最近の読書、少々硬派な作品がつづいたので
若干ショート気味の頭をほぐしましょう
と、読んでみたのが「かもめ食堂」
以前、このブログでも記事にしたことのある
今でも大好きな映画「かもめ食堂」
の、群ようこさんによる原作(幻冬舎文庫)。
日本に帰ったとき、本屋さんで目が合って。
フィンランド・ヘルシンキで、一人で食堂を
はじめたサチエさんの、淡々とすぎてゆく
毎日を描いている、それだけなのに
心がホッと和む、あの映画の独特の世界は
原作の世界観を、忠実に映像化したもの
(ご飯のおいしそう加減は原作よりパワーUP)
…だったのだなあ~!と、感心した。
群ようこさんの本はじめて読んだけど
肩に力の入らない、素朴な独特の表現に
クスッとなる場面も多く、あたまが和む。
でも、さりげなく(本当にさりげなく)
時代の風潮への、疑問も投げかけられて
いるところが侮れない。
きちんとした「食」の毎日の積み重ねの
大切さしみじみと伝わってくる。
疲れた時に元気をもらえる1冊決定!
そして、美しい自然あふれるフィンランドに
いってみたくなったりもします。
シンプルで温かい、北欧の家具や雑貨たち。
ムーミンの国の、のんびり素朴で、引っ込み
思案だけどやさしい人々。そんなイメージ…
には、じつは若干の疑問を抱いている
この作品にも日本かぶれのヒルトネン君が
でてくるけど、昔、探偵ナイトスクープで
フィンランドの人は「○○ネン」さんばかり?
というのをやっていた。
調べたらアホネンさんとかアシカイネンさんとか
それはいいとして
イカライネンさんに電話をしてみたらご本人が
「イカライネ~ン!マタ来年?ガハハ~」
・・・・・・。
のどかで素朴…
というか
・・・・・・
お笑いのセンスバリバリですけど(汗)
…そんなフィンランドに、興味シンシンです
かもめ食堂 公式サイト
若干ショート気味の頭をほぐしましょう
と、読んでみたのが「かもめ食堂」
以前、このブログでも記事にしたことのある
今でも大好きな映画「かもめ食堂」
の、群ようこさんによる原作(幻冬舎文庫)。
日本に帰ったとき、本屋さんで目が合って。
フィンランド・ヘルシンキで、一人で食堂を
はじめたサチエさんの、淡々とすぎてゆく
毎日を描いている、それだけなのに
心がホッと和む、あの映画の独特の世界は
原作の世界観を、忠実に映像化したもの
(ご飯のおいしそう加減は原作よりパワーUP)
…だったのだなあ~!と、感心した。
群ようこさんの本はじめて読んだけど
肩に力の入らない、素朴な独特の表現に
クスッとなる場面も多く、あたまが和む。
でも、さりげなく(本当にさりげなく)
時代の風潮への、疑問も投げかけられて
いるところが侮れない。
きちんとした「食」の毎日の積み重ねの
大切さしみじみと伝わってくる。
疲れた時に元気をもらえる1冊決定!
そして、美しい自然あふれるフィンランドに
いってみたくなったりもします。
シンプルで温かい、北欧の家具や雑貨たち。
ムーミンの国の、のんびり素朴で、引っ込み
思案だけどやさしい人々。そんなイメージ…
には、じつは若干の疑問を抱いている
この作品にも日本かぶれのヒルトネン君が
でてくるけど、昔、探偵ナイトスクープで
フィンランドの人は「○○ネン」さんばかり?
というのをやっていた。
調べたらアホネンさんとかアシカイネンさんとか
それはいいとして
イカライネンさんに電話をしてみたらご本人が
「イカライネ~ン!マタ来年?ガハハ~」
・・・・・・。
のどかで素朴…
というか
・・・・・・
お笑いのセンスバリバリですけど(汗)
…そんなフィンランドに、興味シンシンです
かもめ食堂 公式サイト