TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

観音堂へ行こう!

2009-02-27 | シンガつれづれ
夫のローカルの友人から「観音堂行った?」と聞かれ、知ってるけど行ってないと答えた所…
「えっ君ら確かブディストだったはずじゃ!?こら~何ヶ月ここに住んでるんだよぉ~(苦笑)」
となりました。

日本にいた頃は神社にお参りしつつ、実家では仏壇にお経をあげ、
しかも結婚式はチャペルで…という日本的ゴチャマゼ宗教観、な私たちでしたが(汗)
こちらで質問を受けた時は無難に「ブディストです」と答えてきたのです。

そんな私たちを、その友人が今度シンガの有名な仏教寺院「観音堂」の参拝に
連れて行ってくれる事に。

彼によると、お参りの方法は「お線香を3本手に持って、
名前と生年月日と住所と願い事を唱えるんだよ」との事。

まさか昨年神戸の関帝廟で、興味津々に眺めた中国系の方の参拝方法を、
1年後に実践する事になろうとは…!楽しみです。またこちらでご報告しますね。

ちなみに風水にもとても詳しい彼によると、
今年の干支・丑年↓の人は、お金の流れと健康に、十分に注意しないといけないそうですぞ。


Mr.ビーン。

2009-02-27 | ローカルごはん
…といっても、イギリスのあの変わった紳士の話ではありません。
「Mr.bean」は、シンガの豆乳&豆乳デザート屋さん。



先日、Beach Rd沿いのお店で豆乳ソフトクリームを食べました。
こっくりと濃厚な豆乳の風味に、甘さひかえめ。ヘルシー&美味しいです。
キャラクターの大豆ちゃんもラブリー。


(クラブ帰りの学生さんかな?)

こちらには「Mr.bean」「Jollibean」など、豆乳&デザートのお店がホントに
多い。シンガポーリアンの健康志向が伺えます。



大判焼き。生地に豆乳が練りこまれてるのかな?美味しそうです。
「御座候」というのがこの食べ物の名ではなく商標であること知ったのは、
大人になってからだ。(→関西限定の話題)

こちらは2月に入り徐々に気温が上がってきています。
雨季の間、むしろほとんど雨もふらず涼しく快適な日々が続いていましたが、
気温の上昇に合わせて「ドッカーンバリバリーザザザザー」なスコールの
時間帯も増えてきました。

なのにこの豆乳アイスの後、折りたたみ傘をなくしたウチの夫。
いくら500円の傘(!)だからって、この不況の時代に…たのみますよもう~

インド映画ご購入の際には…

2009-02-26 | リトルインディア&インドなもの
ムスタファセンターに、タミル映画DVDの交換に行ってきた。先日買ったアジット作品2本。「さあ!見よう!」とワクワクしながらスタートしたら…何と英語字幕がなく、タミル語オンリーで対応不能(泣)

いつもは店頭で字幕(がホントにちゃんと入ってるか)チェックをお願いするんだけど、急いでいたのでパッケージの「英語字幕つき」の文字を信じたのが間違いでした、トホホ。

ちなみにムスタファの兄さんは「あっコレねー英語字幕って書いてるけど英語字幕がないのやねん」ん?それはどういう事なのか…わかったようなわからないような(笑)まあ快く(字幕のある他の作品と)換えてもらえたので良かった。

日本では考えられない、このユルさ。でもそのインドな感じがまたいいよね!と好意的に受け止めている自分がこわいです。


Ajithは37歳。

2009-02-25 | リトルインディア&インドなもの
先日、私が只今夢中のタミル映画俳優、Ajith Kumar(アジット・クマール)についてUPしましたが…何と妹より「お姉ちゃん、Ajithの赤いスーツ姿が竹内力にみえる・・・」という、客観的かつ衝撃的な発言がございました。 

その誤解を解く為にも(笑)Ajjthの最近の主演映画サイトへのリンクを貼っておきましょう。「Billa」フォトギャラリーは、サングラスのものばっかりで顔が全然分かりませんが…

タミル映画=「ムトゥ」なイメージの方にも、「タミル映画ってこんな雰囲気のもあるの!」と改めて興味を持って頂けたら嬉しいですね。個人的には、王道はやはりラジニ様ですけど…

→Kireedam オフィシャルサイト (音が出ますのでご注意)
→Billa2007 オフィシャルサイト (音が出ますのでご注意)

それにしても「mkさん、シンガに行っても相かわらずな…(汗)」という、
日本の友人のみんなの声が聞こえてきそうですね。(笑)



◆後日談(2月26日)◆
妹によると「ごめんお姉ちゃん、どんなにカッコイイ写真を見せてもらっても…
アカン、私の中では一生Ajith=竹内力やわ~(涙)」との事でした。ションボリ

「Om Shanti Om」東京上映。

2009-02-24 | リトルインディア&インドなもの
こちらでのTV放映を観て大感激→思わずその足でリトルインディアに走りDVDを購入してしまった
Bolly映画、シャー・ルク・カーン主演「Om Shanti Om」が東京で上映されるそうです。
スクリーンで、しかも日本語字幕つきで観られるなんて、羨ましい~!

◆アジア国際交流基金・アジア映画ベストセレクション
 2009年3月14日 土曜日・15日 日曜日
 会場:赤坂・OAGホール
 東京都港区赤坂7-5-56ドイツ文化会館内

「Om Shanti Om」上映は3月15日・16時の回だそうです。
前売りなし…定員200名、となるとシャー・ルク兄貴のファンの方で即完売になるかな?

ご興味をお持ちの方は詳細案内HPまでどうぞ。

再稼動?

2009-02-23 | シンガつれづれ
たかがブログ、されどブログ。

私は書き始めるとつい凝ったり集中しすぎてしまい、表現に差し障りがないかチェック等していると「わっこんな時間!?」となっている事もしばしば…(サラサラーと上手に書かれる方が羨ましい!)

その他諸々の事情も含め、うまくブログとの距離を保てない自分に苛立っていたところ…

茂木さんの著書の中で意識の変革を迫られるような刺激的な言葉たちに出会った私は、いっそブログを中止しようかしら…と思ったのでした。

でも、たかがブログ、されどブログ。非常に便利なツールですので…これからは上手に自分との距離を保ちながら、気楽に続けていければ、と思っています。でも、あくまで生きることの一回性を忘れずに…。

…すみません、思いっきりひとりごとですね。(汗)mkは一体何を言っているのか?と思われた方は、ぜひ茂木健一郎著「脳の中の文学」をお読み下さいね。(笑)単なる「文学論」ではなくさまざまな示唆に溢れており、とても刺激的で面白いですよ。私は「クオリア」という言葉、概念にとても惹かれます。

「BILLA」とAjith。

2009-02-18 | リトルインディア&インドなもの
"Ajith Kumar"…カーレーサーの横顔も持つ、タミルの人気俳優に参ってます。

きっかけは映画「BILLA」(2007年作品)。

犯罪組織の有名なヒットマンBilla…が死に、その事実を知るただ一人の捜査官が組織を潰す為、彼に似た人物を探し出しBillaとして潜入させる、という物語。この「BILLA」は、過去にラジニ様や、ヒンディーの大俳優アミター・バッチャンも演じた有名な作品のリメイクだそう。


(白ソファに、白スーツ…)

この作品でAjithは死んだBillaと、BillaになりすますVeluの2役を演じている。前半の冷酷なBillaと、後半登場のBillaの姿をした心優しい青年Velu。同じ人物が演じているとは思えない、Ajithのその演技力に惚れましたっ

さらに、Ajithの声がまたいいの。ヒットマンBillaが「OK」のかわりに囁く、口癖の「Can、Can」。それを、男くささの中に繊細さを併せ持つ、Ajithの低~い声で言われると…(うっとり)

なお、この作品の舞台はマレーシアの首都クアラルンプール。先日こちらにUPした「タイプーサム」をテーマにした、美しく豪華なダンスシーンも見逃せない。その場面でAjithが歌う曲に「タイプーサムはタミルの伝統、タミルの誇り…」というような歌詞があり、とても興味深かったです。(タイプーサムはインドでは禁止され、現在はクアラルンプールとシンガポールでしか行われてません。)


(「Billa」ではないが、真っ赤なスーツも似合う?Ajith)

Ajithも出演作品のとても多い俳優さんなので、ラジニ様作品と合わせて少しずつチェックしているが…しかしまずいなあ…非常にまずい。こんなに手を広げた状態で、帰国する事になったらどうなるのか。(苦笑)

ムスタファ・アニバーサリー。

2009-02-17 | リトルインディア&インドなもの
日曜日、パヤレバから所用でオーチャード…を経て、実はまたリトルインディアへ出かけてました。インド系Mさんより「ムスタファで、Rajini映画のセールをしているよ」との耳寄り情報が入ったので!

この日はMRTでファーラーパーク駅まで。
ムスタファ・センターの最寄りは、この駅です。(徒歩5分ほど)

ムスタファに直行し、DVDコーナーに行くと、ムスタファ・アニバーサリーセールとやらで昔のRajini様作品が1本何と3.9Sドル(250円くらい)!超お買い得です。(もちろん正規品です。)



ちなみに最近はムスタファのDVDコーナーの兄さんも、こちらが何も言わなくても「これ、英語字幕ついてるから大丈夫よ」「それ、字幕のはまだない」と教えて下さるので大変ありがたい。(笑)

Rajini様作品と、Ajith Kumarの作品をいくつかゲットし、セラングンRd沿いのショップを覗いたあと、Madras New Woodlandsがすいていたので、ドーセを食べて帰宅しました。

結局、インド系の一日になってしまったという…。(笑)

しかしムスタファ…何のアニバーサリーなのかが謎。ちゃんと「ムスタファアニバーサリー♪」と書かれたポスターが下がってましたが、しかし「ムスタファアニバーサリー♪」としか書かれていない…非常に気になります。(笑)


↑マドラスのラッサム・ワダ。酸味のきいたスパイシー野菜スープのラッサムに、
豆粉のサク・ふわドーナツ、ワダが浸かってます。
おもちの入ったお雑煮感覚?いつも注文してしまう、南インドの飽きのこない味。

サテーのお味は?

2009-02-16 | ローカルごはん
日曜日のお昼、Heig Rd Foodcentreに行ってみた。
目的はマカンストラ2009で「箸6本」(=最高)の評価を持つサテー屋さんである。

観光客さんはあまり来ない、ローカルなエリアのフードセンターだけど…広いよ~!



夫が「ここや!」というサテー屋さん「Satay Sejati」は、おじちゃんが一人で切り盛りされていた。
何となくお店の名前が違うような気もしたが、とりあえず並んでみた。

のんびり優しいここのストールのおじちゃんが炭火を団扇でパタパタあおぎながらじっくり焼いてくれるサテーは、美味。夫もサテーを肴にビールをグビグビ。「ホーカーズのあっつい中でコレは、たまらんな~プハー」(笑)

お値段は、さすがみんなのいつもの台所・ホーカーズ。日本の都会の、ランチ1名様分で2人がお腹一杯(他のストールのおかずと、ビール、ジュースも込み)である。



しっかりマリネされたお肉は、臭みもなくジューシー。サテーの、インドネシア風の甘いピーナッツソースは苦手とおっしゃる方もあるが、我々は2人とも大好きである。おじちゃん、ごちそうさまでした!

大満足して「また来ようね~」と言いながら帰るみちみち、夫が妙なことを言い出した。「不思議やねんなーお店に貼ってたマカンストラの記事、箸5本やってん。」「去年のとか?」「いいや、2009やった。」

帰って調べたら、実は本当の「箸6本」店は、私達が買った「Satay Sejati」の4軒向こうの「Warong Sudi Mampir」だったのである。(汗)でも、美味しかったのでよしとします。

シンガポール中のサテー屋さんの中からマカンストラに取り上げられた厳選の12軒。…のうちの2軒(しかも箸5本と6本)があるなんて…さすがマレー系の多いエリア。侮れん、Heig Rd Fct…は、チャンギ空港とシティの中間辺り・パヤレバ駅から徒歩10分くらいの所です。

バレンタインデーひとりごと。

2009-02-14 | シンガつれづれ
今日はバレンタインデーですね。
昨年はこの時期、確か京都のサロン・デュ・ショコラに出かけたなあ、と思い出して、
久々に昨年の2月のブログを読み返してみましたが…

私の好きな、懐かしいもの達があふれており、少々ホームシックになりました。
食べ物ばっかりですけど。(笑)
昨年の今日の記事はというと、私の心の故郷・元町のジャズ喫茶"jamjam"でした。

関西はもちろんのこと、思い出の多いあの街・この街に、いつか戻れる日が
来るのかなあ~。

ちなみに今は、五木寛之「風の王国」の影響で、大和路を歩いてみたくなってます。
(この本を読むと、長い距離を歩きたい気持ちになります。)

帰国したら、行きたい所がたくさんあるぞ!


(ボタニックガーデンで。)

ラッシーの呪文。

2009-02-13 | リトルインディア&インドなもの
レストランの呼び込み。他の場所、例えば呼び込みの多いボートキー辺りでも、
「夕食すまされました?タイ料理いかがです?」とか「海鮮料理ですよ~
美味しいですよ」という感じで、至って普通。

でも、リトルインディア・セラングンRd界隈では独特のスタイルの呼び込みに
出会える。

ご想像下さい…お彫りの深い、目ヂカラ十分のインド系兄さんに、じーーーっと
目を見つめられながら

「バナナラッシーマンゴラッシースウィートラッシーなんちゃらかんちゃら…」

と、ラッシー名を超早口でまくし立てられる気分を!(笑)兄さんの目ヂカラと、
ラッシーの呪文に思わずフラフラとお店に吸い込まれそうになります。

ちなみにまた「○×▲~○×▲~○×▲~」と聞こえたので「今度は何か!?」
と思ったら、

「ココナジューココナジューココナジュー…」

ココナッツジュース売りの兄さんでした。
「複数のナーン+複数のカリー」をまくし立てる呼び込みもある。

どうもリトルインディアでは「メニュー連呼式・呼び込み」が流行っている(笑)

ちなみにラッシーの呪術師兄さんの前を、同じ日二度目に通りかかった時、
にこやかな笑顔で「また会ったねー今度は入ってよー」人ごみの中、顔を覚え
(てくれ)ていた。東洋人はやはり目立つよう(笑)

今度入ってみるとしよう。ラッシー、美味しくなかったら承知せんぞ!(笑)


(セラングンRdの「カマラ・ジュエリー」の、いつも目をひく美々しい看板。TVコマーシャルもしてるこのお店、でも入ったことはまだない…)

ホッケンミー事件。

2009-02-12 | シンガつれづれ
夫が他国に出張して留守なので、今日は夕飯は手抜きだ~と近所のホッケンミーを買いに行った。

ホッケンミーの店には、中川家・剛にソックリな兄さんと、花田勝にソックリな兄さんがいる。(ちなみに大将は、年取った浅黒い哀川翔である。)花田さんは私の顔を見るといつも「アリガトゴジャマス」と声をかけてくれる。

注文して剛にお金を払い、花田さんの手際の良いホッケンミー作りを眺めていると、剛が私の顔を見ながら「○×▲~」と言った。

私が「Sorry?」と聞き返すと、剛は「エヘへ~」と困ったような面白がっているような顔で笑っている。
「・・・?」
私がポカーンとしていると、前にいたチャイニーズ系ローカルのおばさまが、すかさず
「Where are you from?」(以下英語)
「日本からです」
「そうなのね~彼は中国人なのよ。さっきは『ドゥィ』って言ったの。『ドゥィ』は中国語で『yes』のことよ~(笑)」

なんだ!剛は奥から誰かが言った言葉に「はい」と返事してただけなのだった(笑)
そりゃあ「はい」と言って「え、何ていいました?」と言われても困るわな(笑)

おばさまが剛に中国語で「説明してあげたよ!」と伝えてくれ、大笑いの中、剛からホッケンミーを受け取った。おばさまは「バーイ」と去り、私が剛に「シェシェ」とお礼を言い、剛が「ブクーチ」(ご遠慮なく)と答えてくれているその後ろを花田さんが「アリガトーコニチワー」と言いながら奥へ去っていったので、何だかまた吹き出してしまった…

わずか1分の間に3ヶ国語が飛び交うすごい国です、シンガポール。(笑)


(卵と海鮮たっぷりのスープ焼きそば、シンガ名物フライドホッケンミー。)

ここのように、フードコートやホーカーズの店員さんに中国本土からの出稼ぎさんがいて、お互い言葉がが通じないという事はままある。しかしやり取りで弱っていると、たいていの場合、居合わせたシンガポーリアンの方がご親切にも通訳をかってでて下さるので、本当に有難く、助かっております。(号泣)

そしてシンガポーリアンの、子供からじいちゃんばあちゃんまで…の見事なマルチリンガル度には、本当に頭が下がります。(泣)

ポピア。

2009-02-12 | ローカルごはん
「ポピア」って、本当に可愛らしい名前です。ホーカーズやフードコートで食べられる、シンガの定番スナック。
・・・いつも、節約ホーカーズメニューばかりで恐縮ですが(笑)



シンガポール風生春巻き?とでもいうか…「エッグスキン」と呼ばれるふわふわもちもちのクレープ生地に、
野菜やエビなどの具がくるくる巻かれています。一本100円くらい。



お店によって具も変わりますが、必ず入っているのはリンゴとジャガイモをかけ合わせたような、シャキシャキした「テュ二ップ」という野菜。ここのは他にレタスや刻みニンニク、もやし、蟹肉、香菜、甘めのピーナッツソースなどがくるまれています。(お好みでチリ入り可)

ヴェトナム風生春巻きと異なるのは、しっかり味つけされたものが具材に含まれる事。お醤油もたらしてくれるので、何もつけずそのまま頂きます。甘辛風味がクレープ生地とよく合う。

近所のフードコートでも、おじちゃんとおばちゃんが仲良くポピアをつつき合ってはる風景などを見かけ、「フフッ」となります。色んなお店の、色んなポピアがあるので、色々試したいものです。私はピーナッツソース入り、好きです。

余談ですが以前、サテーを注文した日本人の大学生旅行者コンビ(男子)が、原因はマトンの臭みかピーナッツソースの甘さか・・・殆ど全部残していたのを見た事が。若いんだから、もっと貪欲に柔軟に吸収しようよぉ~!と言ってあげた。

・・・かったが、そんな勇気はないので黙って見ていた。(笑)

はちみつ。

2009-02-11 | ローカルごはん
今思えば、昨年の11月、12月頃は体調を崩してばかりの日々でした。
村上春樹氏の「遠い太鼓」に「外国生活の疲れが出始めるのは4ヶ月を過ぎた辺りからだ…」
という文章がありましたが、まさにその通りだった。(汗)

そこで毎日摂り始めたもののひとつが「はちみつ」。
くまのプーさんのごとく、毎日せっせと何かしらに使って食べていますが(笑)
はちみつ効果なのかどうか、今年に入ってから体調不良を覚えた事がありません。

ちなみに今の我が家のはちみつは…

  

Airborneの"ヴァイパース・バグロス"。
日本で「シベナガムラサキ」と呼ばれる花の蜜で、あとくちにふわ~っと花の香りがします。

これはニュージーランドのお薦めハニー"クリームハニー"。



写真は上に同じくAirboneの、クローバーのクリームハニー。
白っぽいクリーミーなはちみつで、パンにも塗りやすい。

日本ではニセアカシアのさっぱりしたはちみつが好きでしたが、こちらの飲物の甘さに
慣れてきたせいか(危険!?)こってりした味のはちみつも美味しく感じます。
ちなみにAirbone社を買ってるのは、近所のスーパーにあって値段も手頃という理由。(笑)

今注目しているのは、ピロリ菌も死滅させてしまうという(!)ものすごい殺菌効果を持つ、
ニュージーランド産はちみつのキング「マヌカハニー」。
でも、貴重な「マヌカ」…効果の高いもの(数値で表される)は一瓶3~5000円もしてしまう。
ちょっと気軽には買えないなあ…と、お財布をのぞいてため息の日々です。(汗)

タイプーサム余禄その2。

2009-02-10 | リトルインディア&インドなもの
◆余禄その2・ドリンクサービス◆

タイプーサムの日、ルートの随所で、見学者向けに無料ドリンクが振る舞われていました。

前を通りかかるとスタッフさんがニコニコ手渡して下さるのでつい受け取ってしまい、
リトルインディアに到着する頃にはお腹がタプタプに(笑)。


ラッシー、バンドゥン、マンゴジュース(いや、ライムかな?)

 
左:ローズ風味のバンドゥン。なぜ夫の小指は立っているのか?
右:スパイス入りラッシー、お味は「飲む玉ねぎ風味ドレッシング」!

ドリンクがみんな、インド(あるいはインド系シンガポール)を感じさせるものなのが楽しいですね。水のペットボトルサービスやバーリー(大麦ドリンク)もありましたが、見た所ラッシーが多かった。

 

何の行列かな?と思ったら、無料ビリヤニサービスでした。大判振る舞いだ!



ビリヤニを受け取った10歳くらいのインド系少女。お洋服が可愛い!お顔はカットしていますが、ちっちゃいクセに?美人さん。悔しぃ~(笑)私達は食事前だったので、気になりつつもパス。シェアしてお味見すれば良かったなあ。

そしてとどめはシンガ名物、ビニール袋入り・ストローつきドリンク。



実はコレ、シンガではおなじみのドリンクお持ち帰りスタイル。初めて見た時「何じゃこりゃ!」と思いましたが(笑)実際には、人ごみの中のお持ち帰りが非常に楽チンだったりします。ちなみにお味は甘~いローズ味。色んなドリンクを、ごちそうさまでした!

シンガポールで異国情緒を味わうなら、タイプーサムのリトルインディアはお薦めかもです。マレーシア・KLのタプーサムにも行ってみたくなりました。