そうちゃんをデイに送り出して、一路、大阪へ。
みゆみゆと一緒に「みんなの学校全国大会」へ行ってきました☆
場所は、東成区民センター。
木村泰子先生を始め、大空小学校の先生たち(元・現)もたくさん来られていて、映画に出ていた子もおり、会場は大盛り上がりでした。
サプライズゲストで、元文科省事務次官の前川喜平さんも来られ、びっくり。(明日は国会に呼ばれているというのに!)
参加者は、北は北海道、南は福岡まで。
学校の先生方はじめ様々な肩書の人や、肩書のない人や、子どもとおとなたちが、全国から集まっていました。
始めにデモンストレーション的にテーマ決めをするディスカッションをみんなで見ました。
「金魚鉢トーク」と言う手法だそうです。
そのあと、あらかじめくじ引きをしていたチームに分かれました。
1グループ5人の、約50グループ。
壮観です。

ちなみに、私とみゆみゆは遠く離れた別グループだったので、お互いどんな感じだったのか全然知りません。
グループは、20分~30分毎に少しづつメンバーを入れ替えるなど変化し、最終的にはそれぞれの目標を立てるところまでいきました。
これは体験しないと十分に伝わらないものだと思います。
活発にいろんな人と意見交換しながらも、誰でも居場所がある、誰も否定されない空間。
これを経験できてよかった。
後半は、自分が話したいテーマを書いた紙を掲げて、同じようなことを話したい人を見つけ、話すというスタイル。
私の書いたテーマは「『分けない』と『個別支援』の両立について」。
「特別支援教育とはなんだ?」と書いていた人たちと、グループを組んで話しました。
そこで分かったのは、地域差が大きいという事。
大阪の豊中市では、特別支援対象の子も普通学級にいるのが標準らしい。
そして、先生がついて、その子はその子に合ったプリントをみんなと同じ教室で学んだり、参加できるところは参加したり、柔軟にされているそうです。
私の住む地域の小学校は、支援級の子は下駄箱が違い、時々普通級に「交流」で行くんですよ。
支援級の教室は普通級からは遠く離れていて、基本的には別々に学んでいます。
そう、話したら驚かれました。
「そこは外国ですか?」「どうしてこんなに違うんでしょう?」とお互い言いたくなるほどの、地域差。
ちなみにクラス名簿も、20年前から男女混合名簿だそうです。
さて、みゆみゆは、デモンストレーションの時には爆睡していまして。
おとなに混じって意見交換できるかとても心配でしたが。
終わって合流した時の第一声は、
「ああ、楽しかった~
」でした。
よかったよかった。
みゆみゆの掲げたテーマは「普通ってなんだろう?」。
いいねー、そのテーマ。
みゆみゆが言うには、「区別しまくりたい」と書いたデザイナーの人と意気投合(?)したらしく、グループの模造紙も絵でいっぱいの楽しそうなものになっていたようです。
「区別しまくりたい」の意味は、「障害かどうか」の視点ではなく、「誰でもみんながその人らしく」という気持ちをこめて、ということだったみたい。
面白い発想だ。
そのグループの話も聞きたかった。
帰りは知人と3人で晩御飯食べて帰ってきたよ。

難波でふらりと入ったお店屋さん。これで、二人で2300円。
大阪は、安くておいしい。
いい街です。
帰りは新幹線で、日々の子育てのことなどを、知人とゆっくり話しながら帰ってきました。
いい時間だった。今日1日のことを、自分の中で落としこんで帰宅することができました。
「みんなの学校全国大会」。
来年は愛知県開催の予定です。
積極的に関わりたいと思っています。
また決まったらお知らせしますね。
この貴重な体験を、一緒にしましょう。
みゆみゆと一緒に「みんなの学校全国大会」へ行ってきました☆
場所は、東成区民センター。
木村泰子先生を始め、大空小学校の先生たち(元・現)もたくさん来られていて、映画に出ていた子もおり、会場は大盛り上がりでした。
サプライズゲストで、元文科省事務次官の前川喜平さんも来られ、びっくり。(明日は国会に呼ばれているというのに!)
参加者は、北は北海道、南は福岡まで。
学校の先生方はじめ様々な肩書の人や、肩書のない人や、子どもとおとなたちが、全国から集まっていました。
始めにデモンストレーション的にテーマ決めをするディスカッションをみんなで見ました。
「金魚鉢トーク」と言う手法だそうです。
そのあと、あらかじめくじ引きをしていたチームに分かれました。
1グループ5人の、約50グループ。
壮観です。

ちなみに、私とみゆみゆは遠く離れた別グループだったので、お互いどんな感じだったのか全然知りません。
グループは、20分~30分毎に少しづつメンバーを入れ替えるなど変化し、最終的にはそれぞれの目標を立てるところまでいきました。
これは体験しないと十分に伝わらないものだと思います。
活発にいろんな人と意見交換しながらも、誰でも居場所がある、誰も否定されない空間。
これを経験できてよかった。
後半は、自分が話したいテーマを書いた紙を掲げて、同じようなことを話したい人を見つけ、話すというスタイル。
私の書いたテーマは「『分けない』と『個別支援』の両立について」。
「特別支援教育とはなんだ?」と書いていた人たちと、グループを組んで話しました。
そこで分かったのは、地域差が大きいという事。
大阪の豊中市では、特別支援対象の子も普通学級にいるのが標準らしい。
そして、先生がついて、その子はその子に合ったプリントをみんなと同じ教室で学んだり、参加できるところは参加したり、柔軟にされているそうです。
私の住む地域の小学校は、支援級の子は下駄箱が違い、時々普通級に「交流」で行くんですよ。
支援級の教室は普通級からは遠く離れていて、基本的には別々に学んでいます。
そう、話したら驚かれました。
「そこは外国ですか?」「どうしてこんなに違うんでしょう?」とお互い言いたくなるほどの、地域差。
ちなみにクラス名簿も、20年前から男女混合名簿だそうです。
さて、みゆみゆは、デモンストレーションの時には爆睡していまして。
おとなに混じって意見交換できるかとても心配でしたが。
終わって合流した時の第一声は、
「ああ、楽しかった~

よかったよかった。
みゆみゆの掲げたテーマは「普通ってなんだろう?」。
いいねー、そのテーマ。
みゆみゆが言うには、「区別しまくりたい」と書いたデザイナーの人と意気投合(?)したらしく、グループの模造紙も絵でいっぱいの楽しそうなものになっていたようです。
「区別しまくりたい」の意味は、「障害かどうか」の視点ではなく、「誰でもみんながその人らしく」という気持ちをこめて、ということだったみたい。
面白い発想だ。
そのグループの話も聞きたかった。
帰りは知人と3人で晩御飯食べて帰ってきたよ。

難波でふらりと入ったお店屋さん。これで、二人で2300円。
大阪は、安くておいしい。
いい街です。
帰りは新幹線で、日々の子育てのことなどを、知人とゆっくり話しながら帰ってきました。
いい時間だった。今日1日のことを、自分の中で落としこんで帰宅することができました。
「みんなの学校全国大会」。
来年は愛知県開催の予定です。
積極的に関わりたいと思っています。
また決まったらお知らせしますね。
この貴重な体験を、一緒にしましょう。