いしん坊の私にとっては最高の国です(笑)

アジア大陸最南端の地。

2008-12-07 | シンガつれづれ
アジア大陸最南端の地(=the most south point)は、セントーサ島にあります。

アジア大陸の一番南の端っこのシンガポール。
そのまた一番南の端っことされるのが、この場所。

展望塔からの風景…
沖には大小の船の灯り。彼方にインドネシアの島々をのぞみます。



日常生活を送っていると、目に見える風景は目に見える範囲の風景ですので、
「アジア大陸の南の端っこにいる」ということを実感する機会はあまりありません。

でもこのシンガポールの、北は橋で直接つながったマレーシア。
そしてタイ、ヴェトナム、カンボジア…
さらに中国。ロシア。中東。果てはヨーロッパまで…
陸路をたどって向かうことができるのですね。

実際には、国際情勢などで難しいですが…
想像しただけでワクワクしてきます。
マレー半島からインドへ渡り、そこからバスでロンドンへの旅を続けた、
沢木耕太郎さんの「深夜特急」の旅を思い出します。


(「最南端の地」から、セントーサ側・パラワンビーチをのぞむ)

ところでセントーサ島には、大仏様もビックリ?の巨大マーライオン像があります。
セントーサにいらしたことのある方は、ご存知のことでしょう

ここのマーライオン…
夜になると全身から光を発し、目からレーザービームを発射するという、
めちゃくちゃ近未来なヤツなのです~
私も全身ムラサキ色のサイケなお姿を拝見し、そのダイナミックさと派手さにあ然


シンガポールも冬本番。

2008-12-05 | シンガつれづれ
…な実感の全く湧かない、ただいまのシンガポール、。
雨季の真っ只中、どんよ~り曇天。

乾季に比べ、明らかに雨の日、雨の時間が多くなりました。
そのかわりに若干涼しいのがありがたい♪
「神の怒り?地球滅亡か!?」と慌てるほどの、激しい雷鳴にもずいぶん慣れました。
でも最初の頃はほんまに地球の終わりかと思った…(笑)

日本は美しい紅葉の季節も終わり、いよいよ師走、冬も本番ですね。
遠く離れて、改めて実感しています。日本の、四季の移り変わりの美しさ。
日本の冬の、こたつにみかん、鍋料理が恋しいわ!

そうそう、意外なようですがこちらでもアツアツ鍋料理、皆さんよく召し上がります。
体を冷やさない事が、南国での体力・健康維持のキ・ホ・ン♪


(↑「マジック・オブ・チョンチン」の火鍋。
薄味白湯と激辛、2種類のスープで食材を煮ます。)

ただ、如何せん暑い中での熱い鍋料理。
若干、罰ゲーム的な感覚に陥る事は否めません。(笑)
しかし、たとえ汗ダク・ゆでダコ状態になろうとも…健康の為、やはり鍋料理は欠かせません♪

でもやっぱり…寒い中、はふはふ頂くのがええねんけどな…
…って、あくまで食べ物の話ですね?(笑)