地元紙に連載されている「私たちの平和論」。
戦後80年を来年に控え、いくつかのテーマで連載を続けています。
沖縄戦とは何か。
サイパン陥落の衝撃。
そして今回は「天皇と戦争」。
たまたま6月の中頃に連載当初の記事を読みました。
でも初めは結構見逃していたなぁー。
それもまた平和ボケか。
作戦を立て、兵を動かす人たちは頑強な場所で暮らす。
そしてそれ以外の人たちは、身の危険にいつもさらされ続けるの。
自分たちではどうしようもないこととして。
聖断とは天皇が下す決断のことでしたか。
当時を生きていれば、何をどんな風に感じたのでしょう。
人の考え方などさまざま。
今でこそそう思えるけど…。
その時は叶わなかったのでしょうね。
誰かの命令に従って生きるだけ。
だけどそれだって生きていればこそ。
与えられた命はひとつしか無いのだから。
不幸な時代です。
再び繰り返すことの無いようにお願い致します。
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