goo blog サービス終了のお知らせ 

かーちゃんはつらいよ

施設入所した19歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

よう熱出すなぁ

2015年02月11日 10時12分09秒 | みゆみゆとの生活
ショートステイで、「とても落ち着きましたね。夏とは全然違いますね。」と褒めてもらって帰ってきたそうちゃん。
月曜日は元気に学校に行きました。

そして、火曜日、未明。
私の布団に潜り込んできたそうちゃんが、なんか落ち着きなくゴソゴソ動いている。
どうしたどうした?
と、おさえかけて気付いた。

ガタガタ震えてるんだ。
もしや、これは発熱か?

触っていてわかるほど、そうちゃんの熱はぐんぐん上がり…。
はい、40度6分。
段々見慣れてきた。
一年に何回40度の熱を出すんじゃ、そうちゃん。

学校と仕事はあきらめて、そのまま二度寝。
休息くれてありがとう、そうちゃん。
みゆみゆと夫を送り出し、急ぎのパソコン作業をやって、様子を見に行くと…
37度7分。
うん。これも慣れてきた。

起きたらすぐ「あさごはん たべたいです」。
食べたらすぐに「がっこう いくよ」
学校はお熱だからお休み、と伝えると、
「びょういんいって おひるごはんたべにいくよ」
へいへい。

結局、「ピザたべたいです」と言うのでドライブしてサイゼリヤに行き、
その後かかりつけの小児科へ。
緊張のインフルエンザ検査は…陰性でした。セーフ。
まだ出てないということも考えられるので、と念のためタミフルを出してもらいました。
今日になっても熱がまた上がる気配はないから、大丈夫だったのでしょう。

40度の熱で、短期決戦し、病原菌を一網打尽にする特殊体質
ということにしておこう。

それにしても、インフルエンザの検査、大変だった。
シカ先生が検査用の綿棒を出した瞬間、そうちゃんの頭の中で警報機が鳴ったのか、弾かれるようにのけ反って逃亡をはかりました。
看護師さんが抱っこしようとしたけど、力が強すぎてできず。
最終的には私が「ベッドに寝かせて馬乗りになっていいですか?」と提案し、看護師さん二人と協力して羽交い締め状態で先生が鼻の粘液ゲットしました。

それもこれもかかりつけの病院との信頼関係があってこそ。
安心してかかれる病院、ありがたいです。
シカ先生大好き。看護師さんも、受付けの方も。

でも小児科に一生かかれるわけではないので。
内科もぼちぼち通い始めなきゃ。