尾道観光は西國寺から。
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本来であれば仁王門から階段を上がって来なきゃならない場所でしょうけど…。
見たいところの多いワタクシどもは、時間短縮も大事なのです。
行けるところまで…、それは前日の一畑薬師と同じですわ。
ほぼほぼ平らなところが無いんだもの。
坂道ばかり…、へこたれなワタクシどもですから。
一番高いところまで車で乗り付けます。
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持佛堂から不動堂、毘沙門堂、そして大師堂まで。
また持佛堂から本坊までもが渡り廊下で繋がっているように見えました。
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こりゃ凄いお寺なのかも。
深く調べずにここまで来たことを反省します。
大きなぞうりが奉納されているってことくらいしか知らなかったので…。
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境内は3段。
1段目に仁王門と塔頭の持善院、金剛院。
2段目に金堂や鐘楼。
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3段目に本堂や庫裏。
さらに高いところでは、裏山に三重塔。
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そうそう、ここでも御朱印をいただきます。
持佛堂の一角。
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首にタオルを掛けたお坊さんがスラスラと書いてくださいました。
ありがとうございます。
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尾道では「七佛めぐり」という7つのお寺を巡る楽しみ方があるのだとか。
持光寺、天寧寺、千光寺、大山寺、西國寺、浄土寺、海龍寺。
今回はその全てを巡ることは出来ませんが、ここ西國寺と千光寺の2つにお邪魔します。
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尾道の中心に位置する由緒ある7つの寺が、癒しのまち尾道の象徴として、宗派を越え繋がり尾道七佛めぐりになったとか。
四季を通して穏やかな海と山に囲まれた7つのお寺を巡る。
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いつか時間があればチャレンジしたいです。
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ここだけでも全てを観るなら2、3時間は掛かるのでしょうか。
持佛堂の中も拝観することが出来るとか。
しかも抹茶と茶菓子付きの庭園拝観メニューも用意されて…。
三重塔も近くまで行きたかったです。
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ま、とりあえず願いを込めて仁王門へ。
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健脚祈願をする人が多く訪れるお寺。
仁王様のたくましい足に肖り、願いを書いたわらじを奉納させていただきます。
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境内に並べられているのは「力石」。
港の荷物運びに従事した多くの人が、その力自慢をした石とか。
持ち上げてもいいのかな…、いや全然持てないけど。
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山の中腹に開かれたお寺。
そこへのお参りは体力のいるものだったのでしょうね。
だけどお参りを続けることで体も鍛えられるかも。
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美しい境内を眺められるのですから。
それだけでも十分お得です。
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