天の岩戸の話をもう少し。
細い道ですが、途中まで車が入れるので、歩きだと10分くらいでしょうか。
名水が流れている場所は、禊の滝と呼ばれる修行の場もありました。
流れ落ちる滝は1本だけ。
高さは3メートルもあるでしょうか。
境内には着替え用の更衣室もあったような…。
いつ頃、どのような方々が訪れるのでしょう。
気になります。
名残惜しいですが、そろそろ次の場所へと移動します。
そう言いながら何度も立ち止まり、振り返ってしまいました。
やっぱり風穴と猿田彦の祠…、ここはもっと時間を取るべきだったかなってね。
この日はレンタカーを返し、電車にも乗らなきゃなりません。
駆け足のお邪魔で失礼致しました。
この次は、もう少し腰を据えて滝行でも…。
いや、考えただけでも倒れそうです。
駐車場の一角に掲げられていた案内板には、名水のことと散策コースの略図、それに市内の観光マップも掲示されていました。
新しい、とてもきれいなものでしたね。
車を走らせてから潜ったところは、2の鳥居になりますか。
幹線道路からの入り口に1の鳥居がありましたから。
車でサッと抜けるには申し訳無いほど立派な鳥居。
道路脇に車を停め、少しだけカメラを構えます。
そのさきには石灯籠が連なります。
ほら、狛犬さまがしっかりとお守りされて…。
ありがとうございましたと、一礼し車に乗り込みます。
そしてこれが幹線道路からの入り口にある鳥居。
ここを車で通ってもいいのだろうかと迷いましたがね。
車止めはありませんから…。
途中、対向車ともすれ違いました。
ギリギリな狭さだけど、車で向かっていいのだと思うと急に気分が楽になったり。
ここを離れる前に看板も撮っておきました。
あらっ、大島桜って。
調べたら、駐車場からここまでの間に大きな桜があるのだとか。
近くで車を止められないから、奥の駐車場から歩くことになるらしいけど。
それも次回の宿題です。
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