TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

SEE YOU!

2009-08-20 | シンガつれづれ
さてさて、
日本は選挙期間の真っ最中ですね。

50年後、100年後の子孫たちが

愛する日本で、誇りある幸せな
暮らしを享受できるような

そのためになるような選択を
私たちはきちんとできるでしょうか。

ともっともらしい事も書きつつ(笑)

mkのブログ、更新をしばらく
お休みします。(多忙のため)

再開は、9月初旬の予定です。

皆さまその頃には、ぜひまた
遊びにいらしてくださいね。

お休みの間も、ちゃんとネタには
目を光らせて温めておきますので

See You Again(←1ルピー)

カレーといっても。

2009-08-20 | リトルインディア&インドなもの
きのうはオットが電話をかけてきて

「今日は、はよ帰れるぞ。
俺はカレーが食べたい」

「材料あるからカレーにしよか?」

「いや、ムトゥに行きたい」

ほほう、わたしのカレーは、
食えんとな?


ぶすーとしながら行ってきました、
平日ムトゥ。



リトルインディア・ムトゥスカリー、
平日でも食事時は広い店内が満席。

きのう頂いたおかずは

多分まだこのブログでご紹介して
いないものなので、のせておきます。



オクラのフライはカリカリクリスピー。
フルーティーなチリソースが絶妙。



バターチキン。

まろやかグレービーに入ってるのは、
釜焼きで香ばしいプリプリチキン。
辛さゼロの、食べやすい一品。



タルカダール。

北インドのお味噌汁的存在?
のダール(豆汁)は

ちょっぴりスパイシー。だけど
パセリとお豆たっぷりでヘルシー。

…いつも、こんな風に辛いのと
そうでないのを組み合わせて

インド流に混ぜ合わせたりも
しながら頂いてます。

ところでこれらの煮込み料理

私たちからすると
みんな「カレー」に見える。

でも、これらのお料理を全て
「カレー」と呼ぶのは

和食でいえば

醤油を使ったお料理を全て
「味噌汁」と呼ぶ
ような
とても乱暴なことなのです

と何かに書いてあった。

あわわ。

確かにそれは乱暴やな…(汗)

見た目は似ていても、
味も香りもぜんぜんちがう。

インドの煮込み料理、奥が深いね。


(深夜の23時でもこのにぎわいのムスタファ前)

黄色のスイフト。

2009-08-19 | シンガつれづれ
街を走る車の5~6割以上が
日本車、なシンガポール。

皆さん、ピッカピカにお手入れ
されてて

しかも、ナンバーのデザインが
シンプルでかっこいいせいか


(一部ぼかしています)

日本では一般的とされる車も
何だか高級に見えちゃう。

そんな日本車に、

日の丸のステッカーをはる
ローカルさんがいらっしゃると
先日お話しましたが

「和魂!」ステッカーをビシッと
はった方もおられたりして

何ともかわいかったのが

きのう見かけた、スズキの
スイフトちゃん。

ん?何か書いてあるぞ?



「スイフトスポーツ」

カタカナやん!

しかも、車体と同じ色の
ステッカーで♪

日本では、存在しないタイプの
オシャレですけども(笑)この国で
みると、微笑ましく可愛らしい。

MINIにユニオンジャックの
ステッカーをはっていても

イギリス大好き!というよりは
オシャレ的要素のほうが強いのと
同じだとは思うけど

日本人としては、
ほっこり心が温まります。

さらにホンダのバイク
「藤原とうふ店」のシールを
はってるローカルさんも発見。

オットによると、走り屋さん
漫画「頭文字D」の主人公の
ドアに書かれてる文字だとか。

きっとこの方「頭文字D」が
お好きなんだろうなあ(微笑)

和食も漫画も日本車も、
大人気のシンガポールです。


(南のハイウェイ・ECPの風景。雑誌「カー&
ドライバー」のような定点観測をやってみたい)

長バス。

2009-08-18 | シンガつれづれ
さすがはガーデンシティ、シンガポール。

緑の木々のなかを、緑の電車がすべりゆく風景。
なんてエレガントなのかしら・・・



・・・・・・。

うそです。



バスです。

どんだけながいねん・・・(笑)

ダブルデッカーだけでなく、2両連結バスもたくさん
走るシンガポール。

しかしわが家の最寄の路線には走っていないので
乗ることはほとんどない。

そんな私が、はじめてこの2連結バスに乗る貴重な
機会にめぐまれたとき

思わずやってしまった、連結部分、つなぎ目乗車
うはは~微妙にグラグラしておもしろい♪

そしてその後、酔いました。(泣)

当たり前や。

子供か・・・



余談ですが、インド系のドライバーさんって運転技術の
非常に高い人が多いように感じる。

ストップ&ゴーのなめらかさといい、コーナリングの
シャープさといい、普通の上手さじゃなくってさらに
その上をゆく上手さ。

ドライバーさんの技術によっては酔っちゃうこともある、
バスやタクシーですが

私のインドびいきは別にして、インド系ドライバーさんだと、
無条件に安心して乗れるのだ。

(あくまで私の経験上なので、例外もあるかもですが)

しかもキリッと大きなサングラスしてたりして

「ハロー」と挨拶すると、口角を少しだけあげて微笑み、
黙ったままかすかにうなずく

そんなダンディさがいいのよね。

・・・・・・。

ひいき目入りまくりですな・・・

プラカシュ・ラージ。

2009-08-16 | リトルインディア&インドなもの
タミル映画をみてると、脇役の俳優さんが結構
かぶっている事が多く

コメディ担当役者さんや悪役の俳優さんなども
必然的に顔を覚えてしまう。

で、最近ちょっとはまってるのがプラカシュラージ。

この人を最初に見たのは、ヴィジャイの「Pokkiri」
だったか…とにかく悪役がよく似合う。

実際、私が見た作品の中でもでっぷりと貫禄が
あり、ものすごく憎たらしいマフィアのオッサン
役とかが非常に多かった。


(何とも憎たらしい雰囲気)

この人にひかれる理由は、

凄みのきいた、憎たらしいシリアスな悪役は
もちろん、極悪人なのに、ちょっと抜けたような
人間味のある役だったり

プチ悪のおっちゃんが、最後には改心するような
ものまで、ひとくちに「悪役」といっても、作品に
よってさまざまな顔を見せてくれる、演技力。

さらに悪役だけじゃなくてほのぼの・おとうさん
役や、おっちょこちょいのおもしろいお兄さん役
なども見事にこなし

さらにはプロデューサーとしても活躍するなど、
マルチな才能を発揮する役者さんだというところ。



上はトリシャーのハートフルなホームコメディ
「Abhiyum Naanum」(2008)のカットですが

トリシャーのパパ役の彼の、いつもの悪役ぶり
が嘘のようなやさしい笑顔がたまらぬ(泣)
(製作もプラカシュラージ)

調べてみたら、何と彼は今年5月のシンガの
タミル映画祭に来ていたそうで

生プラカシュラージに会える貴重なチャンスを
逃したわたしは残念でなりませんわ(泣)

ところで、彼、いくつにみえます?

今年44歳。

うそーん!(驚)
50代くらいにしか見えない貫禄、すごすぎ(笑)

~追記~

'09年9月、プラカシュラージ氏はインドのナショナル
アワード(インド国内全体が対象の映画賞)で
'08年度ベストアクターに選ばれました。素敵!!!

ムルガン・イドゥリの兄さん。

2009-08-14 | リトルインディア&インドなもの
ムスタファセンター前にある
「ムルガン・イドゥリショップ」。

インドのチェンナイ、マドゥライに
数店舗をかまえる有名店。

…のシンガポール支店だそうな。

ドーセイ、ワダなど、南インドな
軽食はひと通りそろうけど



何といってもここでは、
看板メニューのイドゥリっす。

南インドの定番朝ごはん、イドゥリ。

米・豆粉でできた、ちょっと酸っぱい
ふわふわ・もちもちの蒸しパン。



イドゥリやドーセイにつける、
おかわり自由のチャットニーが
このお店は4種類もついてくる。

おとなりのサラワナバワン同様
きれいなカフェ風の作りもいいし、

何より看板のイドゥリのイラストが、
たまらなくいいです。

ホワホワの湯気が、ラブリー♪



さて、ここに初めて行った日。
ウェイターの兄さんが

「きみら、手で食べるの上手やな!」

え?今なんて?

「手で食べるの、すごい上手やんか。
なんでなん?ビックリしたわ!」

上手やんか…

上手やんか…

上手やんか…

・・・・・・。

う、うおおおおおおおお(泣)!

タミルの兄さんに、食べ方をほめて
もらえる日がこようとは…じーん(感涙)

南インドの軽食・ティファンは
おしなべて手のほうが食べやすい。

食べやすいから手を使ってたら
慣れてきたというのが真相なのだ。

でも、レストランで出てくる煮込み
料理や焼物などは、やっぱりボロボロ
こぼすのでカトラリーを使ってる。

ごめん兄さん、まだまだ修行中の身やから…
おほめの言葉は私には早すぎるわ。(泣)

でも、これからも精進するわ~

→ムルガン・イドゥリショップウェブサイト
(イドゥリの写真はここからお借りしました)

オーチャードのお嬢さん。

2009-08-14 | シンガつれづれ
オーチャードロード。

先日は、アイオンのギラギラ
オープンぶり?をご紹介しました。

オーチャード、わたしは人が多くて
好きじゃないんだ、とも書きましたが

人も多いけど、緑もとても多くて

ここに来ると「これぞシンガポール」
を実感できることはたしかです。

たとえば、緑が覆いかぶさって
道路に陰をつくっていたり



世界各国、いろんな肌の色をした
さまざまな民族の人が歩いていたり



普通に、ランが咲き乱れていたり



普通にレオタードの、
クネクネした人がいたり



・・・は?(汗)

何だアレは~!

イテテ、みてるだけで
体が痛くなってきた(泣)

この異常に体のやわらかい
レオタード姿のお嬢さんたち

最近、週末になると高島屋前付近で
雑技のストリートパフォーマンスを
されてます。



しかし、体がやわらかいにも
ほどがあるぜ・・・(汗)

周囲には、あっという間に
たくさんのギャラリーが。



低い台のほうのお嬢さんなんて、
このあと手をはなして

口だけで体を支え、そのままの
状態でクルクル回転してました。(呆然)

ひと通りのパフォーマンスが終わると、
ギャラリーは拍手喝采、チップも
山盛り。

巨大数珠(数メートル)を首で回す、
名物おじいちゃんと共に

週末の高島屋前の風物詩に
なりそうなお嬢さんたちです。

新興バクテーの駐車場で、
車輪止めにつまづいて転び

巨大青アザ(数センチ)を足に作る
ような、体のかたいわたしには

到底無理な芸当です。(当たり前じゃ・汗)

シャルマさんの日本考察。

2009-08-13 | 本、映画、音楽


この1年に読んだ本で、おもしろかったベスト3に入るのがコレ
M.K.シャルマ著「喪失の国・日本」(文春文庫)

インドの市場調査会社から、調査員として日本に派遣された
ビジネスエリート・シャルマさんの日本滞在記。

滞在当初、インドとあまりに違う日本文化に接して彼が戸惑う
様子・・・

ウォシュレットに慌てたり、両替で受け取った新札のピカピカさに
ニセモノではないかと疑ったり、アパートでお香を焚いて管理
組合にとがめられたり、湯豆腐の鍋を他人同士がつつきあう
ことに呆然としたり

語り口があくまで真剣なため、日本人の私たちには相当笑える。

しかし日本に馴染んでゆく中でシャルマさんは、その深い知性・
洞察力、豊かな感性で日本人の本質を次々と看破してゆく。

彼の展開する日本文化論は、そのすべてが、鳥肌がたつほど
鋭く的を射ている。

インド人からみた日本の姿。その文化の素晴らしさ、問題点、
そしてインドの文化との違いが、シャルマさんの観察・分析を
通し手に取るように理解できる。

そして、壊れかけの日本人が再生するためのヒントがここに
あふれています。

この本に書かれていること全てが深くて鋭くしかも楽しくて、
何度も何度も読み返しています。

オススメです。

ちなみに私はこの本の中の「インド人は混ぜ、日本人は並べる」
の章を読んで



ホーカーセンターのインド系ストールで注文するとフライド
チキンの上にごはんが山盛りてんこ盛り状態で登場し

「ギャッ」となるチキンビリヤーニが

何でこんな風に山盛りてんこ盛りで登場するのかも、理解できよ・・・

インド映画をみてて、私たちには理解しづらかったり、不思議に
感じられるような場面のことが、この本のおかげで腑に落ちたりも
して・・・ホントにすごい本なのです。

インドのお口スッキリ。

2009-08-12 | リトルインディア&インドなもの
ムスタファセンターで、
ミックススパイスの小瓶かしら?

と眺めていたのです。

コレ↓



よくみると「Mouth Freshner」
と書いてある。

は?これのどこが…

聞くところによると、これ「インド製のお口すっきり」らしい。

日本でも、インド料理店のキャッシャー
付近に、小皿に入ったアニスシードが
置かれてたりするけど

アレの豪華版ということか・・・

よーくみると、アニスシードも
確かにはいってる。



食べてみた。

なんか・・・

インドのお香の匂いのする石鹸か何かを
ムシャムシャ食べてるみたいなんですけど(泣)


甘くてスーッとする。しかも白檀と
ジャスミンをまぜたような石鹸風味。

うへえ。(泣)

・・・かと思いきや

いや、味は「うへえ」なんですけど

その後お口の中が異様にスッキリ
してることに気づいた。

食べものの匂いも何もない。

お口がまったくの無臭。

ちょっとコレ、すごいみたい。
フ○スクも、ミ○ティアも、

威力はコレにはかなわないかも!?
というまさかの展開に

すごいぜ、インド・・・(汗)

スペシャル・バクテー。

2009-08-11 | ローカルごはん
いつもの店で、いつも同じものばかりオーダーする私たちですが

ジューチアットRdの新興で、いつものポークリブとにんにくの
クレイポットバクテー
でなく

'スペシャル’クレイポットバクテーにしてみた。

何がどうスペシャルかというと

ポークリブのほかに、レバーなどのモツ、フクロ茸やヤングコーン、
マッシュルームなどのきのこ類、きくらげ、湯葉などが



ワサーと入ってる。

ポークリブオンリーのものほど醤油・胡椒・ニンニクの風味が
強くなく、かわりにまろやかなコクがある。

モツ入りか…ウーン、と心配した私はプロに対しなんと失礼
だったか。臭みゼロ、旨み完璧!ああ、これもおいしい・・・


(24時間営業。近所に飲み屋さん多いからかな)

前者のほうが、ごはんもすすむしがっつりスタミナつく感が
強いけどm夜に食べるんならヘルシーなこっちかなエヘへ

などと思ってたら、日本人の知人が「噂では、新興は昔より
味が落ちてるらしいわよ~(汗)」

マジで?(呆然)

ふ~ん。

しかし私は「みんなが言ってるから」ってうのみにするのは
大嫌いなのだ。

何にせよ、自分で確かめてからでないと判断は下せません!
ぜひ他のお店にも行き、自分の舌で確かめなくては!!

…と、一瞬思ったけど、遠くまでいくのはめんどーくさいから、
とりあえずいいや。

だって、おいしいんですもん。

スペシャルバクテー6Sドル(約400円)、お代もスペシャル(笑)

おめでとうシンガポール。

2009-08-10 | シンガつれづれ
9日の44thナショナルデーパレード、
昨年はウチで、TVで見てましたが

今年はシティホール周辺で用があり

その後、せっかくなので近くまで行くか、
と人の流れについて歩いてみた。

リー・クワンユーさんはじめ、政府の
要人も大集合の本会場は、マリーナの
フローティングスタジアムですが

対岸にあたるこのエリア周辺も、
人・人・人、大変な人。



この付近からでも海軍さんや空軍さんの
デモンストレーション(遠目だけど)、

それに例の国旗吊りヘリも
(これは近くで)見られてよかったです。


(高層ビル群の横を、バリバリと飛んでゆく姿は圧巻)

さて、終了後の混雑がこわいので
急いで帰って、家から花火を見よう・・・

と歩き出したら、何と

サテライト会場・パダンのところで
軍のパレードルート&時間帯にぶつかり

終わるまでは通行止め。前にも後ろにも
進めなくなってしまった。(汗)


(パダン中央に設けられた、通路のここで足止め。会場の人はみんな、
シンガポールカラーの服にハートの電灯。いい風景やなあ)

おかげさまで、軍や警察のパレード、
モニターでは本会場の中継映像、

さらにキャンドルイベントから
マリーナの打ち上げ花火まで

結局この付近で、すべてを観させられ…
いや、観させていただくことに(笑)

ちなみにパダンでの軍のパレードは、
「軍のパレード」と聞いて想像される
ような、いかめしいものではなくて



ポップス音楽にのせて

「次は、海の男たち・海軍だ~!」
「イエーイ!ヒューヒュー!(大拍手)」
「お次は、警察の皆さんですよー!」 
「ワオー!ヒューヒュー!(大拍手)」

というような、とってもフレンドリーな
雰囲気のものなのがオシャレでした。

みんなが心から彼らを讃えていて

命がけで国を守る人たちの、これは
晴れの舞台でもあるのでしょうね。

その後「家族や、友達や、隣にいる人と
互いに火をともし合おう!」と、会場が
キャンドルの灯でいっぱいになっていく
様子は本当に美しかったです。

クライマックスに大きな打ち上げ花火
があがりナショナルデーのイベントは
終了して

やっと通行止めが解除され、開放されて
家路につくことができました。

開放されて、と書きましたが

実際は、シンガのナショナルデーの
Heartwarming な雰囲気、間近で
感じさせてもらえてよかったなあ・・・

というのが、帰宅してからの感想です。

Happy Birthday Singapore!

(おまけ)

イベントのクライマックスあたりでも、
この曲「One Peaple,One Nation,
One Singapore」が流されてましたが

「One Peaple,One Nation,
One Sigapore」YouTube動画


民族も宗教もちがう人たちが仲良く
暮らし、団結して未来に進む

小さいけどすごい国・シンガを
象徴するような、素敵な曲です。

いつ聴いても感動しますが、
ナショナルデーの、クライマックスで
流れるなんて反則だ。もらい泣き必至(泣)

メロディも歌詞も、YouTubeの映像も
素晴らしいので、興味を持たれた方は
ぜひご覧下さい。

ギラギラ。

2009-08-07 | シンガつれづれ
シンガポールのメインストリート、
オーチャードロード。

ショッピングモールの建設・改築
ラッシュですが

長いあいだ工事してたアイオン・
オーチャードも先日お目見え。



わたし 「なんかパチ○コ屋さんみた・・・」
オット 「いうなっ!それ以上は!」

~訂正~

わたし 「なんかブレードランナーの世界みたいやわあ」
オット 「ほんまやな、近未来的いうかな」



熱帯独特の大きな木々に、近未来的な
ショッピングモール。何だかシュールな
取り合わせ。

1、2階にはラグジュアリーブランドが集中。
とくに宝飾店の充実度は!ハリーさんまでが
出店してるのにはビックリです。

内装も、近未来チック。空間の開放感がよい。

さらに地下には、カジュアルなお店から
フードコートまで(たこやきにとんかつなど
和系フードも充実)、

とにかく店舗の数がすごいので

ここひとつで、ずいぶん楽しめそうです♪



といいながら

実際は、病院とか本を買うとか、
何か用事がない限りほとんどこない
オーチャード…

ショッピングが趣味、という方は
きっと楽しまれると思いますが

そうでないわたしは、買物客・観光客
あまりの人の多さに疲れてしまう。

用事をすませたら急いで帰る。(汗)

と、そんな大変デリケートで神経質
わたしが好きで通っている場所は



ええ、ココ↑ですが何か?(笑)

ナショナルデーつれづれ。

2009-08-06 | シンガつれづれ
シンガポールは、もうすぐ独立記念日。

街のあちこちが、国旗や「ハピーバースデー
シンガポール♪」の垂れ幕でいっぱい。

バルコニーに、大小さまざまの国旗を
誇らしくかかげるお宅もたくさん。

道ゆく自家用車もみんな、国旗を
立てたり国旗のハート型ステッカーを
貼っていたりね。



先日は久々に「バリバリバリ…」と
爆音が聞こえたので外を見ると

軍のヘリが、当日と同じように国旗を
かかげてリハーサル飛行をしていました。



昨年のナショナルデーは

戦闘機が、白い煙でおっきなハート
マークを空中に描いてみせていたのが
とても印象的でしたが

僕らはおっきな愛で国を守ってます!
とか、シンガポール大好き!という
誇りを感じますね。

国のお誕生日、お祝いムードに
沸き立つシンガポール。

故郷・日本が、懐かしくなりますわ。

車のステッカーといえば

余談ですが、日本車に乗っている
ローカルさん

オシャレで日の丸のステッカーを
貼ってる人をときどき見かけます。

MINIにユニオンジャックをあしらう
のと同じような感覚かな?

「おっ日の丸さん、お久しぶり!」
とほんわかした気持ちになりますよ。

カラマーゾフの兄弟。

2009-08-05 | 本、映画、音楽
絶対に、読んでやる~!!!

ゼイゼイゼイ(泣)

お恥ずかしい話ですが
わたしはドストエフスキーがこわい。

実家の母が河出の世界文学全集を
そろえてて、「罪と罰」も「白痴」も
「カラマーゾフ」も

全部そこにあったが
全部途中で投げ出した。

ドストエフスキー。

登場人物の名前が覚えられん。

頭の中で混乱してしまう。

話がわからない。

長い。

無理。(泣)

という子供の頃のトラウマを
引きずったまま、こわくて避けて
生きてきた。(泣)

ロシア文学。チェホフもいいけど
トルストイもいいけど

ダメなんだ、ドストエフスキーだけは…

という過去と固定観念に、
ついに決別する日がやってきた。

こちらで買ってみました
「カラマーゾフの兄弟・上」

時々こちらに来て下さるAkikoさまの
ご主人が絶賛されていて、とても
気になっていたこともあり

最近読んだ本に、ロシアのことが
出てきたので思いついたこともあり

お小遣いの範囲で買える本は
限られているので

これなら時間がかかってより長く
楽しめる?という姑息な考えもあり

ついに手にした「カラマーゾフ」

まだ読んでもいないのに
ここに書いた一番の理由は

「読んでいる」と宣言しておけば、
途中で引くに引けない、投げ出せない、

いわばこれはわたしにとっての

背水の陣なわけです。(号泣)

しかし本編にかかってみたら

1ページ目からいきなり
アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ
フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ
アデライーダ・イワーノヴナ・ミウーソワ…

おかあさーん(泣)