TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

お正月なんて・・

2009-12-28 | シンガでおしごと
きょうのお昼休みは、勤務先の食堂にいつもやってくる
ケータリングのにいちゃんに包んでもらったのを

自席にもちかえり、大急ぎでパクパク。
(中華風・鶏と根菜の煮ものと、青菜の炒めもの)



・・・って、今年も押しつまってきたのにおもいっきり
平常通り営業いたしておりますな話題で恐縮ですが

日本とちがって12月が決算で、てんてこまい。さらに
31日まで出勤で、年明け2日・3日も出勤(休出)だ。

お正月って何だっけ?(号泣)

旧正月メインのシンガポールならでは、ですね・・

ちなみにランチボックスは「少なく!少な~くしてっっ!」と
にいちゃんに必死に訴えてこの量。

黙ってるとこの3倍は盛られ・・いや盛ってくれる(笑)
20種類くらいのおかずから好きなのを選べるので

重宝してます。全メニュー中華オンリーですがね(汗)
きょうのランチ、しめて2Sドル(125円)でした~

人生初サリー。

2009-12-27 | リトルインディア&インドなもの
先日、仲良しのインド人同僚・らくしゅみちゃんより
ご自宅にお招きいただいた。

人生初・インド人ご家庭訪問!!

おいしいホームメイド・インド料理をご馳走になったあと
何とらくしゅみちゃんからサプライズなお申し出が。

「きょうは、mkにサリーを着てもらうからね。アクセサリーも
メイクもバッチリ・インド風にするから覚悟してよ!」

ぬおおおおおーー!マジですかっっ(泣)



人生初サリー。(感激)

モデルはさておき、このサリーがすごく素敵で・・・
渋いグリーンに紫が織り込まれた、光沢のある美しい布。

光の具合によって、目にうつる色がかわります。
金糸の刺繍も、精緻で豪華。



こちらは、着付けのアレンジバージョン。ポーズはすべて、
らくしゅみちゃんとお母さん・叔母さんのご指示どおりです(笑)

さすが本家本元・インド出身のらくしゅみちゃん、
サリーの着付けはサササーと10分くらいで完了。(驚)

さらに驚いたのは、その着心地。

歩くのも、座るのも、見た目のイメージに反して非常に
楽で動きやすい。しかも涼しく、この快適さは衝撃的!!

これが1枚の布だなんて・・・
サリー!すごいぜ!!!完全にその虜ですよ!

らくしゅみちゃん、貴重な体験をありがとう(感涙)
これは本気で、自分で着られるようになりたいものだ・・・

ちなみに額にはビンディー、濃いアイラインに紫のシャドウ、で
インド人化した顔をお見せできないのが残念です(笑)

ますますインド文化に傾倒しそうです。

アイドルは誰?

2009-12-26 | シンガつれづれ
数千人の一般公募の中からきびし~い審査を通過し、頂点に
立ったその人がスターとしてデビューする

「American Idol」のシンガポール版「Singapore Idol」。
音楽ずきのわたしは、TV放送を毎週楽しみにみてました。

アイドルの卵たちが、回を追うごとにどんどん垢抜けてくのが
すごくいいんですよねえ。

じつは会社デビュー前(まだ時間に余裕があったころだ・泣)に、
キャセイで行われてた公開イベントをのぞいてました。

ええ、その通りです。ミーハーですわたし(笑)



トップ4のタビタ、シルヴィア、セザイリ、チャールズ。この後、
ソウルフルな歌姫シルヴィアとセクシーな歌声のセザイリが残り

明日はついにグランドファイナル。

じつはこの2人、彼らの歌にならお金を出してCD買うわ~
その価値があるよ!とわたしがずっと応援してたので

タビタ・ファンだったオットは、この展開に「お前はケン・リムか!」
と驚いてました。わたしもビックリ。

ちなみにケン・リムは、3人の審査員のうちいっつも超・辛口な
コメントをして物議をかもすオッサンだ(笑)

さて、今年のアイドルは誰でしょう。

毎週かかさずみてきたのに、明晩は出張で日本に発つため
みられないオットには気の毒ですが

本当に楽しみ!そしてこの番組をみてていちばんおもうのは・・・

若いって、ええなあ(泣) ※彼らは平均20歳くらい

メリークリスマス!

2009-12-24 | シンガつれづれ
みなさま、ごぶさたしております。

慣れぬ仕事と非・日本語環境とで、ヘロヘロになりつつも
何とか生きとります。

ビックリしたり、感心したり、あわてたり、笑えたり、と
さまざまなカルチャーショックを受けつつ働く日々は充実・・・

しかし想像していた以上に疲労がたまる。

せっかく気に入りのものを見つけて用意していた
たくさんのクリスマスカードも

1枚も書けずにクリスマスイブを迎えてしまいました。トホホ・・・




(オーチャードで)

きょうのクリスマスイブ。
いつもは午後6時までのお仕事も、3時でおしまい。

キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、それぞれの
宗教の祝日が国民の休日、なシンガでは

明日のクリスマスも、祝日でおやすみです。

同僚たちは「パーティ、パーティ、パーティでたいへ~ん!」
といいながら、全身からウキウキオーラを出してました。

わたしにも、とてもハッピーな予定があります。

こころゆくまで寝られるぜ・・・

最後に、ことしもシンガポールのあちこちに飾られている
巨大クリスマス・ツリーたちの中から

マイフェイバリット、オーチャード・パラゴンの青色ツリーの
お写真で・・・メリー・クリスマス


あなたのそばに。

2009-12-18 | 本、映画、音楽
きょうは、なんの日?

それは、誰がなんといおうとわたしが世界でいちばん好きな人、
Keith Richardsの66歳のお誕生日・・・

音楽ネタつづきですが(疲れているときには音楽が一番・泣)、

ほかならぬキースのお誕生日によせて、
わたしが一度でいいからライブで聴きたいと願う、この曲を。

Nearness of you/Rolling Stones YouTube動画

ホーギー・カーマイケルの名曲「Nearness of You」
(あなたのそばに)をキースが心を込めて歌うこの映像の

見慣れた彼の表情とその仕草、ギタープレイに枯れた歌声。

人生の光と影の、すべてがにじみ出るその味わい深さ・・・
こんな人は、ほかにはいない。(涙)

(この曲を、奥様のパティ・ハンセンとの結婚式で
歌ったという話があったような。うらやましいぞパティ・・・)

ともあれ、お誕生日おめでとうキース・・・
いつまでも元気で素敵な、不滅のロックじいちゃんでいてねー!!!

重き荷を負いて。

2009-12-18 | 本、映画、音楽
以前にもかきましたが・・・

これまでの人生、心がいまにも折れそうになったとき
越えられそうにもない壁にぶつかったとき

どれだけ彼女の歌に救われ、支えられてきたことでしょう。
好きな歌は、もちろん数え切れないほどありますが

これまた素晴らしい歌にであってしまいましたよ。
勇気と元気を与えてくれる感動の映像をYouTubeで発見、です。

頑張ってから死にたい
中島みゆき「重き荷を負いて」You Tube動画

この世の女神の歌声に、きょうも涙がこぼれます。
(心がお疲れ気味の、いまのわたしは特に・泣)

'07年のライブ映像のようですが「重き荷を負いて」の
冒頭・みゆきさんが少女のようなかわいらしい声で

さらりと客席に語りかける
「同じ時代に生まれてくれて、ありがとう。」

いえいえこちらのほうが、あなたと同じ時代に
生きられたことを、感謝してもしきれない(号泣)

ちなみに同世代のシンガポーリアンには、中島みゆきを
知っている人・好きな人が結構いてビックリするのですよ。

オ・カ・ユ LOVE。

2009-12-13 | ローカルごはん
タイからの帰りの飛行機で「帰ったらアレをたべたいっ!」
とおもっていたものは、お粥。

旅からもどって、最初に食べたい恋しい味が・・・

おにぎりでも、お味噌汁でもなく
広東風のお粥になってることに、自分でもビックリだ(汗)



日本にいたときは、お粥といえば病気のとき・・・(涙)
でもお粥天国のシンガで、その素晴らしさに開眼!

旅から帰宅して、荷物を置いたその足で
クリスタルジェイドキッチンにかけこみました。

20種類以上もあるここのお粥の、
ピータン&鶏肉入りがいちばんすきです。

時間をかけて、トロットロに煮込まれた広東風。
刻みショウガやネギもたっぷり入って

口にもお腹にもとってもやさしい!!!

長い長い1週間。

2009-12-11 | シンガでおしごと

(ラヤナリゾートで。お花が浮かべられた石の鉢があちこちにありました)

長かった1週間がやっとおわった。

数年のブランクのため、仕事の勘がもどらず大変ですが
今の状況を、ちょっと楽しめるようになってきた。

ちなみに上司、インド人。
同僚の女の子、同じくインド人。

お2人とも、タミル系シンガポール人ではなくて
タミル出身の生粋のインド人である。

インド好きのわたしには、最高の環境ではないか!

ちなみに同じ部署のほかのメンバーは
香港人、華系シンガポール人複数に日本人のわたし。

そんな中、みんなの会話は基本英語だけど
中国系同士=中国語、インド系同士=タミル語

そこにわたしが、いいたい言葉が出ずにうなる
「あ~う~」もくわわり、メチャクチャだ(笑)

しかし心配なのが、華系シンガ人との意思疎通を
優先するあまりに、自分の英語がシングリッシュと化す・・・

ことになっても

ねばまいんらー!!!
(※Never Mindに、中国風にLahがついたシングリッシュ)

ランタ・ブルー。

2009-12-10 | シンガでおしごと


・・・で、自分の目を癒す試み(泣)

ローカル会社員生活がはじまり、はじめの3日・・・

なれない環境、なれない仕事に疲れはてて
本気で来週月曜、辞表をだそうと考えていましたが(汗)

4日目のきょう。仕事も人間関係も
少しずつ軌道にのってきて、元気がでてきました。

でも、目下最大の問題は英会話でしてね(泣)

きのう、はじめて会ったとあるシンガポーリアン社員が
私をみて「オーディタかとおもった」というのを

そのときたまたま横にいた日本人が
「監査人のことやで」とおしえてくれたので

「ふうんわたしは監査人のオーディタさんという人に似ているのか」
とおもってたんですけど

オットにそのことをはなすとオットが
「『監査人』は、英語で『auditor』(オーディター)。」

・・・・・・。

(号泣)

グリーンカレー。

2009-12-06 | シンガつれづれ
明日からお仕事開始、しばらくはゆっくりPCに向かえるかどうか・・
トホホ、というわけでランタ島、一気にUPしております。

ラヤナには、浜辺に面したレストランとビーチバーが1軒ずつ。
・・だけ?と侮るなかれ!

タイフード、アジアンフュージョン、ウェスタン、と
お料理のバリエーションがとっても豊富で、お味もよいのですよ。

なかでも秀逸だったのが



タイといえば、のグリーンカレー。大好きです。

エビに小茄子と、グリーンピースに似た形のコリッとした実。
シンプルこの上ない具なのに、奥深い味がするのはなぜなんだ!!

ところで昔、会社の後輩からタイ土産にレトルトのグリーンカレーをもらい

食べているとき喉にひっかけて、のたうち回ったことがあります。
あのときは、本当に「わたしはいま死ぬ」とおもいました。

今回は、大丈夫でした。

学習能力が、すこしはあったらしい・・・

ロック島。

2009-12-06 | シンガつれづれ
Koh Lanta Yaiから南に30キロ、船で1時間のところにあるKoh Rok Nok。

Koh Lanta海洋公園の宝石、といわれるロック島の
シュノーケルツアーに参加した。



エメラルドグリーンの海!!!

船から直接、海にとびこむと・・・そこはお魚たちの楽園。
水深は5~6mくらいか?ものすごい数のお魚たちでした。

でも、珊瑚はほとんど死んでしまっていた・・(泣)



手つかずの自然。ここに上陸して、ピクニックランチ。



浜から海にはいってみると・・・
小雨にもかかわらず、これだけの透明度の高さなので
(水底の砂地がみえるの、わかりますか?)

晴れていたら、この世のものとは思えない景色に出会えたはずだよー!

残念!!!(日頃のおこないが・・・)

ラヤナ。

2009-12-06 | シンガつれづれ


全50室の、こぢんまりとしたブティックリゾート。
Phra-Ae Beach(ロングビーチ)までは、お部屋から徒歩1分。

日本の人にあまり会わなそうだし・・・とおもってきてみたら

日本人いないどころか、アングロサクソン系とゲルマン系しかいない

私らって顔、うすいな~(汗)!!



客室も設備もサービスも、上質で洗練されている。
それでいて、あたたかく居心地がよい。

欧米人ゲストの評価・リピーター率がすばぬけて
高いのにも、納得。

人に教えたい!でも教えたくない!とおもってしまいますよ。

どのスタッフに出会っても、タイ・スマイルで「さわでぃーか~」
い、癒される(泣)



ゲストを飽きさせないよう、本当に色々な仕掛けが
ほどこされているし、スパのメニューも充実。

ここは、1週間では惜しすぎる・・・

欧米人のように2週間くらいはここですごしたい。
そんな贅沢は、時間も予算も許してくれませんがね(汗)

あっ!でもここは驚くほどリーズナブルなのですよ。

「この質で?あり得ない!!ラヤナ、素晴らしい!!」
という、噂のとおりの場所でした。

タイランド・ファンタジア。

2009-12-06 | シンガつれづれ
クラビ空港から、港にむかって田舎の一本道を走るバンの車窓から。



車道の両側には、タイの田舎風景が広がっていて

学校帰りの子供たちが、アイスクリーム屋さんに集まってたりして

ものすごくのんびり・のどかなところでした、クラビ。



出迎えの船からのながめ。

ここはメコン川ではないけれど、

頭に流れているのは井上陽水の「タイランド・ファンタジア」。

タイでこの曲を口ずさむの、夢でしたよ!!

ランタ島の静かな海。

2009-12-05 | シンガつれづれ


海がきれいで、人が多すぎず、のんびりできる場所を求めて・・・
タイのKoh Lanta Yaiにいってきました。

おもっていたよりも海がきれいで・・・
人の少なさ・静かさにはおどろくばかり。

島の北のほうの、ロングビーチエリアに宿泊。
ロングビーチの数キロもつづく浜辺には、人が本当に少なくて

聞こえるのは、波の音と風の音、鳥の声だけ。

静かです。静かすぎて、気をつかうくらい静かです(笑)

といっても、閑散としているのじゃなくて
みんなすごーく静かにのんびりすごしているのだ。

ビーチチェアに寝そべって本を読み、気がむいたら海にはいり、
おなかが空いたら何かつまんで、眠くなったらお昼寝して・・・

ひたすらのんびり・ゆっくり過ごすには、最高の場所。



晴れの日の、アンダマン海のブルーのグラデーションがきれい。

砂の浜辺がつづく遠浅の海なので、シュノーケルには向かないけど
珊瑚の美しい海をもつピピ島やロック島までは船で1時間程度。

浜辺でくつろぐ人々の、ほとんどがバカンスとおぼしき欧米人で・・
忙しい日常の疲れを癒したい、大人のためのビーチがここにありました。

快晴だったら、海がもっときれいにみえたかも!

でも!天気予報ではずーっと雨のはずだったので・・・
後半晴れただけでも万・万歳なのだ!!!

(「スーパー晴女」JUST BLUEさまの、念力がとどきました!)