繊細です

スカンピンのシュトレンを手にしたのは年末の30日。

で、いつ食べたかと言うと昨日なんだな。

年末年始、いろいろと頬張らなきゃならないものも多かったので…。

ワタクシの胃袋も労りながらのお正月でした。

それでもまだ6日だもの、全然大丈夫。

ほら、粉砂糖に薄っすらとバターが滲み始めました。

これがまた熟成されて美味さが増して行く証し。

いつもは一度に全部食べちゃうのですが、今年は人数が少ないの。

マゴ君も入れて3人。

なので、少しずつ切り分けていただきます。

フォークで小さく切り分けて…。

でも隣で食べるマゴ君を見ると、1枚そのままにフォークを刺してガブッと。

白砂糖がポロポロと零れます。

ううーん、そうじゃ無いんだなぁ。

小さく切ってからフォークを刺すのさ。

シュトレンを囲んで、そんなのんびりしたひととき。

中に入っているいろんな色は、ドライフルーツだよって教えたんだけど。

興味あるんだね、穿ってましたわ。

そして、それぞれの味が違うねって。

おお、子どもの味覚は繊細です。

ジジも見習います。