昨日の朝。
雪が積もる中さかさか歩いてくれて、順調な滑り出し。
落ち着いてきたなー、そうちゃん。と思っていたのだけど。
スクールバスのバス停についてから、なかなかバスが来ない。
20分以上遅れました。
・・・仕方ないんだけどね。みんなノロノロ運転だから。
待っているうちに暇になってきたそうちゃん、おもむろに雪をガバッと取り、食べた!
おぅっと。
やめて。
なるべく平静な顔をして手をつかみ、雪と一緒に入った草を掻き出す。
雪の件には触れず、両手をつないで学校の給食の話をしたりしてみる。
でも、忘れてくれず。
何回も雪を食べられました。
ゲラゲラ笑っていて、「止めるんでしょ?」って感じもある。
待ち焦がれたバスが来るまでに、口の周りは雪と土だらけ、リュックもジャンバーもドロドロになってしまいました。
口と手を拭こうとしてハンカチを取り出そうとした隙にダッシュされ、あやうく道路に飛び出されるところだったし。
はあ、ため息出る。
なんでこんなに大変なんだろうね。と愚痴もこぼしたくなります。
夕方、学校から電話がかかってきて。
「すみません、休み時間に雪合戦をしまして・・・」
続きの想像がつく;
「そうちゃん、雪をがぶがぶ食べてしまいました。」
がぶがぶ。確かにそんな感じだけど。それってカバが水飲むときの擬音語だよね。
ここまでは予測どおりだったのですが、この後の話にびっくりしました。
「それで、口の中が雪だらけになったので、掻き出したんですけど、
そしたら口の中から血が出てきて。」
えっ?口から血?
なんか雪と一緒に変な物食べたんですか?
「いや、びっくりしてよく見たら、
歯が抜けてました(笑)。」
なんだよ~。ビビらせんといて~。
けど先生もその時は、さぞかしびっくりしたことでしょう。
結局先生のお電話の主たる目的は、
「抜けた歯が、雪に埋もれて見つかりませんでした。すみませんでした。」ということでした。
いいです、いいです、歯くらい。
力が抜けた笑いをこぼして、電話を置きました。
早くあったかくなーれ。
雪が積もる中さかさか歩いてくれて、順調な滑り出し。
落ち着いてきたなー、そうちゃん。と思っていたのだけど。
スクールバスのバス停についてから、なかなかバスが来ない。
20分以上遅れました。
・・・仕方ないんだけどね。みんなノロノロ運転だから。
待っているうちに暇になってきたそうちゃん、おもむろに雪をガバッと取り、食べた!
おぅっと。
やめて。
なるべく平静な顔をして手をつかみ、雪と一緒に入った草を掻き出す。
雪の件には触れず、両手をつないで学校の給食の話をしたりしてみる。
でも、忘れてくれず。
何回も雪を食べられました。
ゲラゲラ笑っていて、「止めるんでしょ?」って感じもある。
待ち焦がれたバスが来るまでに、口の周りは雪と土だらけ、リュックもジャンバーもドロドロになってしまいました。
口と手を拭こうとしてハンカチを取り出そうとした隙にダッシュされ、あやうく道路に飛び出されるところだったし。
はあ、ため息出る。
なんでこんなに大変なんだろうね。と愚痴もこぼしたくなります。
夕方、学校から電話がかかってきて。
「すみません、休み時間に雪合戦をしまして・・・」
続きの想像がつく;
「そうちゃん、雪をがぶがぶ食べてしまいました。」
がぶがぶ。確かにそんな感じだけど。それってカバが水飲むときの擬音語だよね。
ここまでは予測どおりだったのですが、この後の話にびっくりしました。
「それで、口の中が雪だらけになったので、掻き出したんですけど、
そしたら口の中から血が出てきて。」
えっ?口から血?
なんか雪と一緒に変な物食べたんですか?
「いや、びっくりしてよく見たら、
歯が抜けてました(笑)。」
なんだよ~。ビビらせんといて~。
けど先生もその時は、さぞかしびっくりしたことでしょう。
結局先生のお電話の主たる目的は、
「抜けた歯が、雪に埋もれて見つかりませんでした。すみませんでした。」ということでした。
いいです、いいです、歯くらい。
力が抜けた笑いをこぼして、電話を置きました。
早くあったかくなーれ。