砂だらけで登校

ショート行って落ち着いたといっても、まだややテンション高め。
動きは、変におとなしかった１２月の１．５倍増し。

昨日も今日も、朝学校へ行こうと家を出た瞬間にスイッチが入ったそうちゃん。
玄関を出たところで即、隣の家に向かってダッシュ！
そうは問屋は卸さない。かーちゃんをなめんなよ。
すかさず捕まえる。
私の手がそうちゃんの服をつかんだ瞬間、全身の力を抜いて道路の真ん中に寝転ばれた。水からあげたイカみたい。

で、絶叫。
「たーすけてぇー　たーすけてぇー」（満面の笑み）

「助けて」はやめて。
アピール上手なそうちゃん。
人が集まってきたらどうすんの。
ご近所さんはみんな知ってるから集まらないけどね。

「学校行かないのかなー。お給食、母さん食べよっかな。今日の給食は何だっけ？」
「…カレー。」
「じゃ、車乗らなきゃ！」

てな具合にだましだまし、何とか車に乗せ、スクールバスのバス停まで行きました。

車から降りてもすぐに道路に寝転び、ゴロゴロ。
支援学校のバスに乗る頃には、ジャンパーからズボンからかばんから、まっ白けっけの砂だらけ。
それでもバスの先生が「そうちゃーんバス乗ってよー」と声を掛けると、「はい…。」とすっくと立ち、さっさとバスに乗って行きました。
どないやねん。

昨日も今日も。ほぼ同じ感じ。なんとなく、学校に行きたくないんだろうね。
かーちゃんの瞬発力が試される朝が続いています。

さて、今日は今からお仕事。
そうちゃんのおかげで体が俊敏に動く（はず）。
楽しく働こ。