その時代のまま

成田空港の第３ターミナル。
確かに乗り場までは遠いのですが、着いてしまえば飛行機は間近にあるし、カメラオヤジ的には好きな場所でした。



おかしいでしょ。
５０も半ばを過ぎてしまったオヤジがコンパクトデジカメで飛行機を追いかけているんだから。
しかもちょっと恥ずかしそうに…。



だけど見るもの見るものが新鮮なんだもの。
仕方がありません。
田舎者の宿命ってヤツです。



車好きだったワタクシ。
だけど今どきの車たちは全て同じように見えてしまう。
なので、それぞれの名前など覚え切れませんから。

それは飛行機も同じ。
ＪＡＬとＡＮＡしか知らなかった時代のまま止まってますからね。
違う柄の飛行機を見ちゃうと興奮するでしょ。



来た時の同じ会社。
バニラエアー。



これだけの間隔で撮るんだったら動画の方がいいんじゃないの。
自分でもそう思う時があります。
でもコンパクトデジカメが好きなんだもの。



立ち止まること無く、それぞれの瞬間を切り取って行く。



ちょっとカッコ良かったですかね。



東京旅行６０話目。
ついに地上を離れます。