TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

やみつきトムヤム。

2010-06-05 | ローカルごはん
学生のとき、ゼミの教授にタイ人相手の本格・
タイ料理店に連れて行か・・いや連れて行ってくださって

あまりの辛さに、十数品も並んだお料理の中
口にできたのはタイ風さつま揚げとグアバジュースだけ

意を決して飲んでみたトムヤムクンの激烈な辛さに
頭痛まで始まり「二度とタイ料理たべるかっ(泣)!!」

と誓ったあの頃のわたしは若かった

大人になった今は、タイ料理の複雑な味わいを
「おいしい!」と感じられるようになりました。

といっても、激辛は今でも苦手なんですがね(汗)

さてリトル・タイの「Diandin Leluk」

入ったときには空いてたのが、見る間に満席に。
お客さんの多くは、タイ人とおもわれる方たち。

さっそくクリアーとレッド・2種類あるシーフード入り
トムヤムの、クリアーのほうをお願いしてみた。



か、辛っ!酸っぱっ!そこはかとなく甘っ!
でもさわやかっ!エビもイカもプリプリッ!

おすまし汁のようなやさしい見かけを
500%裏切るこの鋭い辛さ

しかしほっこり・やさしいお味のオリーブライスで
焼けつく舌をもとの状態に戻したら、

また手が延びてしまう、トムヤム。

おいしいなあ~(感涙)

この味が現地そのものな味なのかは、タイ
(ほぼ)未経験のわたしには不明ですが

タイ人の方がたくさん来られてるからには
おそらく現地そのものな味なのかと。

ちなみに、タイ料理もインド料理と同じで
北部と南部では辛さの基準がずいぶんことなり

同じタイ料理でも、南部のお料理は

タイ出張の折、現地スタッフの案内のお店でトライした
辛いもの好き・ココ壱カレー8辛挑戦済みのオットが

「あの背筋が凍るような辛さはさすがのオレもきつかった(号泣)」

とのこと。ひ、ひえぇ~(泣)でもちょっと気になる。

シンガでタイランド・ファンタジア。  

2010-06-05 | シンガつれづれ


タイにいってきました。

は?忙しいっていってたクセに・・しかも後ろの青い車、
シンガのコンフォート・タクシーじゃあ???

と思われたあなた正解です

アラブ・ストリートにほど近い、ビーチロード沿いのビル・
Goldenmile Complexは通称リトル・タイ。

・・に、タイ料理たべにいってきました。

ここはタミル映画専門館のあるGoldenmile towerのお隣。

シンガポールのその昔アラブ商人が住み今はマレー&インド人
ムスリムが集まるアラブストリートの近くのタミル人御用達
映画館の入るビルのとなりにあるリトルタイ

アジア文化百花繚乱・・すぎてややこしいな(笑)



タイ人の方たちがたーくさん集まってて、ビルまるごと
お店も売ってるものもレストランも全部タイ・タイ・タイ。

建物の中の一角は、ちょっとした市場みたいになってて
調味料、お野菜、香草類・・たくさんの食材たちが。



アジアだろうがヨーロッパだろうが、何はさておき市場ずき。

青パパイヤにレモングラスの束、袋いっぱいのコブミカンの
葉・・タイを感じさせる食材・山盛りの風景に萌え~



緑のカレーにかかせない、かわいい小ナスちゃんも↑

どんな小さなお店にも、プミポン国王の額入りお写真が
掲げてあって・・・

何かめっちゃタイって感じやん!!!

といいつつ、じつはわたしタイって

南の離島にいったことしかおまへんねん。

周りのシンガ人も皆「タイ!絶対おすすめ!」というし
お寺ずき・三島ずきとしてははずせないタイ

興味シンシンなんですけど

情勢不安定な今は、ちょっとむずかしい。

いつかいけるその日まで、タイ人の憩いの場・
リトルタイで、気分だけね・・・

新人さんいらっしゃい。

2010-06-05 | シンガでおしごと
あいかわらず、忙しくしています。

チームを組んでた同僚が突如退職して以来、
仕事量が倍になりヘロヘロでしたが

やっと!待望の、新パートナーがっ!

と喜びつつも、引継ぎ・等々で仕事量は3倍に。

びえーーーーん

・・も、あとしばらくのこと。
新人さんが、仕事を把握するまでのことですからっ!

今度の人は、シンガ在住10年の中国人の女のコ。
若いながら語学堪能・仕事覚えもはやく、優秀なお人。

これでうちの部署は、中国系女性が3人に。

でもひとくちに中国系、といっても

シンガポール人、香港人、東北部出身の中国人…で、
身につけている文化、母語(それぞれ福建語、広東語、
北京語)好みの食べ物まで、ぜんぜんちがう。

そこに、へなちょこ日本人(わたし)も加わって、
東洋文化のるつぼ!なうちの部署でございます。